どうも、こーさん(@koji80161230)です。
ORETSURIには三回目の寄稿です(過去記事1、過去記事2)
今回は、バチ抜けシーバスを狙いにいってきました。
1日目。某一級河川の河口にて
まだまだ雪の残る1月の終わり、車のフロントが凍っていて春の訪れなど微塵も感じない1月末の深夜。
この日は、大潮初日で気分高まりルンルン(^^♪
車を走らせること20分、今回のフィールドである某一級河川の河口に到着です。
ここは毎年この時期から青ケビ(ゴカイ)が産卵のために泥の中からでてくる、いわゆるバチ抜けが起こる有名ポイント。
場所に着くと先行者の方が、
ん・・あれ?見たことあるシルエットに、聞いたことある声、、、、。
先にいたのは同じ大学の釣り仲間御一行でした。
バチが抜けとる!流れがいい感じなどなど、なんやかんや話していざ実釣へ。
小手先調べはスミスのハルカ125sをアップに投げて流すも反応なし。
ハァー、、、とため息。
寒くて雨の影響で下のほうなのかと思い場所を移動します。
今度のポイントは水門が開きチャンネル(水の中に沈んでいる川のえぐれ部分)に溜まってんじゃねーの?
と、自分に言い聞かせ上流側に投げて4カウントし、ボトムを感じながら流すと、
チャンネルから抜けてすぐ、ゴン!!
が、のらず。
チャンネルにいるじゃん。でも俺へたくそ。
もう一度ながすとコンっと優しいバイトが!
今の時期なのに結構突っ込むなー。
今年の初フィッシュだからか、やたら丁寧に、まるで女の子を優しく包み込むようにファイト。
やった!!まじうれしい今年初魚!!
あまりにもうれしすぎて、
ゔりゃー
と、奇声交じりの声が出てしまいました。。。
すぐに対岸の仲間を呼んで再開。
その後も掛けるもばらして3バイト1フィッシュで1日目が幕を降ろしました。
2日目もいい反応が!
2日目は前日スタート時に入った場所へいってみました。
流れも岸から鋭角で斜めに流れいい感じ。
大体バチ抜けは大潮の中日から終わり、中潮1日がよく釣れるイメージがあります。
今回、そのタイミングで入ると、
二投目からコン!
に、バシッっとフッキングをかまして。
釣れました。さすが、にょろにょろ。
バチに特化していますね!
その後も、バデルやハルカで数釣りタイム(^^♪
その後、上流側に移動し流心へキャスト。
流れを感じながら流すと、
パンっ!
と金属的な硬い当たりがっ!!
思わずフッキンぐすると、これが重く、久々に感じるこの重量ある首ふり。
でけぇぞこれ。
いつもデカいの掛けてもばらしてしまうので、丁寧にファイトします。
・・・
・・・
・・・
やりました。
それにしても、かっこいいんです。この子。
体高があってマッチョな筋肉質な個体。
その後も産卵終わったような個体も釣れました。
蓋をあけてみれば、この大潮で2桁のシーバスを釣ることができ、今年もよいスタートが切れそうな気がします。
みなさんも、バチ抜けにいかれてみてはいかがでしょうか?
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