「魚種限定解除」という魅力的なキーワードで、数多くのソルトアングラーの支持をうけているブリーデンの「メタルマル」。
待望の40gのヘビータイプが登場しました!
多くのアングラーが待ち望んだ遠投モデル。
同商品については、遠投が効く28gが店舗で品薄のためネット購入がオススメという記事を紹介したことがあります。
今回は、メタルマルのラインナップやメタルマル40の用途について解説します。
メタルマルのラインナップ
メタルマル28。おかっぱりから大サバなどの青物がわんさか釣れます
メタルマルは、13g・19g・28g・40gが販売されています。
カラー以外の違いとして、根がかりを回避しやすいシングルフックチューン用のアイテムや交換用のブレードの販売もあります。
「メタルマル40」のスペック
出典:ブリーデン
メタルマル40
「メタルマル40」の仕様で着目しておきたいのは全長です。「メタルマル28」と同様全長が70mmと変わらないところです。
見た目のシルエットがほぼ変わらないことによって、小型のベイトを捕食している魚にも有効です。
すでにメタルマル28が品薄でネットでも手に入りづらくなっていますが、今回の40も同様に品薄が想定されます。
釣り具店等で見つけたときにはまとめて購入しておいたほうがよさそうですね。
オフショアでのメタルマル40の利用について
遠投での用途
沖目でボイルがあったとき、28gのメタルマルでは、どうしても狙うことがむずかしかったのですが、40gあればPE1号未満(8本撚り)で100m程度の距離は十分狙うことができます。
タックルは強めのシーバスロッドやライトショアジギング用のロッドが最適です。
オフショアでの用途
昨今ではスーパーライトジギングというジャンルがありますが、根魚や青物など比較的バーチカルに狙うような釣り方もできます。
遊漁船ではバーチカルな狙い方でサバやイナダ・ワカシなどを狙うのにも効果的。
ボートやSUPフィッシング等で浅場の釣りをする際には、メタルマル40であればキャスト範囲も広がるため従来のモデルより釣りやすいと言えます。
「メタルマル60」が登場
2020年にはさらなるヘビーモデルメタルマル60が登場しました。
その名の通り、60gの自重でオフショアのライトジギングでも活躍。
青物や根魚狙いで人気です。