なぜ餌釣りの人とルアー釣りの人には確執が生まれるのでしょうか(平田が答える)

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~この記事は約 5 分で読めます~

人間は常に問いをもっている生き物。

釣り人も一緒です。

今日も世界では多くの問いが生まれ、答えが見つかっています。

そんな中、インターネットでは確かではない答えがいろいろと流布され、それがまことしやかに拡散されたり。

そんな、ウェブ上に転がっている『釣りのなぜ?どうして?』について、釣りメディアORETSURI編集長の平田が勝手に回答する本シリーズ。

当初、Yahoo!知恵袋や教えてgoo!のランキング入り質問へ適当に回答していればコンテンツを量産できるぜヒャッハーという考えでしたが、ちらほら読者の方からの質問もいただきはじめているので真面目に答えています。

目次

今回の質問

「なぜ餌釣りの人とルアー釣りの人には確執が生まれるのでしょうか」

質問者:まつともさん

<平田の回答>

「人は異質なもの、自分が知らない世界を恐れるからです。」

平田剛士 ほろよい白いサワー

今回のお悩みは、釣りを心から愛し、エサ釣りとルアー釣り両方に親しみ、それぞれが憎みあっている現状を憂えている方からのものなんだと思います。

わたしも、幼少期はエサの川釣りや池でのクチボソ釣りにはじまり、中学生のときにブラックバスのルアー釣りをやり、ここ数年は海釣りメインを楽しんでいます。

そのため、バスブーム以来、リアルでネットでと、ドンパチ繰り広げられているエサ釣り師とルアーマンのいがみ合いは、ちょっと悲しいなと、おもっている派に所属しています。

はじめにいっておくと、エサ釣りがエライとか、ルアーマンのほうがカッコよくてスゲーとかいうような考えをもってはいません。

最近ではTwitterやYouTube、Facebookが主戦場になってきていますが、エサ釣りを愛する人と、ルアー一筋な人の論争は顕著です。

Twitterなどで検索して結果をみると、日夜、匿名アカウント同士で日頃の社会生活のストレスもあって、不毛なバトルを繰り広げていたりしますね。

インターネット空間の話をすれば、むかしは2chという掃きだめというかヘドロみたいな場所がありました。

そのヘドロだか肥溜めからうまれた蓮の花も、もちろんあったのですが、基本的に現代社会につかれた人の罵り合いの場に変わることがしばしばではなかったかなと思います。

その後、いろいろあって掲示板が5chになり、SNSの台頭もあってか勢力を失い、そもそも2chによって青春を過ごしてきたり、大事な人生の時間をこれでもかと投資してきた人たちが、SNS等の地上に登場してきました。

最近ではFacebookもサービスが飽和状態で、ちょっとアレな実名公開の人も次第に登場してきて、「今まであなたはよく生きてこれましたね?これからもどうやって生きていくのでしょうか?」というような人が日々、糞米、糞利負などを熱心に繰り広げているわけです。

こんな言説をみたり聞いたことがありませんか?

ルアーマンが、

「エサは釣れて当たり前」

「ヘラ師が邪魔」

「自分たちの釣りはゲームなのでリリース主体。そのほうがカッコいい」

といようなことを言ったり。

一方、エサ釣り師は、

「バサーがクソ邪魔」

「バサーのマナーが悪い」

「ルアーのやつが斜めから投げてくるから怒鳴ったったわ」

というようなことになる。

ああ、なんでこんなことになるのか。みんな貴重な余暇をつかって釣りを楽しみに来ているのに。

いつのまにか釣り場やネット空間が罵り合いの場所になっているというこの状況。

これは分析してみると以下の点があるんじゃないかと思います。

  • それぞれの『好き』が衝突している
  • 人は異質なもの、自分が知らない世界を恐れるから
  • 一部のマナーが悪いDQNがそのジャンルのイメージを悪くしている

好きの衝突については、人間って自分が好きなものを至高のものと考えやすいバイアスがあると思うんです。

たとえば、或る人から見たら、どう考えてもクソとしか思えない巨乳だけが取り柄の整形アイドルなども、その人を愛する人かすれば神みたいなもんなのです。

エサ釣りしかしない人にとって、練り餌やイソメやオキアミの臭さをかぐとなんとなく落ち着くアレです。

わかりますかね。説明が悪いからわかんねーか。

つまり、ルアーマンにとっての、高級プラグとか、単なる鉛の塊なのにクソ高いメタルジグなんてのはエサ釣り師からしたら『生イキくん』や極太アオイソメ以下なんです。

いつだって『好き』は盲目です。

『人は異質なもの、自分が知らない世界を恐れるから』という点については、どの国にもいる外国人排斥主義者を考えてみるとよいと思います。

友達に韓国人と中国人などがいないと、ネットやメディアの言説を妄信して言行が左右されて、すべての外国人が悪人に見えてくるわけです。

このとき、韓国人と中国人とかの友達がいたり、それらの国を旅して、「お、いい人もいるんだなー。クソみたいな人もいるけど。それって、俺たちの日本と一緒だな」みたいなことに若いうちに気づけるかどうかです。

このあたりは20代がぐらいがぎりぎりのラインかなと。

30代を迎え、だんだんオッサンになり、仕事もとっくの昔に飽き、ちょっと小金がありつつもそろそろ人生どうするかなとなってくると、安全地帯から自分のことを棚に上げて人のことを攻撃しやすくなります。

長くなりましたが、まー憎んだり攻撃したりする相手のことを知らないからそれらを『異質』『怖い』と思う気持ちが働き、やがてそれらを否定するために、自分の信じるものだけを見るようになり、それを至高として妄信していくわけです。

これは、村社会ジャパンだけの問題ではなく、全人類共通の悩みなのかもしれないですね。

もう一つ。

お互いの釣りスタイルを憎む原因にあるのが、それぞれに一定数いるDQNの存在です。

エサ釣りの人であれば、

  • コマセを洗い流さないで余裕で汚して帰る
  • エサとかコマセのゴミを投棄して帰る幼稚園生
  • ルアー釣りをしている先行者の目の前にウキを流しても平気の顔をしている

などなど。

ルアー釣りでは、

  • 馬鹿の一つ覚えみたいにルアーのパッケージを釣り場に捨てる猿
  • エサ釣りをしている先に挨拶もなくビュンビュンクロスキャストしてくる輩
  • 背後の確認もなくトリプルフックがついたメタルジグを振り回す曲芸師

などなど。

どの釣りでも、どうしても自分のことしか考えられない人はいるわけですが、これらの一部のちょっとアレな釣り人が、それぞれの陣営を怒らせるわけです。

昨今のネット上の『炎上』という現象では、どれも1:1の戦いではなく、それぞれの勢力が炎上のたびに徒党を組んでお互いを罵る仕組が一般的です。

悲しいかな悲しいかな。倉科カナ。

これらをやっているのが子供であれば変えることもできるとは思うのですが、30を超えたおっさんの場合、最早不可能に近いのではないかと思います。

ただ、わたしから釣り人のみなさんに言えるのは、

「自分が好きな釣りと同じくらい好きな釣りをしている人がいることをわかってやりなよお兄さん」

ということです。

ではでは。

平田に回答してほしいことはこちらに質問を

※質問がないとエンドレスでYahoo!知恵袋などの質問を勝手に回答していく仕様です。

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