高級魚をもとめて相模湾でLT五目と泳がせ釣りに挑戦!

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船釣りと日の出
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~この記事は約 6 分で読めます~

どうも平田です。

多くの釣り人は、大きな魚、高級な魚を釣りたいと思っているはずですね。

そうです。わたしも同じように、

人には「釣りのおもしろさって、釣れる釣れないんじゃないんだよね、そもそも釣りというのは…」

とかいっておきながら、内心、

「めっちゃデカい魚釣りたい!高級魚釣りたい!!」とか鼻息荒く思っている、まさに釣欲の塊というかモンスターです。

が、性欲同様、そういった欲望をむき出しにしているとドン引きされてしまうと思い、常日頃はのんびり釣り師の皮をかぶって生きております。

目次

外は寒波。さらに胃酸過多をのりこえ平塚港へ

なんというか、早朝胃酸過多でソルマックをあおるような釣行が多くなってきました。ORETSURIはとくに35歳から

45歳ぐらいの方が閲覧しているサイトなのですが、みなさん、この状況わかりますよね?

俺たちのソルマック。

もうこれは箱買いしておいたほうがいいのかもしれません。

ソルマックにより、胃酸を封じ込めたからか徐々に復活するJR東海道線車内。

そんなこんなでこの日も平塚港の庄治郎丸さんへ。

逗子からの始発列車が平塚駅に到着するのが5時30分ぐらい。

南口の階段を降りると、庄治郎丸の社長が車でまっていてくれますので、努めて元気よく挨拶しつつ、

「寒いっすねー」

と、声掛けすると、

「いやー寒いねー」

と、返ってきます。

この日の気温は朝6時が最低で-3度。関東の人は寒さになれていないので、この温度はなかなかつらいものがあります。

平塚沖へ出船!

とはいえ、乗船。

この日は、友人の青さんと二人で攻めることに。

釣り座は右舷トモで、車で先駆け到着&受付完了していた青さんがトモを譲ってくれました。おーす。その想いをうけて今日は釣りますぞ。

どうやら、休日ということで中乗り氏が同船してくれるようで、乗船後レンタルキーパーの準備していると、

中乗り氏:

「泳がせやんの?ハリス何号?8号ね。もう、いつでもやっていいから。オマツリするからハリスはひとヒロまでで」

とのこと。

キーパー&尻手ロープ準備OK。リールだけいつもの97スコーピオン(ブラックバス用)だけど、まー大丈夫でしょう。

ポイントまでは平塚新港から5分。

すぐに釣れるように、コマセカゴとつけエサのオキアミはセッティングしておきましょう。

波も風もないし、寒いけれども釣りやすそうだな。

日の出。今日もはじまりますな。

やるき十分!

富士山が綺麗。

と、1投目で泳がせサイズのマルアジをゲット。

すかさず、自作の仕掛けでぶち込みますぞ。

仕掛け:胴付き、錘60号、先糸1m、捨て糸30㎝、ハリス80cm(捨て糸以外はフロロ5号。捨て糸フロロ3号)

この日は船長が特にやる気なのか、頻繁に流し変えを繰り返してくれます。ありがたい。

ヘダイ氏。

はじめて釣りました。相模湾ではコショウダイともども最近増えているようですね。

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引き続きマルアジを交換しつつ泳がせる。

コマセ釣りも、キロ超えイシダイを狙って真剣に。

む。平目?イカ?根ずれ?

そうこうしているうちに、左舷トモの男性が手持ちの竿でヒラメをゲット。。。。

うわー先をこされてしまった。。。

とか言っていると、

中乗り氏から「2本だしじゃ釣れねーよ。本気でやらないと」

と、喝をうけ、

お、俺は本気じゃないんだろうか、とか自問自答しつつ、

手持ちに移ったり・・・

▶ついにアタリが!?

ついに泳がせ釣りの竿にアタリが!?

そうこうして手持ちでアタリがないので、再度置き竿に。

手ごろサイズのマルアジがなくなり、ちょっと大きすぎるのではというマルアジを孫針なしで鼻がけして投入。

孫針がないと、アジの動きもよくなるので、バイトは増える気がします。

大磯沖の漁礁周りについているヒラメをイメージしながらマルアジを流していくと・・・

む。

あれ、アジが暴れているぞ。

あ、一瞬ラインがたるんだ。

これ、喰いあげているっしょ・・・

すかさずしずかにロッドをキーパーを外し、手持ちで、すこし聞き上げてみると、

グイーン。

うわ、きたこれ!

にしても、これはヒラメの引きじゃないな、これ青物だな。

イナダ・・・

いや、前回釣ったイナダより引くな。

まさか、

ワ、

ラ、

サ。

70cmないぐらいのでっぷりしたワラサでした(3.4キロ)

青さんが、富士山をバックにとってくれました。むー。うれしい!

PE2号+ハリス5号+オマツリしていたので、中乗り氏のアシストがなかったらとれなかったなとおもいます。

船のみなさんもご協力いたあきありがとうございました1

ありがたやー。

▶さらに泳がせる!

よーし、さらにマルアジを泳がせちゃうぞ

魚って、一発釣れると、なんだか連チャンで釣れるような気がしてくるもんですね。

ということで、再度泳がせを。

青さんが、小型のマアジを釣ったのでそれをエサにしてみると。

ブルブル。

ぬ。暴れている。

以降サイレント。

5分程度まってから、回収してみると、ズタボロのマアジが。

うーむ。

と、ここで中乗り氏が、「孫針つけたほうがいいよ。管付きしかないのー?」と、ご自身のチヌ針を出してくれてしかけをくみなおしてくれます。じぶんでもできるけど、ありがたや。わたしは結びやすいので船の上での応急処置は管付き派なんですよね。

そんでもって、再度投入。

LT五目のビシが着底。

む。

泳がせの竿に反応が。

うわやべーコマセの竿おろしたばっかだし。。。

と、ここで青さんに、竿を1本託して巻いてもらうことに。ありがたや。

グループで釣りにくるメリットって、こういうところにありますよね。餌や仕掛けをお互いに融通したり、タナを教えてあったり。

これは、青物じゃないなー。この、引っ張ると重いんだけど、ひらひらあがってくるのは、ヒラメに違いない!

ヒラメは強引にまくよりは、ハリスにテンションがかかる程度にゆっくり巻いてきたほうがいいので、その通りまいてくると、

のーんびり、現れたのは、ヒラメ!

おおお。なかなかのサイズ。

タモを左手に取り。ヒラメを海面に出さないように、入れようとするも、釣り船のタモって重いので、利き手でないとなかなかタモ入れできず、右手に持ち直してランディング。

どーん。

平目1.8キロ(56㎝)肉厚です。前回より100g重かった模様。

さっそくドヤ顔写真をとってもらいます( ・´ー・`)

どうやら口の脇にかかっていたチヌ針7号が伸びてました・・・

釣り鈎が刺さっていたところも広がっていたので、あと数回タモ入れミスったらバレていたかもです。タモ入れ大事。

ラスト20分程度、青さんも泳がせに集中。

が、バイトなし。

この魚、よくアミコマセに混ざっている気がします。

納竿。

▶勝利の沖あがり

勝利の沖上がり

ドヤっぽく写真を希望してみます。

庄治郎丸さんのページにもUPいただきました

先日、釣りのあとに食べたくなるものはなんだろうかというアンケートをとっていましたが、やはりラーメンを食べたくなり、平塚駅のラオシャン本店へ。

すっぱこく旨。

ラー油を具ごとかますと、冷えた体もあったまります。

本日は珍しく大漁だったので、スープも飲み干しておきました。後悔はしておりません。

<LT船釣りでのタックル>

※チヌ針も細すぎると伸ばされるようなので、ワラサの登場などを考えると、より号数をあげるか伊勢尼あたりにしておくとおいと思います。ヒラメはアシストフックをつけないほうがバイトは多いものの、ヒット率もかかわってくるので好みで。

<船宿>
平塚港庄治郎丸

<釣り場メシ>
老郷本店

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