釣りに初心者の仲間を誘ったら「面倒をみる責任があるよねー」という話

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皆さんこんにちは、大井です。

釣りという趣味をやっていると、周りから「やってみたい!」「連れてって!」といわれることがあると思います。

そう言ってもらえると嬉しいですよね。

自分と同じ趣味に興味を持ってもらえたり、ハマれば身近なところに釣りの話ができる釣友が出来るわけです。

では、いざ釣り初心者を釣りに誘ったときに、経験者はどうするべきか。

今回そんなテーマを考える出来事がありました。

先に言っておくと、決して「初心者は釣りをするな!」とか言いたいではありません。

これは初心者ではなく、ベテランへの問題提起です。

目次

コマセ真鯛・ワラサ船にいってきた

この日はコマセ真鯛ワラサ船へ。

以前の記事でコマセマダイの魅力を語ったことがあるんですが、かなり好きな釣りです。

今回は初の秋シーズンということもあり気合十分で参りました。

狙いは真鯛でしたが、季節柄ワラサの調子が良いというので「メインはワラサになる」と船長がアナウンス。船宿推奨のハリス6mで8号の仕掛けを用いることに。

席は右舷ミヨシ2番目。

自分の準備を済ませたのち、同行者と話して出船を待っていると、右舷トモ側に4人組のグループが座りました。

2人はマイタックル持参でしたが、2人はレンタルタックル。

おぉ、コマセ釣りのニューフェイスが増えるんだなって、ちょっとうれしく思いましたね。

なんせ釣れれば小さいとはいえブリ。初心者には魅力的なはずです。

とはいえ少し心配だったのは、ハリスの長さです。

同じようにコマセを用いて釣るアジの仕掛けはせいぜい2m。これだと初心者もすぐに慣れますが、6mは慣れるまで時間がかかります。

私もそうでした。でもまあきっとアジなどで、基本の釣り方は経験済みなのかもしれないなと思っていたわけです。それに経験者も2人いるし大丈夫だろうと。

が、事は起きてしまったのです。

釣り初心者と思われる仲間の面倒をみない人がいて

準備が整い、いざ出船。

この日は風が強くうねりも強め。ザバザバ揺られ約30分。

「はい、いいですよ~。タナは上から○○mで、〇×mまで落としてシャクってタナ合せてくださいね。」と船長。非常に丁寧なアナウンス。

と、開始早々気づくのが潮の速さ。

こりゃ置き竿は注意だなー、と考えながら5分間隔で打ち返すことに。

これがなかなか釣れない。ミヨシ一番目の方はポンポンと比較的良いテンポで釣っていきますが、私からトモ側の方は誰もアタらない状況。

そんな状況が2時間続き、潮止まりに。んん~~渋い。

さらにそこから上げ潮に。

また潮が速くなります。するとはじまる船内のオマツリ。

こればかりは長ハリスである以上しょうがないですよね。協力して外していきます。

すると船長から「今仕掛け上げてる人の中にタナちゃんとあってない人がいるよ~。ちゃんと糸の色で合わせてね。ビシも底まで落とさないで。」とアナウンスが。

そのとき、自分もオマツリほどくために仕掛けを上げてたのでドキッとしました。この釣りにおいてタナを合わせるのは非常に重要なのは重々承知しているので次の投入から、さらに慎重になりました。

ここでまた船長からアナウンス。今度は仕掛け投入中に言われたので自分ではないと把握。

しばらく続けていると、トモから2番目の初心者っぽい方が船長に何やら言いに行っています。

風やら波の音でよくは聞こえませんが、どうやら高切れしてしまった様子。

あー、レンタルのPEラインは弱ってたりすることもあるしな。なんて思って聞き流していると、どうも高切れの原因が魚が掛かったりシャクリの抵抗でというわけではないとのこと。なんだそれは。フグか・・・?

すると船長が、「あー、スクリューに巻いちゃったんだ。長いこと入れっぱなしにしないでね」と。

スクリューか・・・

その後にちょいちょい船長から「ビシは底まで落とさないで」「タナ誰か合ってないよ」とアナウンス。

これに対して同グループの経験者と思われる二人は、特に何も確認することなく自分の釣りに集中。

沖上がり1時間ほど前に初心者の方が待望のヒット。

しかしドラグが緩めなのかなかなか巻けずあたふた。それに対しても見てるだけを決め込む経験者の二人。

その後、船長がフォローに入り、何とかキャッチ。お見事。

うーん、なんで、同じグループなのにヘルプしないんでしょうね。

他にも、ちゃんと初心者に目を配ってサポートしていれば起きないトラブルもあったり。

そんなことが凄く引っ掛かっていました。

釣り初心者と同行するなら面倒をみるのは義務だよなーと

この日あったことは大体こんな感じでした。

言いたいのは、初心者がコマセマダイとかワラサに来るなー!とかではないんですね。

むしろ、慣れない仲間を多少難易度が高めの釣りに誘った経験者は、面倒をみようよ。ということなんです。

ここからは、これから釣り初心者を釣りに巻き込む経験者に伝えたいことです。

同行者の釣り経験を正確に把握する

自分がある程度対象の釣り物のついてベテランであるとします。

それで、完全な未経験者や、遠い昔にほんのちょっとかじったことがある人と同行するとする。

この場合、まずは、どの程度知識があるかを把握しなくてはなりません。

  • 船釣り全般への理解
  • 仕掛けやタックルへの理解
  • 釣り方への理解

などなど。

なぜそんなことを知る必要があるのか。

これは簡単で、「釣り用語」と呼ばれる専門の言葉で説明できるか、実際に目の前で道具を動かして説明した方がいいのかを選ぶためです。

例えば船釣りの場合、ある人がアジ釣りなどをある程度経験したとします。

次に、初めてコマセマダイをやる場合、「ハリス」「クラッチ」「ドラグ」「タナ」「ビシ」「コマセ」などの釣り用語を出してもわかりますよね。

これに対し、完全な釣り初心者にレクチャーするときは自分のタックルを見せ、本人が持っているタックルに照らし合わせたり、実際に仕掛けを見せたりすることが必要になるわけです。

自分の釣り以上に同席者に目を配る

実際に出船前に説明しても、いざ魚を掛けると慌てることもあり、うまく対応できないことがあります。そういった時にもきちんとサポートするのが連れてきた経験者の責任だと私は思います。

釣り船の場合、船長や中乗りスタッフがいますが、一番近いところにいて、気心しれているのは経験者である自分なんだと思うんです。

船長や中乗りスタッフに全部お任せっていうのはあまりいただけません。

今回目撃したように、もしも釣りに連れていくだけなら、初心者にとっては何もかもが分からないまま物事が進行するわけです。

そんな状況で何も教えられず、サポートもされず、仕掛けを入れれば毎度のようにオマツリで返ってくるし、他の釣り人ともコミュニケーションしなくてはならないし、高切れでビシ代を払い、挙句なにも釣れない。

そんなのもう二度と釣りしない、楽しくないと思ってしまうんじゃないかなと思います。

それと辛いのは、周りの釣り客にも迷惑をかけてしまうという点です。

オマツリし続ければ道糸のPEラインが劣化し高切れの原因となりますし、ハリスの摩耗などで魚のバレにつながったり。

今回のようにビシのタナをきちんと合わせる釣りであれば、船全体の釣果にもかかわってきます。マダイだったら、逃げちゃいますしね。

初めから難しい釣り物は選ばない

今回のマダイワラサ船は道糸の色でタナ取り、短くても6mのハリス、80号のビシを使う釣りという点においては、釣りの中でも難しい部類にあたると思います。

まだ基本的な釣り方すら知らない釣り人をノンサポートで巻き込むには少し酷なのではないかなと。その人もそうですし、同船になった釣り客としてもかなりきついものがあります。

やっぱり、最初は基本が学べるLTアジやメバル五目、シロギスなど初心者や子供でも楽しめる釣りに連れていき、学んでもらうのがスムーズなのではないかなと思います。

ライトアジであれば、ノンサポートでも1時間ぐらいでなんとか釣れますしね。

まとめ

今回のような経験者が同行の初心者の面倒を見ないっていうのは、あんまりないとは思うんです。

ふつーは、同行者に楽しんでもらうために、ベテランが努力するものなので。なのですが、たまにいるはいるんですよね。自分の釣りに夢中になってしまい、同行の初心者をほったらかしにしていまう人が。

釣りに限る話ではありませんが、初心者は何もわからなくて当然ですよね。

そのとき、どれだけ経験者、特にその界隈に引き込んだ本人がサポートやリードするかでその先の世界は変わると思うんです。

とにかく釣りに連れていって放置では誰も幸せになりません。

ちなみに釣果はワラササイズ1本、イナダサイズ4本とまずまずでした。これからどんどん調子が上がっていくと思いますので、今後に期待ですね。

ではではこの辺で。

大井(@KT_Fishing1018

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