ORETSURIをご覧の皆さんこんにちは。上月です。
今シーズン二度目なのですが、千葉県大原でヒラメを狙ってきました。
前回記事で振り返ってみたことを早いとこ実践したいなと。また、釣果情報をこまめに確認していると、沖の深場では「スマガツオ」がゲストとしてたまに釣れているようで。
食べたい!
スマガツオは食べたことないんですが、うまいという噂はよく聞くんですよね。
まあ、もちろん本命はヒラメですが、あわよくば、ね。
というわけで、前回と同じ「あままさ丸」へお邪魔してきました。
疲れている時は、横着しよう
泳がせのヒラメ釣りは、胴付きのシンプルな仕掛けなので前回は自作しました。今回はその余りを流用することに。
ステイト×2、セット×1、針+ハリス×2
ちょっと少ないかな。
大原のヒラメだと根掛かりの心配はあまりありませんが、たくさん釣れたら頻繁に交換が必要になりますからね!
ただ、釣行前数日は仕事でバタバタしており、前日の夜も疲れ切っていたので、追加の自作は諦めて、足りなくなったら船で買うことに。心の中のローラも「オッケー☆」と言ってくれてるし。
なお、仕掛けは作っていないものの、今回はこんなものを購入しておきました。
なんてことのない、ただの夜光ビーズです。
前回の大原ヒラメ釣行記に書きましたが、餌となる活きイワシの鮮度をできるだけ保つようにしたいなと思っていたんですね。
で、色々と調べてみた結果「どこまで本当に効果があるのか分からないけど、針にビーズをつけておいた方がいいかな」という結論に至りました。
なぜか。
イワシが泳ぎ回ると、当然ですが貫通している針の部分も動きますよね?
それが繰り返されると、穴の広がりが大きくなることにより、弱りが早くなると。さらに針穴が広がって外れやすくもなるようです。
それらを防ぐため、親ばりにビーズをつけるという理論。
正直なところ、半信半疑。
ただ、確かに市販仕掛けにはビーズが付いているものも多く、装着も簡単なのでいっちょやってみるかと。
針先から通して、こんな感じで取り付けます。
なお、前回書いたもう一つの工夫点は「ステイトの長さ」でしたが、こちらは船上でいかようにもなるので、特に準備不要です。
通行止めに絶望するも、なんとか到着
釣りとあまり関係ないので簡潔に書きますが、当日深夜は千葉の一部高速道路が工事で通行止めとなっていました。。。
僕がそれに気づいたのはアクアラインを渡り終える頃・・・
ナビが急に「規制情報を更新しました」とそれが当たり前のようにアナウンス。
なになに、「木更津で下道におりて、そのまま大原まで下道で向かうルートに変更」ってか。
なにそれ。
その距離55km、到着予定時刻4:30。
いや、集合時間4:20なんだけどね。そういうのは早めに教えておいてね。
まあ、ナビの到着予定時刻はちょっと余裕があるので、結果としては4時前に港へ着きました。
深夜なのに、常時前方車が走っている状態でしたが、信号が少なくスイスイといけました。ただまぁ、精神的にはよくないですね。最初の30分程は「今日は無理かな・・・」と諦めてましたし。
皆さんも、車で高速使って釣行する際は通行止めに気をつけましょう!
早目に出るのが吉ですね。
無事スタンバイOK
なんだかんだ、船には一番乗り。奥があままさ丸です。
僕の釣席は左ミヨシです。
中乗りさんによると、今日は満員とのこと。
あとで調べてみると、関東近辺の船宿はこの週末満員率が高かったようですね。久しぶりに晴れた週末だったからかな。
セット完了。
今日も横着して電動リール。手巻きでも無問題です。
なお、ヒラメ釣りでは「オシアコンクエスト」率が微妙に高く、この日も船中3人程度が使っていた気がします。
オモリ四兄弟
オモリについては、何号を使うのかは釣り場に着くまでわかりません。
移動中に仕掛けが宙を舞わないよう、一旦60号につけておきます。ステイトは30センチ程度にしました。短めですね。
さて、お客さんも全員揃い、4:30過ぎにいざ出船!
ポイントに到着し、素早くセット
出船から1時間ちょいで、ポイントに到着。
スタンバイOK!
前回釣行で、大原のヒラメは5:30開始ということを覚えたわけなんですが、既にその時間を少し過ぎているので、すぐに開始の合図があるだろうなと思い、さくっとセット。
イワシについては、これまた「活きや鮮度」の話になりますが、事前に色々調べた結果、親ばりは鼻がけ、孫ばりは背がけが弱りにくいという結論に至ったので、その状態でスタンバイ。
前回は、親ばりは上顎かけ、孫ばりは腹掛け(肛門付近)だったので、どっちもスタイルを変えたことになります。
5分ほどして、船長から「はい、はじめてみましょう。錘はどっちとも(両舷)50号でいきましょう。水深が深くて今日は人が多いので、お祭り多いかもしれません。」のアナウンスでスタート。
なお、この日は終日水深50m前後でした。
イワシの餌付けに試行錯誤
この日、後半は凪いで穏やかな海になったんですが、前半は中々のウネリ。
ミヨシは辛い状態でスタート。
投入してみて気づいたんですが、イワシが泳いでる感覚がまったく伝わってこないんだこれが。
ウネリを体で吸収するように意識しますが、そもそも外房のノーマル波でも吸収しきれないのに、これは辛いなぁと。
でも、お隣さんは開始10分程度で1枚あげていました。
ヒラメはいるんだな。よく分かりました!
ここからしばらく、餌付に試行錯誤。
イワシの様子が竿先に伝わってこないので、10分に1回程度の割合で巻き上げてイワシチェックをするが、どうも弱りが早いんです。
ネット情報に、「一番活きがいいのは孫ばりフリー」でやること、と書いてあったのを思い出し、孫ばりをイワシにつけずに鼻がけだけで投入したところ、10分後に仕掛けがぐちゃぐちゃになって上がってきました。
恐らく、散々動き回る上に、14センチの孫ばりハリスが色んなところに絡みついたようです。
さらにいうと、弱りの早さはあまり変わらない。とか考えているあたりで、お隣さんは2枚目を釣り上げました
焦る。。。
全集中の呼吸だ!お隣さんをよく観察しよう!!
ステイトは同じく短め。
タナもどうやら底上数10センチを狙っているようで、たまに底に錘がつくと少し巻いている様子、つまり同じ。
仕掛けは手作りのようで、細かくは見えない。
ちょっと、僕の濁った目には明確な違いがわかんないっす。
餌付の話に戻りますが、孫ばりフリーにしてもイワシは弱りやすかったので、「わいの鼻がけが未熟なんや、もう諦めよう」と判断し、前回と同じ上顎がけに戻しました。孫ばりは背がけのままです。
そうするとどうでしょう。イワシ、元気やないか!少なくとも前よりは。
前回、7-8分ほどで弱りきっていたイワシが、感覚的に15分ほどはそこそこ元気にもつようになりました。結果、僕の鼻掛けはまだ未熟だったようで。
加えて、前回は腹掛けで内臓を少し傷つけていたのかもしれませんね。
そうこうしている間に、お隣さんが3枚目を追加。
つらたん。
お気づきかもしれませんが、出船してからここまで写真が1枚もないですね。
心の余裕がゼロで、撮影する気になれなかったわけですよ。
その時ヒラメが動いた
そんなこんなで釣り開始から1時間半経過。
船はちょこちょこと近場の移動を繰り返し、僕は試行錯誤を繰り返し、一向に釣れない時間が続いていました。
なお、お隣さんだけではなく、船全体でも、ちょこちょこヒラメは上がっている状況です。
僕にできることはイワシをちゃんと狙ったタナで元気に泳がせることなので、折れそうな心をなんとか保って糸を垂らし続けることに。
イワシをつけ替えて5分後くらいでしょうか。
クインクイン。
お・・・!
クインクイーンクイーン。
おお・・・・!
でも焦ってはいけない。
孫ばりが背がけだから完全に食い込むまでは危険だぞデンジャー。
でも離されてしまったら元も子もないぞ、と決断を迫られます。
ヒラメの合わせも、雰囲気の悪い会議での発言も、タイミングが大事なわけです。
クイーンクイーングイーーーーン。
ここや!とスプールを押さえて大きくききアワセ。
ゴンゴン!
のった!!慎重に、慎重にな・・・。
っしゃ!釣れた!
決して大きいとは言えない、1kg台のヒラメ。
しかし、なんという安心感でしょう。心の余裕が変わりました。
無駄に撮影したりね。
この日、大原の船の多くがこの沖合に集まっていたようです。
調子にのりたいところだが・・・
やっとこさヒラメが1枚釣れて気を取り直し、釣りを継続しましたが、結局この後1時間以上釣れない時間へ。
なお、最初のヒラメで孫ばりを飲まれてしまい、予備の仕掛けを使い切ったので、船で新しい仕掛けを購入しました。
予定では、釣りまくったがゆえの購入だったんですけどね、ままならない。
ここからは、お隣さんにもヒラメが来なくなり、船中にあがる頻度も減ってきました。
この日は船長の予告通り、お祭り多発。
ちょうどこのあたりで胴の人達を何人も巻き込んだ「同時多発お祭り事件」があり、全員が仕掛けをあげるシーンもあったので、そもそも経過時間に対して、釣りをしている時間が短いということもあったかもしれませんね。
僕も終日ちょこちょこお祭りしました。ミヨシなので、胴の人達に比べるとかなりマシでしたが。まあ、このあたりはウネリが高く人が多い時に釣りをするなら、前提条件なのでしょう。
さて、時刻は8時半を周り、ウネリが弱まり、海が凪いできた頃合い。
イワシチェックの為に巻き上げていた時・・・
ゴン!
「あ、なんか青物が食った」
そう悟りましたね。カウンターを見ると30m。
ポンピングで、ドラグが出されては、巻き上げてを繰り返した末に上がってきたのは・・・
ワラサ。
イナダ~イナワラサイズに思えますが、中乗りさんが「ワラサ」と言っていたので、これは「ワラサ」だと思っておきます。
三ツ矢サイダーを飲んで小休止し、再投入。
1分後。
ゴン!
と、仕掛けをひったくられて、明確に青物のあたり。
お隣さんが「あれ、また青物ですか!?」と声をかけてきたので「みたいです!ちょっと、体がしんどいですね・・・」とコメント。
またもひたすらポンピング。
中乗りさんが横にきて「はい!筋トレだよー、筋トレ筋トレ!!」と煽ってきたので、ウィットに富んだ返しをしたかったんですが、間をあけずの2連発は本当に体がしんどくて、なんもコメントできませんでした。
で、あがってきたのはまた・・・。
ワラサ。絶賛血抜き中。
青物を2本とるとけっこうつかれますね。
でも、仕掛けを入れないとヒラメは釣れないですからね。もう一度三ツ矢サイダーを飲んで小休止し、釣り再開。
逃した獲物はいつだって大きい
小休止してから、釣りを再開して数分後。
クイン。
お・・・?
ゴン!!
ズルズルズルと数m一気に滑り出す道糸。
「またですかー!?」と笑顔で話しかけてくるお隣さん。
「みたいですねー。もう、本当に辛いです」と返事する僕。
動きが止まったところでポンピングを開始しますが、そのまま段々と糸を出され、水深50mちょいに対して、カウンターは68mまでいきました。
ここで船長が横にきてアドバイス。
「上月さん、ポンピング幅がでかすぎるな。下げるときに、糸が少したるんじゃってて、そこで魚が向きを変えて走ってるね。ロッドをもっと上に持ってきて魚がずっとこっちを向くように固定して、下げ幅はもっと狭くしてちょっとずつ確実に巻いた方がいいですよ」
的確。
本当にありがたい。いままで、釣り番組やYoutubeの見よう見まねでやってましたが、横にきて悪いポイントを明確に伝えてくれたのがとても嬉しく、そして役に立ちました。
まあ、僕が下手ってことなんですけどね。恥ずかしい。
さて、船長のアドバイス通りにやっていたところ、少しずつ魚が浮いてきました。
もう、何回ポンピングしていたか分からないですけど。ただただ、しんどい。
で、カウンターが30mとなったときに、横にいた船長が「あれー、浮いたらあんまり走らないな。これ、ひょっとしたらヒラメかも」と。
え・・・?
脳汁ドバ!!
この一言で、疲れを忘れてひたすらポンピングを続けられましたね!「疲労がポン=ヒロポン」ってのはこのことかと。
20mを切って「あと一息、がんばって釣り上げよう!」と励まされながら、ひたすらヒロポンパワーで竿を持ち上げてはリールを巻き続けます。
ヒロポン!ヒロポン!ヒロポン!ヒロポン!ヒロポン!ヒロポン!
ヒロポン!ヒロポン!ヒロポン!ヒロポン!ヒロポン!ヒロポン!
・・・残り10m。
スッ…
ふと竿先から抜けるテンション。
船長・僕「ぬあああああああああ!!」
・・・・ちょっともう、何もいえないですね。
船長からは「これはもう、魚の口が耐えられなかったんだろうなー。誰も魚見えなかったし、10kgのヒラメっていうことにしときましょう」と言われました。
うん、そうしよう。ばらしたヒラメは10キロ。
まさに夢幻の如くだね。
仕掛けを上げてみると、針はしっかりと残ってたんですね。
船長曰く「あー、やっぱり口が切れちゃったんだね」と。
その後の徒労感たるや。
緊張が一気にぬけて、また、無駄に撮影をしていました。
凪いでるなぁ。朝のウネリはなんだったのか。
お隣さんも苦笑いの連発
ちょっと長めの休憩をとり、再度仕掛けを投入しました。青物がこないことを祈りながら。
フォール中、カウンターは30m。
ゴンゴン!!
「ああああああああ!!」と、本気で叫んじゃいましたね。
お隣さんは苦笑いしながら「あれ!また来ちゃったんですか!?」と相手してくれました。
来ちゃったものは仕方ないので、船長にアドバイスされた通りのポンピングを繰り返し、順調に上がってくる魚。
タナ的にも引き的にも、「ワラサやろ・・・」と思っていたので、バレるの覚悟でかなり強引に巻き上げました。
で、結局残り10mでバラしました。
船長からは「上月さん、ちょっと強くやりすぎてたねー」と言われましたが、いいんです。ワラサは1匹釣れれば十分ですし。
ラスト50分の追い上げ
10時過ぎに、船長から「今日は遠めのポイントにきていて、帰りの時間を考えると11時に上がっていくので、残り50分ほどです。」とのアナウンス。
焦る。
色々ありましたが、ヒラメはまだ結局1枚しか釣ってないですからね。
お隣さんは、気づいたら1枚追加してました。
いやね、船長のアナウンス前後から、実はちょこちょこアタリらしきものはあったんですよ。
ゴンやクインといった類のアタリではなく、イワシをついばむような、ソフトなアタリです。
でも、待っていてもまったく食い込まないのでイワシを上げてみると、お腹まわりの皮が少し剥がれていると。齧られたような明確な跡ではないんですが。
「イカ的な何かかな・・・?」と思っていたんですが、ものは試しと孫ばりを背がけから腹掛けに変えてみました。
えっと、結果的に、前回の釣行と何も変わらないことやってますね。
しいていえば、船宿仕掛にもビーズがついていたので、それが加わったくらいでしょうか。
投入してしばらくすると、
コンコン。
お?
コン、ゴン、グイーン。
キタコレ。
もう、青物と全然違う。
安心して、ゆっくり巻き上げられるこの感覚。
お隣さんに「ヒラメであってほしいです、本当にヒラメであってほしいです。ヒラメであれ!頼む頼む」と、ちょっとうざい感じに話しかけながら上がってきたのは・・・。
ヒラメでした。
3時間ぶりに会えたね。
1枚目よりちょっと小ぶりですが、全然いいんですよ。ヒラメ釣りにきたんですから。
もう、序盤から「スマガツオいいなー」みたいな軽い気持ちは吹き飛んでいたので、素直に嬉しかったです。
はたして、孫ばりを腹掛けにしたのが効いたのかは、さっぱり分かりません。
結果として、変更したあとに釣れたのは事実ですが、やっぱりヒラメがイワシのお腹をちょんちょんするっていうのは考えにくいしなぁ・・・。
でも分からないので、その後も腹掛けにして再投入。
10分後。
お隣さんが「お」と言いながらアワセを入れた直後に、僕にもヒット。
お。
ゆっくりアワセをいれて、巻き上げます。ダブルヒットってやつですね。お隣さん、知らない人だけど。
今日イチ小ぶりなヒラメでした。
このヒラメ、タモ上げして船にいれた瞬間、仕掛けが取れて、そのまま足元の生簀にするっと入っていったんですよ。
それをみて船長が「ね、ヒラメは意外と口から外れやすいんですよ」と改めて教えてくれました。
お分かりいただけただろうか・・・?
ヒラメの下に、微かにヒラメのようなものが見えている・・・。
ここでイワシがなくなり、中乗りさんへおかわりしにいったんですが、もう船の生簀にもイワシがいないようで。
いつまでも「親と活き餌がある」と思うな。
そういうことですね。
中乗りさんが、余り気味なお客さんに声をかけてくれて、1匹譲ってもらえました。ありがたや。
まあ、そのまま釣れないで11時納竿となったんですけどね。
最終的には凪だし、暖かいしで、良き釣り日和でした。
前夜から疲労が溜まっていたので、ミヨシの特権として席に寝っ転がって寝ましたね。
釣り船に寝っ転がって、無線のアンテナ?と青空を眺めながらウトウトするのは嫌いじゃないです。
この画像を撮って数分後には、完全に夢の世界へおちてました。
この日は船中0-5枚、お隣さんは竿頭。ゲストはワラサ以外に、マハタ・チカメキントキがあがっていました。
坊主の方が1名いたものの、船全体としては好調だったようです。
僕はヒラメ3枚でした。
まとめ
前半の苦しかった時間、お隣さんと僕の差は結局わからずじまい。
ただ、ウネリ対策は考えようかなと。
運といえるかもしれませんし、僕が気付けなかった工夫をお隣さんがしていたのかもしれませんが、いずれにしろウネリが大きいタイミングでどういう釣りをするかは、ちゃんと考える必要がありそうです。
次にイワシの付け方。
これは、今後も親ばりは上顎がけで、孫ばりは、通常は背がけ、なんとなく気配がありそうなときは腹がけを織り交ぜて試すようにしようかなと。
結局、イワシのお腹ツンツン事案の正体はよくわからなかったですけどね。
次回のヒラメ釣行は決まっていませんが、子供が「ヒラメいいなー」を連発しているので、そう遠くない時期にまたいくこととなりそうです。
今回のヒラメ、当日の夜に、一つテンヤ釣行で紹介したこちらの店で、さっそく調理してもらいました。
ヒラメのポワレ レモンソース掛け。
ヒラメは、刺身だと最低1日、できれば2-3日寝かさないと旨味が出てこないですが、火を通す料理は当日でも美味しいですね。刺身用に3サクだけ持ち帰りました。
ワラサは、1匹分だけ持って帰り、翌日夜にハラミを刺身、残りをワラサカツにして頂きました。身が厚い魚は、カツにすると大体うまい法則の発動です。
大原のヒラメ、若干のムラはあるものの、基本的には好調な日が続いているようなので、皆さんも是非いってみてください。
上月
当日のタックル
- ロッド:極鋭 コンセプトゲームL MH-235AGS
- リール:シーボーグ200JL
- ライン・リーダー:PE1.5号・フロロカーボン5号
- 仕掛け:ダイワ船ハリス6号+オーナー 鰯ヒラメ18号+カルティバ スティンガートリプル8号、ダイワ船ハリス3号(ステイト)、船宿販売仕掛け
- その他:フィッシュグリップ、リチウムバッテリー