【Amazon釣具】「Zitrades フィッシュグリップ」は計測機能なしタイプがオススメ

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フィッシュグリップ
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金属製のフィッシュグリップがあると便利なシーンというのがありますね。

とはいえ、ダイワやシマノのアイテムはそこそこのお値段なんですよね。高価格帯は気軽に買えないレベルです。

今回は、Amazonで安価に購入できる「Zitrades フィッシュグリップ」を2年つかってみたので感想をまとめておきたいと思います。

フィッシュグリップを購入しようとしている人の参考になればと思います。

さきに結論をいっておくと、「Zitrades フィッシュグリップの計量器付きは錆びて壊れるので、シンプル版を買ったほうがいいよ」という話です。

目次

Zitrades フィッシュグリップ 計量機能付きのインプレ

Zitradesのフィッシュグリップはいくつかあるのですが、今回は計量機能付きとなしについて紹介します。

まずは計量機能付きから。

Amazonで販売されているんですが、検索対策からタイトルが長いんですよね。

Zitrades フィッシュグリップ フィッシュキャッチャー 魚掴み器 魚つかみ 計量 アルミ製 安全ロープ付き 青色

特徴は以下の通り。

  1. アルミ製のグリップ
  2. 15キロまで計量ができる
  3. 魚が暴れてもグリップが回転するので力を逃がしやすい

というメリットがあります。

値段は、Amazonで1,999円。釣り具メーカーのアルミ製グリップが最低6,000円程度するので、まー安価です

パッケージはチープさがありますね!

中身はこの通り。

グリップの付け根部分が重量計になってます。

はじめてもったときは、これで15キロ計れるのかという印象でした。

グリップのアルミ部分は堅牢ながらも、持ち手が樹脂製っぽく、やわなんですね。

樹脂の持ち手の中身にバネがあり、そこが伸びて計測できるという仕様です。

ちなみに持ち手の端にある蓋も樹脂製。

魚をつかむときは、このように使います。

ここが可動式。

このようにlb.とkgで計測できます。

ワイヤー入りの伸縮ロープとカラビナ付き。

ということでこのグリップを2年ほどつかってみたんですが、以下のような使用感でした。

  • 1年半ぐらいは故障なくつかえた(秤はほぼ使わず)
  • 1年半経過したぐらいからグリップエンドのキャップ部分がぐらつき、内臓バネがのびたような印象に。
  • 同時期グリップ内部でシャリシャリ音がするように(錆びのカスだと思っていた)
  • 2年経過後にバネばかり部分が破損

先日、釣行後に水洗いしていたところ、ぽろっととれました。

こちらがグリップ&秤(バネ)部分。

やはり、なかのバネが錆びて折れたんですね。

こちらグリップ側の内部。

相当前から内部のバネが錆びて、秤としての機能はつかえなかったのでしょう。まったくつかってなかったのでよいんですけどね。

アルミのグリップ部分はまったく問題なくつかえそうです。

アルミのグリップにバネばかりを組みあわせるのは、釣り人的にはグッドアイデアなのかもしれないのですが、やっぱりバネ部分はいつか錆びて故障する前提なのでしょう。

グリップも簡単になかをあけて水洗いや砂落としなどができる仕様ではありません。

あと、アナログ計はざっくりはかるにはよいですが、やっぱりデジタルはかりのほうが恣意的な計測にならないので良いんじゃないかなと思います。

魚の全長がそうですが、やっぱり、人は自分が釣った魚を大きく測りがちです。

その点、数字で○○kgって出たほうがいいですね。

Zitrades フィッシュグリップ 計量機能付きなしのインプレ

さて、次は計量機能付きなしのZitrades フィッシュグリップのインプレです。

Zitrades フィッシュグリップ フィッシュキャッチャー 魚掴み器 アルミ合金制 超軽量 安全ロープ付き (青色)

これもタイトルが長い。

こちら。

さきほどの計量機能付きと異なり、機能を融合する必要がないのでシンプルなつくり。

アルミとグリップ分の樹脂パーツだけで構成されています。

計測機能付きと比較すると、グリップ本体が回転しないので、力がつよい魚を持つ場合はより握力が必要です。

反面、メリットして破損しづらいという点と、メンテナンスがしやすい点があげられますね。

使用後は全体を流水で洗って、必要に応じて可動部分にオイルでも差しておけばOK。

このように持ちます。

グリップ部分。

ウツボやタチウオあたりはグリップ必須ですねー。

こういったシンプルなつくりであれば長く使えるんだと思います。

まとめ

Amazonで人気の「Zitrades フィッシュグリップ」のインプレを紹介しました。

フィッシュグリップは多くの場合、歯が鋭い魚が多い、ソルトでの釣りで使用する人が多いかと思います。

仕様上、計測機付きの回転タイプはある程度たつと錆びて破損し、グリップ本体と離れてしまうという点がよくわかったかと思います。

2年つかってみて、フィッシュグリップとスケールは別に買ったほうがいいなーと感じた次第です。

ではでは。

平田(@tsuyoshi_hirata

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Zitrades フィッシュグリップ フィッシュキャッチャー 魚掴み器 魚つかみ 計量 アルミ製 安全ロープ付き 青色
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