人間は常に問いをもっている生き物。
釣り人も一緒です。
今日も世界では多くの問いが生まれ、答えが見つかっています。
そんな中、インターネットでは確かではない答えがいろいろと流布され、それがまことしやかに拡散されたり。
そんな、ウェブ上に転がっている『釣りのなぜ?どうして?』について、釣りメディアORETSURI編集長の平田が勝手に回答する本シリーズ。
今回の質問
子育てって、釣りに似ていませんか?基本わからないとこが多いじゃないですか。仮説を立てて、それを立証していく。仮説を集めてパターンを見つけていく。(ミルクのタイミングいつにすればなるべく寝られるかなど)基本的に言葉話さないので。こうやって合理的に考えすぎて嫁はオコになりますがw この間のお食い初めタイラバ、実はもう少しなので考えていましたw東京湾で絶賛修行中です!
質問者:釣金さん
<平田の回答>
「子育てには子供の笑顔をさがすための想像力が必要ですね。」
今回のお悩みというよりも、雑談といったところなのかなと思います。
どうやら、ORETSURIのお食い初めタイラバ挑戦記をご覧いただいたようでありがとうございます。あれは生後100日前後の子供さんがいる父親釣り師に夢と希望を提供できてよかったなと思ってます。
釣りに似ていませんか?
釣りは万能的な趣味でして、あらゆることに応用できるところに魅力があるかなと思います。
たしかに、魚はしゃべりませんし、その捕食等の行動ニーズを想像して攻め手をつくっていく必要がありますね。
その点、子育ても近しいものがあるのかもしれません。
うちはまだ0歳児なのでようやく意志がちょろちょろと垣間見れる状況にはなってきました。
0歳児が泣く場合、だいたいいくつかのパターンにわかれてきますね。
- 眠い
- 寝たいんだけど眠れない
- お腹が減った
- うんこなどおむつについて気持ち悪い
- 痛い、苦しい
- 音にびっくりした
- ミルクを飲んだ後にゲップがでなくてつらい
- ちょいお腹が痛い
- 視界が低い(高いところにいきたい)
- さみしい
- 飽きた
などなど。
これらのニーズを察しながら、これはと思われるソリューションをとっていくところはたしかに釣りと似てますね。
例えば、さっきミルクはあげたし、結構寝たあとだから、これはゲップできなくて苦しんでるのかなとか。
で、そこに的確なソリューションを提供すると、嘘のように泣きやみ、笑うというわかりやすさがあります。
一方、男性だと、究極兵器である母乳をあげられないので、ギャン泣きのときには対処できなかったり。
その点、母はやはり貴重なもんなんだなと思ったり。
あれ、これ釣りメディアの記事だぞ、どうすんだおい。
基本的に言葉話さないので。こうやって合理的に考えすぎて嫁はオコになりますがw
このあたりはもうセンシティブなところですが、基本、男は器をどれぐらい大きくかまえられるかなのかもしれません。
怒られても耐える、流す、怒られるのもしようがないと思う。そんな感じですね。
怒られる理由を考えて、やっぱり怒られることをしていたら、3回に1回ぐらいは改善してみてもよいのかもしれないです。うちは15回に1回ぐらいしか、しないけど。
この間のお食い初めタイラバ、実はもう少しなので考えていましたw東京湾で絶賛修行中です!
お食い初めの鯛って、記事に書いた通りデカすぎるとバーニングしにくいんですよね。
なので、ちゃんと塩焼きにするには30㎝ぐらいがベストかなと思ってます。が、そこは父ちゃんの見栄だったり、子供に大きくなってほしいというニーズもありデカいのを釣ってみたくなるんですよね。
でもまーどんな結果であっても、子供のためにがんばる父ちゃんってのはカッコイイと思いますよ。
あの記事ですが、タイラバ自体が人生で2回目で、1回目のアタリがでるまでほんと釣れなくて、結構焦っていたんですね。でも、まー一匹釣れると肩の荷がおります。
タイラバは要素をこなせば釣りやすい釣りだとおもうので、集中力をもって取り組んでみてください。
ではでは。
※質問がないとエンドレスでYahoo!知恵袋などの質問を勝手に回答していく仕様です。