東京湾・半日ライトウィリー五目釣行@忠彦丸。手軽で魚種も豊富なので初心者にオススメ!

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八景沖
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ORETSURIをご覧のみなさん、はじめまして、こんにちは。

K.イズミです。

釣り歴は3年程でまだまだビギナーですが、暇さえあれば釣りのことを考えています。

休日は大体釣り。時には休みをとって遠征することも。

特に好きな釣り物は、イカ、湾ふぐ、LT深場です。

いつも行くLT深場は大体300m〜500mくらいなのですが、今後はもっと深い、1000m以上の深場釣りに挑戦したいなと。

そのレポも是非ORETSURIに寄稿できればと思っています!

当面の目標はベニアコウを釣り上げることです。

さて、そんなわたしの釣果といえば・・・。

最近は、マダコ釣りでは坊主、イカ釣りでも坊主という散々な結果なんですよね・・・。

うーん、釣り船で坊主って悲しいですよね。

やっぱり、魚の軽快な引きを味わい、色んな魚を釣りたい。

ということで、今回、比較的安定的な釣果が得られるライトウィリー五目(LT五目)にいってきました!

目次

忠彦丸の半日ライトウィリー五目船へ

忠彦丸は金沢漁港にある比較的大きな船宿で、いろいろな釣り物があります。

電車の場合は金沢八景駅からの送迎もあり便利。

人気のライトウィリー五目船には半日と1日があるのですが、半日船では、八景沖付近を中心アジ・大サバ・イナダ・真鯛などを狙います。

今回は半日船へ乗船します。

忠彦丸の看板犬

まずは看板犬がモフモフお出迎え。

仕掛けは船宿で購入し、道具はオールレンタルすることに。

持ち物も必要最低限で臨みました。

  • クーラーボックス
  • ハサミ
  • ウェットティッシュ
  • フィッシュグリップ

服装は100均で買った上下ビニール合羽に靴はシューズカバー。

シューズカバーって意外に知られていないんですが、持ち運びにかなり便利。

最近お気に入りです。

本格的な雨では厳しいと思うんですが、長靴じゃなくてスニーカーでサクッと釣行したいときにはよいと思います!

いざ、出船!

天気はくもり。

風は強すぎず海の状態も穏やかで良さげ。釣れる気しかない。

船は20分ほどでポイントに到着。

船長さんが開始のアナウンスをし、仕掛けを投入します。

水深は30m前後でビシが着底。

そこからリールを2回巻いたところで、いきなり竿先がビビビッ!

ファーストキャッチは中型のアジ。

再び竿を下ろすと、先ほどのアジとは違った引き。

巻き上げてみると掛かっていたのはやや小ぶりなサバ。

アタっても引き上げるまで、なんの魚か断言できないのが五目釣りの醍醐味。

その後仕掛けを上げ、次のポイントへ。

ポイントに着き、竿を下ろすと底に着く前に魚がヒット。

引き上げると中型のアジがダブル。

活性が高いのでしょう。

続いて仕掛けを下ろすとまたもや底に着く前にヒット。

これも中型のアジ。

最近のボウズ釣行とはうって変わって、連続でポンポンと釣れ、気分も高揚。

よし、根魚を釣りたいな。

ということで再度仕掛けを投入。

アジより気持ちタナを下めでスタンバイします。

・・・

・・・

・・・

グン!

強めなアタリ。

これはアジダブルかも。

・・・

・・・

・・・

あげてみたら、仕掛けについてたのは大アジ!

うわー、40センチはありそうな大型です。

これは実に嬉しい。

味をしめて再び投入です。

タナは下めで待ちます。

・・・

・・・

・・・

グン!

またもや強い引き。

連続で大アジゲット。パターンをつかんだ感覚。

たしかにつかんだ。

つかんだと思う。

つかんだはず。

ということで、同じ要領で大アジを釣ろうと仕掛けを投入したところ、中層である水深15m位で強い引き!

負けじとリールを巻き引き上がったのは良型のサバ。

プリプリで色艶が良く綺麗です!

その後はポツポツと中型のアジが続き終盤戦へ。

半日船だとあっという間に、沖上がりの時間がやってきます。

最後は、ダブル、トリプルを狙いたくなり、追い食いを狙って少し長めに待つことに。

・・・

・・・

・・・

すると大アジともサバとも違う強い引き。

これは???

まさか・・・。

ラインが強く引かれ、高まるテンション!

・・・

す…

あ。

海面まであと数mというところで竿が急に軽くなり、魚は逃走。

んー、ドラグ調節を忘れていました、だめですねー。

それにしても、逃げていった魚は何だったのか?

船内ではチラホラとイナダを釣り上げている方がいたんですね。

なので、たぶん、あれはイナダだったんだろうなーと。

最後はポイントを変えて一投したところで終了。

最後まで釣らせてくれる配慮がうれしいですね。

連続ボウズの心も大満足の沖上がりでした!

まとめ

釣果はこちら。

中アジ、大アジ、大サバですね。ここにイナダがいればさらに賑やかだったでしょう!

それにしても、船釣りをしない人からみれば、船釣りって長時間拘束が当たり前のイメージですよね。

1日船の釣行が大体7、8時間。

ところが、半日船って、実は実釣時間が3時間ぐらいなんです。

なので、船酔いが不安な方や親子での釣りにオススメです。

朝起きれるか不安な方は、午後便がよいと思います。

半日船というと、シロギスやアジはよくありますが、五目の半日船はなかなか見かけないと思います。

金沢八景付近では忠彦丸の他に、一之瀬丸に「午前・午後のアミ五目」という釣り物があります。

これから船釣りにチャレンジしたい!という方は一度挑戦してみてはいかがでしょうか。

そして、ふいにくる大物も来るのでドラグの調整は忘れずに!

自分で釣った魚を食べる喜び!

釣ったアジサバは美味しくいただきました。

それではまた!

K.イズミ

お世話になった船宿

金沢漁港・忠彦丸

関連アイテム

マイタックルでの釣行する場合は以下の通り。

細い2号未満のPEラインは高切れリスクがあがるので注意。ビシはFLサイズまで。

ハリスは大サバやイナダが多いときは3号以上が安心。4号あるとハリスをもっての抜き上げも可能。

中アジメインの場合、ビシ近くまでアジが寄るため、短めのビシアジ仕掛けをつけた方が釣果につながることも。

マダイの気配がある場合、船宿・釣り座によって長ハリスで真鯛狙いが可能になることもあるので興味がある人は要確認。

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