自家製釣り餌持参。「ふれーゆ裏」へ寒アナゴ釣りにいってみた話

リンクにプロモーションが含まれます
ふれーゆ裏のアナゴ
スポンサーリンク

~この記事は約 4 分で読めます~

どうも平田です。さて、前回夢破れた蟹網とアナゴ釣り

蟹は、なんとなくムリゲーな気がしましたがアナゴはすくないながらもアタリもあり、なんとなくいけるかもと、リベンジしたくなり、夕闇にまぎれ仕込んだ釣り餌をもって、横浜市鶴見区のふれーゆ裏へいってきました。

目次

移動中

ふれーゆは鶴見駅から遠いので、バスでいきます。先日ストライキをかましていたバスですね。

今回から実践投入したメジャークラフト チタングローブを装備しております。これは冬場よいかも。脱ぐとうっすら汗ばむ(手の湿気がたまる?)ぐらいです。

ふれーゆ裏到着、装備の紹介

今回の装備は、ショアガンの4ピースパックロッド(リンク先は後継機)とダイワのクロスビート664TLFSです。それぞれリールはレブロスの3000と2000を合わせています。

わたしのショアガンは旧モデルなのですが、昨年秋には78センチの多摩川シーバスを釣り上げているので、アナゴであれば余裕でしょう。アカエイがきたらけっこう苦戦しそうな気配はしますが。

クロスビートは他にもシリーズがありちょい投げ等では、もっと固めのものがよいですが、この型番はバス釣りやエリアトラウトにも応用できるので、40センチ手前のサイズの魚を釣るには入門用としてよいですよ。

仕舞寸法も60センチと電車釣行にも便利。

メバリングやアジング主体で、エリアトラウトをやるかたは、764TULFSのほうがよいです。この竿はやわらかいので、堤防の足元浮き釣りなどでも使えます。

参考:ダイワ クロスビート

実釣開始

よっしゃ、秘伝のサンマ餌をつけてぶっこみます!

で、ひたすら待つ。なかなかの寒さです。コタツにはいって熱燗かまして、するめをかじりながら待っていたい。

竿先にそえつけた鈴に一点集中です。

 

リンリン。ん?幻聴?飛鳥か。釣りをしていると、たまに幻聴が聞こえます。わたしだけでしょうか。

が、現実は一切鈴がならず。うーむとおもっていると、ちかくのおじさまが何かを釣り上げた模様。気分転換をかねて、すかさず偵察です。

ほーん、マダコのようです。どうやら、ヒイカのエギに来た模様。

場所移動

で、場所移動。ここでもアタリなーし。さらに、移動。実はこのポイントは前回、唯一アタリがあったポイント。

キャスト。ひたすら待つ。

ちりんちりん、ちりん、とアタリです。しばらく待って引き上げてみると、抵抗感がなく、ありゃぬけた模様。

エサは、以下の通り、しゃぶったするめのようになっています。

ち。アナゴめ!そこにいるな!?

そんでもって、キャスト&待ち。

ちりんちりん。

ん?即合わせず、30秒ほど待ち、聞き合わせをしてみると、

おー、来てる。来てる。

こんばんはーとアナゴくん。やや小ぶりです。30cmちょっと。

ちょっとモチベーション回復です。

冬の夜釣りは、求職にHPが減るので、小さくてもアタリや魚が釣れるのは重要ですね。

アタリ連発

再度、ちりんちりん。深夜に入り、ここから投入するごとに入れ食いというか、アタリがでてきます。干潮間際だけど、あんまり関係ないのかな。

やや型がよくなりました。

アナゴくんのスマートな横顔をお届けします。食味もよいマアナゴですね。ほくほく。

ちりんちりん。こんばんはー。今日イチのサイズですね。さて、天ぷらにしようか、煮アナゴにしようか

特別ゲストの登場

こんな構えで2本竿で狙います。

ふと、シーバスロッドをみたら、竿先から30㎝ぐらいまで柵のむこうに引き込まれ、お、これは大アナゴかな!よし、と、飲み込まれるのをまっていたら、

その瞬間、竿尻が地面から離れ、びゅーんと柵をこえて飛んでいくところを、神がかった瞬発力でキャッチ。

いつもながら俺って、ナイスタイミングとか自分で思いながらロッドをもつと、かなり引いてます。

うーんアナゴなら、60、70cmクラスだなこれ、と鼻息あらく巻いてきて、水面の得物をライトで照らすと、

どよーん。

あらまあアカエイ先輩でした。

ジオン公国軍の水中専用モビルアーマーのような姿かたちですね。

毒棘をとってから裏返すと、拡散メガ粒子砲のような機関があります。

すると連邦軍のモビルスーツへの攻撃は海底からというよりも、比較的表層から爆撃的に行うのか、いや、メガ粒子砲と思うのは熱核エンジンのジェット噴出口で、眼の後ろの穴から、ミサイルを発射するのだろう。

こいつはなにをいっているんだ。

いやーしかし、もっと大きかったら、今頃、タックルはくらい海に引き込まれ、無人トローリングになっていたはず。ちょうどよいサイズでよかった。

4メートルのメジャークラフトのたも網があったのですが、ふれーゆ裏はもともと水面から高さがあるのと、干潮間際ということもあり、水面まで網が届かず、気合で、抜き上げたんですよ。アカエイを。

で、1回目の抜き上げ。うーん、ラインが足らず。

すかさずラインをもっと短くして、抜き上げ2回目。

しゃ!あがった!

が、柵をこえられない。

ええーい。どんとこい!と、道糸のラピノヴァXPE1.2号をつかんで毒棘に注意して抜き上げてみたところ、

重。

その瞬間、アカエイの必殺技である毒棘ブンブーンが発動したのでしょう。ぷつんとラインが切れました。無事水揚げしたものの、危なかった。

見ての通り、PEラインが毒棘でズタズタに。

アカエイをもってかえる。

アカエイは、以前より、ムニエルにするとうまい&エイヒレ作れるということで、食料として興味があり持ち帰ってみることに。

が、愛用のワニグリップと調理ばさみを忘れたことに気づき、まず左足でアカエイの尻尾をホールド。その後頭部を右足でホールド。毒とげをスノーピーク のプライヤーでつかみ大きなささくれを引ん剝く形で頭部側に引くと、無事とれました。除去した棘は、暗い海に投げ込んでおきました。

料理編は別途。おたのしみに。

ではでは。

関連記事

あわせて読みたい
【3倍釣れる】岸から狙う「アナゴ」の釣り方と餌・仕掛け・料理レシピ解説 マアナゴを狙うアナゴ釣りは日本各地の堤防や漁港のポイントで広く楽しまれています。 主に夜釣りのぶっこみ釣りで狙うのですが、時合を押さえれば複雑なテクニックは不...
あわせて読みたい
【1番詳しい】横浜の人気釣り場「ふれーゆ裏」のポイント情報!(釣れる魚・ポイント) 横浜市にある人気の釣り場「ふれーゆ裏」のポイントや期待できる釣果について、実釣経験から解説します。 シーズンによって釣れる釣り物や、釣行前に押さえておきたいロ...

関連アイテム

<お知らせ>
🌊Amazonタイムセール! 釣具も安い!
🌅楽天スーパーDEAL-人気アウトドア商品もポイント高還元!
🐙Yahoo!ショッピングならPayPay毎日5%還元!竿とリールが超得!
ふれーゆ裏のアナゴ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

記事をシェアしよう!
目次