どうもORETSURI の平田です。
前回、大井埠頭の公園でリア充BBQから逃れるようにハゼ釣りをしてみましたが、あんまり釣れなかったんですよ。
もー、ド干潮だったというのもありますが、それほど魚影が濃くなかった気が。
やっぱりハゼ釣りってのは、一投ごとにアタリがブルブルきて釣るのがいいもんですよね。ね?そうですか。やっぱりそうですよね。みなさんわたしと気が合いますね。
ということで、「思い立ったら吉日」というやつで、或る日の夕まずめ海老取川に行ってきました。
さ、以下が海老取川付近の地図です。物見からの報告を差し上げます。
「中華そば さとう」がうますぎる
青線をひいたあたりで釣りをしました。弁天橋のたもとです。
黒線をひいたところに、いたみや釣具店というの店がある模様です。
海老取川界隈にいくときは、いつも事前に蒲田の上州屋で餌の青いそめを半量買っていますが、やはり現地調達が一番便利ですので、今度試してみます。
(グーグルに情報がないのです。このブログが最初の海老取川釣り餌購入情報になる魂胆です)
赤丸で囲ったのが中華そば さとうさんです。もーねーここの中華そば、絶妙なスープです。あと半カレーを頼むのがおすすめです。とにかく旨い。カレーとラーメンの取り合わせは無敵です。2015年の秋冬あたりはシーバス釣りの前後に何度もお世話になりました。スープがしみるんだよなー。ぜひ、釣りの前後で訪れてみてください。釣りでなくても訪れる価値がある気がします。天空橋で降りて、海老取川で釣りして、中華そばさとうさんでラーメンたべて、穴守稲荷から帰る。なにこの無敵パターン。
夕まずめハゼ釣り一本勝負
と、ここで本題へ戻ります。最近の陽射しは、もー焦げレベルで、なかなかきついものがありますね。日焼けはシミになる年頃ですし。
ということもあり、日中仕事を片した後に、夕まずめ一本勝負です。
羽田弁天橋。このあたりの風景は開けていて夕暮れもきれいですよ。ワン太郎もたくさんいてなごみます。
弁天橋から見た海老川と多摩川合流点。
満潮時多摩川との間で潮が動いているのが見えますね。この流れにのってボラやシーバスも動きます。
以前はこの橋あたりでクロダイの50センチくらいを釣った人を見たこともありますよ。
ルアークロダイとかもこの界隈で狙えるのではないでしょうか。ポッパーとか。クロダイがこなくてもセイゴくんが、バシャ!っと、来そうです。
時間的に満潮付近です。干潮時は写真の左岸のゴロタ地帯が露出します。
船が通るため、川の真ん中は深く掘られています。
左岸あたりから多摩川合流地点界隈には根がありハゼクランクの方は、勢い勇んでルアーをグリグリ巻いてくるととても哀しい思いをしますのでご注意を。
早速1匹ゲット。 ニャン太郎も祝福、というか貴様、ネコババのご予定かね?
そうこうしている間に猫に包囲されました。
にゃるほど。ふむふむ。
ほー、ふむふむくん。なーる。
なんとなくコツをつかみ始めました。
どうやら満潮だからか、ハゼは沖目ではなくゴロタの付近にいるようです。
岸から1メートルあたりの満潮でみな底となった水深1メートルないところにハゼがたまっている気配。
一投ごとに複数のゴツゴツ、といったアタリ。
これこれ!これがハゼ釣りですよ。奥さん。
で、フィーバー。
さ。
あ、ここでCMですが、この道具はダイワの鮎ケースです。
これ、かなり便利です。すごいおすすめです。鮎以外に使っていますが、水につけておけば魚も弱りにくく、しかも移動時には容器の底に一定の水量がたまる仕様です。ハゼ釣りや川釣りには良いかもしれません。前回の大井ふ頭ハゼ釣行のときは、潮干狩り網をつかっていたら、蟹がやたらになかに入り込んで大変でしたw
護岸は斜めになっていて部分的に滑るところもあるのでお子さんがいる時には、写真右岸で釣った方がよいかも。 柵がないので、くれぐれも落水しないように気を付けてくださいね。
まだまだハゼを釣るよ
にしても、暮れていく川面の光景はきれいですね。ロマンティックがとまらない。って、おいどん、ひとりなんですけどねw
なかよくなったニャン太郎が、荷物置きからわたしの釣りをながめています。
こちらがひたすらイソメをつけて、川に投入し、魚がピチピチ釣り上げるのを、さも不思議そうに、まんまるの目ん玉でみています。まだ子猫ちゃんなんでしょうね。
この釣り場の良さは、猫がたくさんいて、まー懐っこいところかもしれません。ボランティアや、猫好きの方が頻繁に餌をあげているご様子。なによりです。
猫氏、虎視眈々。
どうやって鮎ボックスを開城して、中のハゼをゲットするか計略を練っている模様。落石はつかえなそうだぞ。
お、引くなと、おもったら、謎の口裂けハゼが!名前が分からず。
ドロメという魚のようです。
すごい口ですね。ウロハゼとはぜんぜんちがうし、カワアナゴは釣ったことがないですが、もうすこしゴッツイ気がしますし。さかなクンにおしえてもらいたいくらいだギョ。
はい、こーんな感じに、ダイワの鮎ケースは魚を活かしたままでの移動も楽チンです。
2時間弱くらい釣りましたが、そこそこ釣れた気がします。
ニャン太郎もおねだり。ぺろりんちょ。
お兄さんくださいよ。って、しかたねーなと一匹進呈。
この釣り場、というかこの後ろ側が広場になっていて、NPO法人が稼働して、美化しているもようです。
うむうむ何よりです。
個人的に将来ライフワークとして、やっていきたいと思うのは、釣りをライセンス制にして、そのお金で雇用を生み釣り場を美化していくことです。そうすれば、気持ちよく釣りができますし、地域にもお金が落ちみんなよろしいのではないでしょうか。
ではでは、きょうはこのあたりで、
ごきげんよう。
平田
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