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東北いいとこ。女川いいとこ。初心者でもヒラメがたくさん釣れるよ

ヒラメ

ORETSURIをご覧の皆さま、こんにちは。

宮城県女川町が大好き。ブンサムラン工藤です。

よくある話なんですが、ファミリーフィッシンングをしに千葉へ出かけ、全く何も釣れなかった悔しさがきっかけとなり、中年のおっさんは釣りへと徐々にはまっていったのです。

魚を釣ることも楽しみですが、美味しい魚が食べられることも、はまってしまった理由です。

今回は女川にヒラメ釣りにいった話です。

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東北・女川なら素人でも大物ヒラメが釣れるんじゃないの?

今回の女川釣りツアーは、東京・神奈川在住の男女10名でいきました。メンバーは、東日本大震災の復興支援をきっかけに知り合い、今でも年に数回は集まっている気心の知れた仲間です。

何故、女川へ釣りにいったのか。

我々にとって女川町は震災を機にたまたまご縁ができた町なのですが、何度も通ううちに自然と女川の人・風土・海・山・鮮度抜群な海の幸が大好きになったのです。

そのうち、ある打ち上げの場で釣りの話となり「そういえば女川って、南三陸のリアス式海岸にあり、世界三大漁場と言われる金華山も近いよね。これは素人でも大きな魚が釣れるんじゃない?」と誰かが口にしたことから女川沖でのヒラメ釣りが実現したのです。

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宮城県女川町へ全員集合

今回の新幹線は常盤グリーンのカラーリングではなかったんです

梅雨の最中、釣行前日の6月28日(金)に各々のタイミングで女川町に到着することに。

宮城県女川町は牡鹿半島の根本に位置する港町です。知っている人は少ないかもなのですが、ゲーム桃太郎電鉄の女川駅では名物の「サンマ漁船団」や「笹かまぼこ屋」が物件としてでてくるところです。

私は仕事を定時であがり、急ぎ女川へと電車で向かいました。

実は東京駅から女川駅まで電車にて最短3時間23分です。関東エリアから遠いように思いますが、実は意外と時間はかかりません。

5:30の出船時間に間に合わせるには、前日に女川入りする必要があります。東京駅18:56発の新幹線に乗車しますと、仙台駅乗り換えで女川駅には22:19に到着します。

常盤グリーンの東北新幹線でビューンですよ!

宿泊先のエルファロはとてもお洒落

宿泊先はJR女川駅前にあります「ホテル エルファロ」です。トレーラーハウス型の宿泊施設はとてもカラフルで可愛らしい外観が駅のホームからも見られます。

今回、佐々木釣具店さんに遊漁船の手配や特選仕掛けの購入などでお世話になったのですが、そこまで1番近い宿泊施設です。

先に到着していた仲間たちは「明日は座布団ヒラメを何枚も釣ってみたい」と、息巻いていました。初心者も多いのにすごいなと。

新たなロッドを購入した方、仕掛けを自作してきた方、釣行前日は皆の興奮と期待感がひしひしと伝わってきました。

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女川で頼りになるのは「佐々木釣具店」

佐々木釣具店の前で集合写真

佐々木釣具店は女川駅より徒歩5分ほどの駅前商店街「シーパルピア女川」の一角にあります。女川駅からも宿泊したエルファロからも徒歩圏内。港からも1番近い釣具店です。

ちなみに女川では沖釣りをする際に釣具店が船宿に代わり窓口となっていたりします。そのため、我々も佐々木釣具店へ事前に連絡をして、釣り船(仕立て=貸し切り)の予約をお願いしました。

釣具店がコーディネーター役となり、提携している遊漁船の空き具合や船のサイズ、釣果を確認して予約を調整します。また乗船場所も釣り人と調整してから出船港が決まるのです。

電車釣行で車のない我々が徒歩で乗船出来るように、今回は女川港まで船をまわしていただきました。

いよいよ女川港よりヒラメ狙いで出船(慶信丸)

想像より大きな慶信丸が女川港にお出迎え

釣行当日は、熱帯低気圧の北上により出船が危ぶまれましたが、何とか出船できました。

空はどんより。

小雨予報が出ているなかで、どんよりならラッキーなのかもしれませんね。

晴れていたら綺麗な山並みと広い空、キラキラの海が出船を見送ってくれたことでしょう。

女川港岸壁からの乗船は、干満によっては結構な高低差

本日、お世話になったのは慶信丸の鈴木船長です。

女川の釣船は漁船を兼ねている船が多いせいか、釣り座や循環ポンプはなく、その分広くスペースを使えます。クーラーを椅子代わりにして座ります。これは地方の釣り船だとよくある話なようです。

2種類持ち込んだ竿受けは、幅の広い物しか取り付けられませんでした。キーパーをつかう釣りの場合、船べりの形状あたりは事前に確認しておいたほうがよいかもしれませんね。

鈴木船長にほとんどが初心者であることを伝えたところ、終日丁寧に面倒をみて下さりました。

5:00前に乗船。5:30の出船時間を待たずに女川港を出発です。

ヒラメ釣りポイントは出島沖

今日は中潮の1日目、7:30干潮。北東の風4m。潮は前日からの雨のせいか少し濁りがある様子。

鈴木船長に最近のヒラメ五目釣りの話を聞いてみました。

宮城県では6月1日よりヒラメ釣りがはじまり、例年に比べてまだ釣果は少ないが上向いてきているとのことでした。

先日も船中12枚のヒラメと、カレイやアイナメが20枚近くあがり、まずまずの釣果だとか。

釣ったこともないのに、今日の座布団ヒラメは俺が、私がと、皆の期待はドンドン膨らんでいきます。

行程20分ほどで最初のポイント出島沖(イズシマオキ)に到着。

イケスで回遊する元気なイワシ

船長のアナウンスがあり、各々がバケツで海水を汲み入れ、船の生け簀まで餌のイワシを取りにいきます。

船には海水の循環ポンプがありませんので、大きなバケツで海水をくみ、小さなバケツに移して使うことに。

ここで欲張ってたくさんのイワシを持っていきますと、イワシはすぐに酸欠やストレスで弱ってしまいますので、必要な分だけ生け簀へ取りにくいのがルールです。

工藤が自作したキラキラ40号錘

ところ変わればなんですが、女川でのイワシ五目釣りで使用する餌の鰯は、関東で使用する鰯より型が小さいようです。

そのため孫針を使用しますと餌の弱りが早いため「東北仕掛け」と呼ばれる1本針仕掛けを使うのが主流です。

アタリを多く出したい場合は1本針が勝りますが、アタッた後の掛かりは孫針仕掛けに分があるようです。

他には親針を鰯の口に掛け、孫針は掛けずにちらして使用する「チラシ仕掛け」も使われます。

釣宿の指定はPE3号、錘40号。

いろいろな種類のヒラメ仕掛け

準備が出来た人から、鰯と仕掛けを落としていく。

高鳴る気持ち。

仲間の士気は小雨にも関わらず相当高く、顔つきが真剣そのもの。

これにて、初心者10名による女川沖でのヒラメ釣りがスタートしました!!

果たしてヒラメは釣れるたの??

悔しい、また合わせ損なってしまった。。。

ヒラメの目が可愛い

12:15船長から沖上がりのアナウンスがありました。

天候はベストコンディションではありませんでしたが、鈴木船長の適確なアドバイスのもとに10名で0~5枚、合計22枚のヒラメを釣ることができました。

水深は浅く20~30mでリールは楽に巻けました。そして64cm、61cmの大型のヒラメが2枚釣れました!

50cm前後のサイズが最も多く、釣れれば大物間違いなしで船中は大盛り上がり。

1名だけ本命ボウズが出てしまいましたが、初心者にしては頑張ったのではないかなと。

ファーストヒットは工藤がいただきました

最多5枚のヒラメを釣り上げ青木氏。コツは丁寧な餌の付け方だとか

ヒラメ4枚釣り上げた小澤氏

ほかに大きなホウボウも

餌のイワシの付け方を工夫した途端にヒットの菅谷氏

「チョメ太郎」こと石垣氏も満面の笑み

チョメ太郎が用意したビニールプールは一時置きに大活躍

良いサイズのアイナメを釣った蜜口氏

そしてすぐにヒラメも!

後半なんとかヒラメとカレイを釣り上げた安部氏

これはカレイ。ヒラメも釣って脱初心者を目指す瓜田氏

あわやボウズかと思われたが、最後に最大級を釣り上げた藤原氏

全体的には釣果の倍以上のアタリがありながらも、うまく乗せるまでが難しかったです。

飽きない程度に釣れ、終始和気あいあいと女川沖での釣りを楽しみました。

似通った色合いの魚が重なり合っている

<釣果>

ヒラメ×22、アイナメ×4、ホウボウ×1、ミズガレイ×1、ワカシ×1

釣った魚を調理して食べたい!

キッチンスペースとBBQスペースが借りられる「あがいんステーション」

釣ってきた魚は、佐々木釣具店から目と鼻の先にあります「あがいんステーション」のレッタルキッチンを借りて皆で昼食をつくってみました。

昼食で食べる魚を選定中

本メニューは、お刺身5点盛、カレイの煮付、ヒラメのムニエル、アイナメの唐揚げ、アイナメのアラ汁。

昼食で食べる分以外の魚は、下処理をして各々が自宅へと発送しました。

5枚おろしに挑戦中

さすが本職の料理人は慣れた手つきで手際が良い!

発送用のヒラメの下処理中。エラがうまく取れない。。。

昆布で出汁をとり、アラは一度湯通ししてから氷水へ

ヒラメとアイナメのアラから作るアラ汁。アクはこまめに取って

発泡スチロールに魚を入れ、上からビニールに入れた氷を同梱

釣った魚を皆で実食!

お刺身5種盛合わせ

ヒラメのカルパッチョ

ヒラメのムニエル

カレイの煮付。卵も美味しい。

アラの旨味が絶妙なアラ汁

BBQスペースにて皆で乾杯

調理と発送準備で2時間ほどかかりましたが、釣った魚を仲間と一緒に食べられる幸せをかみしめました。

女川は週末の釣り遠征にも最適!

最もヒラメが釣れた佐々木釣具店オリジナルヒラメ仕掛け

女川沖は釣り初心者でも、座布団ヒラメがまあまあ入れ食い状態でした。

シーズンはまだ始まったばかりで、例年これからが釣果も上がってくる時期になるそうです。

都内から新幹線を使えば3時間半弱ですし、釣具店や宿泊施設も近いので金曜に前泊して土曜に釣行するなど、気軽に遠征できるのではないでしょうか。

釣った魚を調理するレンタルキッチンもありますし、魚を自宅や友人宅等に発送することも出来ますよ。

おまけ:女川町の美味しいものを紹介

JR女川駅はとても美しい形

シーパルピア女川 お魚いちば おかせいの特選女川丼

女川町に来たら旬の鮮魚を是非味わって下さい。私のイチオシは「特選女川丼」です!大満足出来ますよ。

<参考ページ>

■当日のタックル

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