動画でこそ伝えられることもある。
ってことで1月末にYouTubeでスタートしたのが「ORETSURIちゃんねる」です。
今回は、はじめの1か月に考えたことや感じたことをまとめておきます。
これからYouTubeをはじめる人にとって参考になればよいかな思います。
登録者数はどうなったん?
YouTubeと言えば「数字」がオープンになっていることが特徴です。
なんの数字か。
- チャンネル登録者
- 再生数
- 高評価&低評価
この3つですね。
そのなかでも「チャンネル登録者数」が武力のように表現され、「チャンネル登録数○○万人のオキアミ太郎左衛門さん」みたいな呼び方が一般的。
さて、ORETSURIちゃんねるはこの1か月でどれぐらい伸びたんでしょうか。
まさかの将門、初っ端の1か月で、2,500,000人ぐらい行っちゃったんでしょうか?
・・・
・・・
・・・
地味かよ。
そう思いましたね。
でもね、この数字、すごいうれしいわけですよ。
まだ編集とかよくわかっておらず、特にキャラも打ち出せてないのに、このチャンネル登録者が毎日増えているのをみてワクワクしているわけですよ。
メディアとしてのORETSURIは昨年度のピークシーズンで31万人ぐらいに訪問いただいているんで、YouTubeもふえていくんでしょう。たぶん。
YouTubeをはじめてわかったこと
ここからはYouTubeをはじめてみてわかったことです。
なんでも検索できる時代なわけで、最初からなんとなくわかっていたこともあるわけです。
が、「知っている」のと「経験」では「月」と「根魚」ぐらいの距離があるわけです。
アイヤー、5Kで撮影したらこうなったアルヨー
1番目の動画はテンヤスミイカ動画だったわけですが、よくわからず、5Kで撮影したんですね。
ゴープロ9は5K撮影ができるんです。だったら最高画質でやりたいと。
が、高画質なもんだから、バッテリー消耗も激しいし、メモリーもすぐ減るんです。
で、極めつけは編集ですよ。
これがヤバい。
PCに取り込むのがえらい時間がかかりつつ、息子の世話をしつつやっとこさ入れたらいれたで、カタコトいって動かないんだなこれが。
シンクパッドのT495Sというのをつかっているんですね。
で、この上で編集ソフトを動かすと、PCがあからさまにウイーンウィーンと苦しがるんです。
もう無理ぽ感がすごい。
そういえば、ヒカキンパイセンがマックの超高いやつを初期投資した云々の話があったなーと思ったわけです。
ここは、サクッと超ハイスペックなゲーミングPCでも使おうかと。
そこでひと呼吸おいてよく調べると、YouTubeって4Kでアップしている人さえまだ少なく、1080P60フレームor30フレームぐらいでとるのが一般的だと気づいたわけです。
編集とUP時間が異様にかかる件
動画の編集は時間がかかると聞いていたんですが、それこそ最初は数日かかっていました。
まず編集ソフトのやり方がわからないという。
1080Pで撮影したとしても、編集のやり方がわからないので、いろいろ調べながらやるとそれぐらいかかってしまうんです。
それと20分~50分ぐらいの動画で、編集ソフトからの書きだしが1~2時間ぐらいかかるんですね。
それからYouTubeにUPするんですが、高画質処理でエンコードされるのもYouTube側で1時間ぐらいかかるという。
元に撮影した動画はだいたい1日船の船釣りであれば5時間程度。これを20分程度の動画に編集しつつ、UPするという工程になれるまで、1か月はかかりました。
今は高速で編集して数時間でUPするまではできるようになりました。
人間おっさんになっても成長するもんですね。
他の動画やTVなどを違う見方でみるようになった
釣り動画もそうですが、いろんな動画をYouTubeでみるようになったんですね。
- なぜこの動画はこんなにファンがいるんだろう
- この動画、おもしろいよね
- この動画、すごくわかりやすい
- 低評価の割合がめっちゃすごいが、アンチの人も思わず見たくなる動画なんだろうな
- お金を使っている動画と使っていない動画
- キャラ売りとそうでない動画
- 性を前面に打ち出す動画
で、いろいろみた感想としては、それぞれがいろいろやっていて、それはそれでいい。
ということです。みんながんばれ。俺もがんばる。
そういうことです。
個人的には、ハイサイ探偵団のひっちゃんが甥っ子の顔に似ているのとしゃべり方が好きです。
アップしたら後は編集できない
YouTubeはメディア記事とちがって、アップした後は編集できないんですね。
タイトル・概要・サムネイルあたりの編集はできるわけですが、一度UPしたものはそのまま。
ということで、UPしてからしくじったなお前、というものもありました。
▼これとか最後の数分がボーナストラック前の空白地帯みたいになってます。で、それを知らないでUPしていたわけですよ。UPしたやつを小一時間問い詰めたい。
ゴープロはチェストマウントの撮影に落ち着いている
撮影は、基本的に胸にゴープロをつけて撮影することがほとんどです。
この胸ゴープロの場合は、釣りへの没入感はあるんですが、だれがやっているのかよくわからないというところがネックです。
今後複数カメラでやっていくと思うんですが、今のところは胸オンリーでいこうかなと。
岸釣りの場合は、1m程度の三脚を買おうかなと思ってます。
「コメント」がうれしいぞ
メディアサイトとしてのORETSURIはコメント欄を設けてないんですね。
TwitterやFacebookでコメントいただいたのをひろっていく方針であったんですね。
が、YouTubeというのはコメント欄もコンテンツの一つでもあります。
これね、コメントもらえるとすごくうれしいです。
質問や感想などがあれば、積極的にコメント返ししていきたいので、お気軽にどうぞ。
これまでにUPしてきた動画と背景
1月末からUPしてきた動画は8本。ショートムービーを含まず。
それぞれの見どころやら背景やらをコメントしておきます。
▼記念すべき1本目の動画はテンヤスミイカ。ふつーはカワハギとかユーザー数が多い動画でいくと思うんですが、方針として、やっておもしろかったことをUPしていくので、これはこれです。今年はモンゴウイカが千葉側で多いんですが、すこしドラグをゆるめておくと、合わせるときにドラグ音がなって興奮するという。2020~21はORETSURI経由でテンヤスミイカをはじめた人が多いんじゃないかなと。
▼複数名でのテンヤスミイカ。会話をしながら釣るわけですが、これはこれで面白い。ただし、船上だとどうしても他のゲスト参加者の声が拾えませんね。ちょっと課題です。
▼横浜沖のエビメバル。そんなに釣れない釣りなわけですが、毎年数回釣行しています。いつか釣りたい尺メバル。
▼料理動画づくりの習作なわけですが、カサゴ汁をもっとうまく作る方法です。
▼冬の夜磯でイシガニを獲る動画。それ以外にもいろんな生き物が登場します。磯遊び好きな人向け。
▼このあたりから釣れない動画がはじまっています。YouTubeって釣れない動画はUPされないらしいんですが、釣りのリアルを紹介するORETSURIとしては、どんどんUPしていきたい次第。
▼俺にも釣らせろ。それだけですよ。
▼ひさしぶりの岸釣り。やはり船釣りとちがってのどかでよいですね。ウツボは春になってからもう一度いきたいところ
▼しゃくれば極楽。退けば地獄。というのは、信長に対抗した一向宗のスローガンではないんですが、まーそういうことです。
まとめ
ということで、ゆるめにはじめたORETSURIちゃんねる。
そのうち、編集なども上達していくと思います。
よかったら、
関連アイテム
▼ゴープロ9を買うなら公式サイトで買ったほうがよいです。