どうもこんにちは。平田です。
この日は手早く支度を済ませ、中途、釣具屋で青イソメを求め海老取川へ向かいました。
海老取川について
海老取川は羽田空港の手前にあります。
川といっても、上流下流があるわけでもなく物資の往来に必要な、所謂、運河というものが近いのかもですね。
時刻は満ち潮へ動きがでる夕方四時過ぎ。釣り場に到着すると、家族連れから年金老人までがおもいおもいに釣り糸を垂れています。
のべ竿老人、投げ竿釣りセットの若手。そして、橋のたもとで自転車を倒して竿台にしている純粋そうな風貌の少年。
弁天橋の下で釣り始める
わたしは、と云えば、先日或るじいさんに「兄ちゃん、ここで釣んな」と推奨された弁天橋の下、多摩川サイドに陣取ります。
護岸を下ると矢鱈に船虫がいて、ワサワサとしています。
準備をすませて竿を出すと、小型のちょっかいはあるが、これがまったく釣れない。
多摩川沿いの護岸へ移動
前回入れ食いであったがまったく釣れないという釣りの奥深さよ、と、多摩川にのぞむ斜め護岸に移動します。
ここで釣れはじめますが、型がとても小さく中指くらいの大きさで、なんだかなあとおもって海老取川方面で釣り始めるとアタリが出てきました。
一投するごとに、ブルブルと魚信があって、これがハゼ釣りだよねと、ほくほく数がのびていきます。
潮が満ちてくると、手前にある根が隠れはじめました。その根の際へ竿を出すと、グンと、重いあたりがあり、セイゴのような引き。あげてみると、20センチにならないくらいの大きなウロハゼでした。
その後20匹以上釣り上げ、釣悦に浸っていると、橋のほうで歓声があがり、少年の大竿がしなっていて、やがてつりあげた魚は40センチほどの黒鯛でした。
DAIWAの友バッグが便利
写真はDAIWAの友バッグというオトリ鮎入れに入れておいたマハゼたち。これはハゼやテナガエビをポンプなしに活かしておけるので便利です。
帰宅して、てんぷら調理
そのまま帰宅して天ぷらの調理を開始しました。ウロハゼは三匹釣りましたが、死ぬと黒くなるのが特徴でマハゼと比べて骨が硬いんですよ。写真上がウロハゼ。下がマハゼ。
ウロハゼもマハゼも変わらず美味でした。ハゼ釣りはやはり近場で釣れてうまいからよいですね。
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