上野村漁業協同組合のFacebookページから以下投稿がシェアされてきました。
上野村漁協では
今シーズンに入り…悲しい事に
6回、110番をしてしまいました…。◎群馬県漁業調整規則違反
(※6ヵ月以下の懲役刑、又は10万円以下の罰金,或いはこれを併科する。)
◎漁業法違反
(※20万円以下の罰金)、親告罪の規定です。
民法に罰則規定も付随した特殊な法律です。
よくよく考えて見て下さい。軽はずみな行為はあなたのためになりません。上野村漁協は本気です。
「たかが、魚で…」と言う考えは止めて下さい。
魚、1ぴき、1ぴきの命が
貴重な水産資源です。お願いですので
ルール、決まりを守り
前科が付いてしまう前に
止めて下さい。また、「知らなかった…。」と言えば済む話でもありません。
「行った行為」に対し、責任が問われます。
他人の家に泥棒に入り、「知らなかった」といっても許されないことと
同じです。<中略>
3月から渓流が解禁されているなか、この短期間で多くのルール違反やトラブルが起きているようです。
河川のなかでも上流部は、とくにポイントが少なく、魚の生息数も放流事業に依存しているところがほとんどです。
そのような条件下でも、より多くの釣り人が継続的に渓流釣りを楽しめるように、管轄漁協が漁業権を持ち、河川整備や放流事業などをしているわけですが、そういったことを一切踏まえず、日々ルール違反を犯し通報され検挙される人もいるようです。
グレーゾーンなどではなく明確な違法行為とわかりつつ魚をつっても気持ちよくないはずなのですが・・・
釣りは落ち着いてたのしみたいものですね。
ルール等について不明点があれば管理漁協に問い合わせてみましょう。
アイキャッチ画像+引用文の出典:上野村漁業協同組合