この先行き不透明な世界では、
釣りのあとに余った餌をどうするか。
という重要な問題がありますね。
躊躇なく捨てる。
という方も多いとは思うのですが、頻繁に釣行している方の場合、餌を持ち帰って再利用することも多いかと思います。
例えば、アオイソメは40g程度で400~500円程度しますが、大して使わなかった場合や、翌日など短期的に使う場合は、ちょっともったい気がするのはわたしだけでしょうか。
もったいないおばけがでるぞー。
イソメの怨霊のばちがあってめがつぶれるぞー。
というやつです。はい。
そんなこんなで、わたしはLTアジ釣りなどで配られるイソメをほくほく持ち帰ることがあるのですが、容器にいれるとイソメの体液というか海水というかよくわかりませんが、アレがナニして液漏れするんですよね。
これがいやだなーとおもって、ジップロック(袋)のSサイズに海水ともども密閉してみたりしたのですが、この袋も移動中に穴が開いたりしてという。
そんなときに、購入したジップロックスクリューロックという商品が安価で便利だったので紹介します。
こちら。300mlの容器が2個入りで実勢価格200円強です。安い。いいぞいいぞ。
しかもスクリューロックという名前だけあって、蓋が回転して密閉できる優れものです。
ねじって蓋を開閉。この写真はUPする意味があったのかは謎です。
イソメと海水をいれてみました。
にょろにょろ。
冷蔵保存する前には傷ついた個体を取り除くようにしたほうが持ちがよいです。
どうでしょう。かたむけても、液漏れしないじゃないですか。やるな。
厳密にいうと長時間逆さにしたりするとやや液漏れするのかもしれませんが、まーボートバックなどに平らにして運ぶぐらいであれば全く問題ないようです。
これを冷蔵庫で保存すると、数日は持ちます。
日々、イソメの体液で海水が悪くなるのですが、これを放置するとどんどんイソメが弱るので、海水程度の食塩水を用意しておき1日に一回イソメをこの食塩水で洗いつつ水も入れ替えると、冷蔵庫で1週間程度は持ちます。
水槽やバケツで飼えばいいのでは?というのはその通りなのですが、お手軽に保存してみたい方は、この方法がよいので試してみてください。
なお、1週間以内に使わない場合は、塩イソメにして保存しておくとよいでしょう。赤イソメカスタマイズもオススメです。
イソメ以外にも、
一度パッケージをあけてしまった不凍オキアミ(ナマイキクン)あたりのニオイを封じ込めたり、練り餌や、漬け込んだ釣り餌の保管にもよいと思いますよ。
サイズもいろいろあるので、ぜひためしてみてください。
※ガルプなど液汁系ワームの保管などは、漏れるかもしれないので、今度試してみます。
ではでは。