どうも平田(@tsuyoshi_hirata)です。
横浜市金沢区の海の公園で、アサリを掘った前回の記事。
春のレジャーシーズン前に『横浜市海の公園』で潮干狩りをしてみた
我々が、アサリ掘りでとどまるわけがあるまいて。
・・・
ってなわけで、昼間はカレイ釣り、夜はアナゴ(マアナゴ・クロアナゴ)釣りをしていました。
今回も、さいたまのくまさん(@nimurakumasan)と一緒です。
八景島対岸
向かいにみえているのが八景島です。
とりあえずカレイ狙いですよね。そうだね。ということで、イソメをつけおきます。
さーて。釣れるかなー。
足元に、イソメを垂らしているくまさん。ちょっとガイドの向きがおかしくないか。
この置き竿。
潮どまり前後に鈴がなり、
リンリン♪
釣れたのは、クジメ。
海藻があるエリアなのかもしれませんね。
リリース。
引き続き、ただ待つ。
このエリアは、公園エリアでもあるので、竿の取り扱いは通行人に注意しましょう。
それと、シーサイドラインの線路が近く+漁船もしばしば通るので手前に仕掛けを落としておいたほうがよいでしょう。
シーサイドライン側に投げるとか絶対だめですよ。
ゴミ放置とか天誅ですぞ。
カラスの襲撃
まあ、アレです。
カレイ釣りというのは待ちなもんで、二人して、お茶をのみながらいろいろと昨今の釣り物について話したあとに、仮眠していると、
ガサガサ。
む。
ビニール袋が荒らされる音が!
わ。
慌ててくまさんが覚醒して駆け寄ると、カラスがくまさんのビスケット1袋をかっさらっていったという事案。
釣り場のカラスって賢いなー。
バサバサとんでいきました・・・
やがてアナゴの時刻を告げる宵闇が・・・
えーっと、カレイ釣りの話ですよね。
あー、はい、アノ話ですよね。
はいはい。
えーっと、
・・・
・・・
アタリゼロでした( ;∀;)
うーむ。
気を取り直して、竿先に鈴をつけてアナゴを狙ってみましょう。
エサは、くまさんが買ってきた鮮度が悪くなったニシン(お腹にカズノコがいました)
脂たっぷりです。
サンマやサバなどの切り身を扱うときは手指がギットギトになるので、使い捨てのニトリル手袋をするとよいですよ。オススメです。
でもって、
しばらく待っていても、これがアタリがない。
この釣りですが、放置していると、ヒトデにやられがちです。
このヒトデ問題を回避するために、5分に一回仕掛けを移動したり、エサの確認をしていると・・・
「アレ、平田さん、なんか来ているかもです!」
と、くまさん。
お。
馬路か。
また先をこされてしまうのか・・・
ドヤ( ・´ー・`)!
くまさんのポーズが決まりました。
やったね。おっさんもうれしいですよ。
アナゴ天にぴったりのサイズ。どうやらくまさんの母上は、アナゴが好きらしいのです。
戦利品があって、よかったよかった。
・・・
それから、
待ったり、
サビいたり、
餌付け直したりと、あれこれしていると、
あ。
なんか、ついてるかも(アタリ感じず)・・・
・・・
・・・
巻いてくると、すこしローリングしている感触が。
でも、小さいなこれは。
ぐるぐるん。ぼくだよーん。
アナゴ君でした。
おかげさまで、カレイ仕掛けの2本針がぐちゃぐちゃですYO。
ということもあり、
アナゴやウナギを釣る際は、オーナーウナギ針のハリス4号・5号あたりの1本針がオススメです。
絡みにくいですし、絡んでも、仕掛けをカットするのに心理的な抵抗がありませんしね。
ちなみに、マアナゴとウナギのノーマルサイズであれば4号でも全然問題ないのですが、ダイナンアナゴが来ると4号だとねじ切られます。
対岸の八景島シーパラでは、部活ノリのメンズが、わけのわからないコールをしながら絶叫マシーンで叫んでいるという状況。しかも、なんども同じ乗り物になっているという具合・・・
鈴の音が聞こえないので、無性にロケットランチャーを打ち込みたくなりますが、
我々は、まったく動じず鈴の音に集中です。
リリン♪(む、もしかして幻聴?)
・・・
夜釣りあるあるですが、
鈴の音って耳について離れないことがあり、釣行時間が長くなると幻聴がきこえてきます。
リリン♪
と、
くまさんが、
「アレ、平田さん、なんか来ているかもです!」
と。
この流れ、嫌な予感が・・・
お、シルエット的に、デカメバルかも。
ドヤ( ・´ー・`)!
良型カサゴでした。
どうやら、くまさんにとって久しぶりにまともなサイズのカサゴだったので、釣ったあともしばらく、ガッツポーズをしています。
なんだか、わたしもうれしくなってきました(おっさん各位はなんとなくこの気持ちわかりますよね)
その後、あたりなく。
仕掛け回収で巻き上げてみたら、小型アナゴがかかっていました。
アングラーズリパブリックのショアガンのパックロッド(ミディアムハード)が好きでつかっているのですが、やや硬めなので、小型の獲物は、音がでるまで竿先が動かないのかもしれません。
柴漁港側(八景島駅下)に場所移動
ここで、たも網を装備した自転車のおじいさんが登場。
その助言によると柴漁港側の屋形船手前あたりで「クロアナゴの80センチぐらいのとアナゴが釣れていた云々、いったほうがいいんじゃないの云々」ということで、全軍を鼓舞して場所移動することに。
場所は港の入り口付近。
ここは朝夕の漁船が行き来する時間帯は投げての釣りは難しそうですね。
最後なので、ラストミステリーふしぎ発見!
などと、お決まりのセリフをはきつつ、みっちり餌をつけて投げ込んでおきます。
・・・
・・・
・・・
ううむ。
アタリ無蔵36歳。
ここで、クロアナゴ釣れたらいいなー。
でもデカクロアナゴきたらタモないし、あげられないしなー
でもちょっと潮位が低すぎるかなー。潮も動いていないし。
などと無駄に頭をつかっていると、
まんまと、アタリゼロ。
ゲームセットでありました。
(くまさんは、小型のアナゴを釣っていました。)
わたしのアナゴ2尾は、くまさん家に差し上げるとして、次回もう少し大きいマアナゴとクロアナゴを釣りたいなと。
50cmぐらいのを2尾つって天ぷらにして抹茶塩で食べたいもんです。
アナゴは梅雨時期、夏のほうが釣れるのでこれから何度か挑戦してみたいと思います。
ではでは。
平田(@tsuyoshi_hirata)
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・ショアガンのパックロッドはシーバス釣りからちょい投げまでいろいろ便利。
・ウナギ針は飲まれることを前提にして数用意しておくとよいです(そんなにアタリがあったらね)
・イソメ汁や切り身の汁などで手がかぶれる人は、ニトリル手袋がいいですよ。指だし防寒グローブのインナーにつけてもよいです。