どーも。平田です。
シーバスをウェーディングで狙う
先日、ORETSURI メンバーにボートシーバスをさそってもらったのですが、ボートの前にまず去年結構釣れていた多摩川河口のシーバスをウェーディングで狙ってみようと思い仕事帰りにむかってみました。
時刻は21時30分。サゲ五分。まず某ポイント。多摩川河口の場合、岸寄りはだいたい満潮で1メートルちょっとぐらいで、潮が引くとやがて干潟になっていきます。
岸寄りから本流の中心側をみると引き潮とともに、流れのよれがあるのがわかります。ひざ下くらいまで、ウェーディングして狙ってみました。
わたしのウェーダーですが、某釣り具屋の安売りで買ってその日に漏るという呪われた品だったのですが、教会で呪いを解くお金がなかったので店舗が自宅から離れているので、そのままにしてはいています。
夏場とかは、ナマズ釣り等に行った際に、じんわり漏ってくるレベルなので、まーいいかと思っていましたが、今回パンツ一丁でナイロンウェーダーをつけて多摩川にインしたところ、これが冷たい。水が冷たいんです。去年はウエーダーの下にジーパンをはいていたのですがね。
にしても、明暗もなくベイトっ気がありません。移動。
海老取川と多摩川の合流地点
サゲ9分。もう浅いんですよ。航路以外は干潟です。うーん、だめかな。だめだよねー。
海老取川の船着き場をチェックしてみますが、水深が30cm以下にさがってしまって、これは航路+橋の明暗だなーと思い、穴森橋へ到着。
橋の上から見ると、巨大な魚影が見えます。全長70cm強ぐらいでしょうか。んー、ボラか鯉かな。いや、もっと鋭いシェイプだな。あれはまさかシーバス!
結構デカいな。橋の下で潮が多摩川側から流れているところに頭を向けて泳いでいます。よし、対岸の橋の下におりて、狙ってみよう。
で、下に降りて、ショアラインシャイナーをセット。
ネット界隈では多摩川河口ではレッドヘッドカラーが釣れるといわれているようです。多摩川界隈はよく濁るので目立つのかもしれませんね。
ちょうど、この写真の向こう岸にシーバスがついてます。キャスト!
んー来ませんねー。もはやフィーディングモードでないのかもしれないですね。一方、アカエイ先輩が、のそーんと足元にやってきて、鋭意フィーディングしている模様です。
こりゃあだめだ。また出直しまーす。
ニャン太郎たちが集まってきました。海老取川と多摩川合流地点は猫好きにとってたまらない場所かもしれないですね。
ではでは。