どうもこんにちは。ORETSURI平田(@suyoshi_hirata)です。
コロナウィルス云々で釣り業界もいろいろと大変だった2020年も最終コーナーに入りましたね。
最後のストレートで、回遊する青物を狙い、カワハギを釣って、イカなどを狙っていたらもうあっという間に年末だと思います。
個人的には、東京湾の超絶マイナー釣り物テンヤスミイカが好きで、厳冬期は連続釣行することが想定されます。
さて。
ウィズコロナの時代といわれますが、2016年10月に釣りメディアORETSURIをスタートして4年が経ちました。
初めのころからチェックいただいているみなさん、本当にありがとうございます。
たまたま見てくださった方もありがとうございます!
見続けている方は、このサイトは「なんだかちょっと違うな(よい意味で)」と思ってくださっているんだと思います。
たまーに、TwitterやFacebookなど、ORETSURIがシェアされてコメントされていると、うれしいものです。
さて、振り返りや方向性についての話をしていきます。
ORETSURI読者数が年々増えている
おかげさまで、ORETSURIの読者数もどんどん増えてきています。ありがたや。
継続すればあたりまえのことなんですが、うれしい限りです。
「おれつり」「オレツリ」というような検索キーワード経由でのアクセスは多いですし、ブックマークからのアクセスも多いようです。
<ORETSURI読者の変化>
- 2016年:ユーザー数 26,961
- 2017年:ユーザー数 428,258
- 2018年:ユーザー数1,052,743
- 2019年:ユーザー数1,401,386
- 2020年:ユーザー数1,636,828(~9月末)
メディアというのは一定の読者がいて継続できるものなのですが、じわじわと読者が増えているので、運営側としてもありがたく思っています。
2020年は、紅白歌合戦のタイミングあたりで、220万ユーザーぐらい行けばよいかなーと思ってます。
読者数とかPVが増えればいいってもんじゃないんですが、やっぱり多くの人に読んでほしいという考えはあります。
釣りのマナーやゴミ問題など、伝えたいこと、伝えなくてはいけないことを伝える力も増しますし。
ORETSURIコミュニティが「これやりたい」のきっかけになるようにしたい
ORETSURI(俺釣)はメディアなんですが、コミュニティだと思っています。中の人、書き手、読者という枠組みのなかでギアを回す。これをいつも考えて行動しています。はじめは中の人が発信し、読者から書き手になったり。新しい書き手によって世界が広がり、書き手同士、読者同士でつながったり。
— 平田剛士|ORETSURI(俺釣) (@tsuyoshi_hirata) September 30, 2020
ORETSURIは、「実際に体験した釣りやアウトドアに関するワクワクを伝えていく」というスタンスで情報発信をしています。
大きく分けると、フィールドレポーター(書き手)、読者という枠組みをがあります。
はじめは、中の人が発信する。
しだいに読者が増えて、そこから書き手になる人が増え、新しい書き手によって、ORETSURIのコミュニティの幅がよい具合に広がっていく。
これを理想としています。
一番意識しているのは、ノウハウでも経験談でもよいんですが、記事が読者の「これやりたい!」のきっかけになるようにしている点です。
ありますよね。
ネットの記事をみて、ここに行きたい。これをやりたい。これを食べたいと思うこと。
アレです。アレ。
ORETSURIは、新しい釣り物、食べたことがない魚や料理などなど、毎日発見や気づきがあるメディアを目指していきます。
ORETSURIフィールドレポーターの仕組みも続けていきたい
ORETSURIには「フィールドレポーター」という仕組みがあります。
全国の釣り人、釣り関係者から寄稿いただける形をとっているわけです。
実際に応募いただいてからフィールドレポーターとして寄稿するまでにはハードルがあるんですね。
仕事でもそうですが、やりたいとおもっても手を挙げる人は少ないですし、ちゃんと最初のアウトプットをだせる人はさらに少ないです。
さらに、それぞれのペースで継続して寄稿するまでにも、また高いハードルがあります。
そんな中でも、「手が届きそうな」味わい深い釣行記が寄稿されています。
誰もがプロのライターではないですが、それだけに人肌というか親近感を感じ、編集者としても毎日寄稿される記事を楽しみにしています。
人は言葉で生きるいきもの。
動画が隆盛の時代でも、文章を中心にしたコンテンツは引き続き増え続け、人が文章を通して誰かに「物語を伝える」ということもなくならないと考えています。
ウィズコロナの時代で、仕事の仕方もオンラインが増えてきました。
オンライン会議以外に、チャット・メール・報告書・提案書の作成などなど。
これからの時代、文字で伝える力=ライティングの技能があれば活躍できる場所も増えてくるはずです。
また、ORETSURIという場を通して、すこしは発信力の後押しもできると思っています。
そうした意図もあり、ライティング経験がなくても応募できるフィールドレポーターの仕組みは継続していきます。
>>>全国のORETSURIフィールドレポーター一覧はこちら
2020年の「リストランテORETSURI」は釣りイベント主体に
2020年の正月には餅つきをやったなー
釣りをして、釣ったばかりの魚をみんなで料理して食べるイベント「リストランテORETSURI」は、これまで11回実施してきました。
釣りイベントと合わせると、これまでに500名ぐらいの方に参加いただきました。
年齢や立場をこえて、釣りという共通の趣味をもった人のつながりができあがってきている実感があります。
新型コロナウィルスの件があってからは、料理の部はひかえて、2020年の春以降は釣りイベントのみ開催してきました。
いつかまたやりたい。たのしいリストランテORETSURI
「楽しい!はじめての船釣り教室」を70回以上開催。270人以上の釣り人が誕生!
3年前ぐらいから、船釣りをはじめたい方向けに、はじめての船釣り教室を企画してきました。
振り返ったら、これまで70回以上開催していて、のべ270人以上の釣り人が誕生しました。
うち、子供は100名。
はじめて魚を釣る子供、はじめて魚をさばく子供の表情っていうのは、いつ見てもいいもんです。
今後も継続してORETSURIの輪を広げていきたいと思います。
この1年で印象的だったできごと
あいも変わらず個人的なことで恐縮なんですが、一番印象的だったのは、子供が急速に大きくなっていることなんだと思います。
2018年7月にうまれた子供も、もう2歳。
よちよち歩きだった息子の凪が、今や部屋を駆け回り、釣り具屋に一緒にいくと、手の届くところに陳列されていたワカサギ用リールをコリコリ巻くようになったり。かわいさ。
「父ちゃん、オシアコンクエスト、これはほんまもんや。2歳の俺ちゃんでもわかる。圧倒的な完成度のリールや。この剛性ならば、むしろワイでもワラサクラスならちょちょいのちょいなんじゃないかね」の図。 pic.twitter.com/7aRr3hPz5a
— 平田剛士|ORETSURI(俺釣) (@tsuyoshi_hirata) September 30, 2020
家でも、20ゲンプウとかオシアコンクエスト200HGのハンドルを「くるくるー♪」と回しています。いいぞもっとやれ。
あと、魚を釣って帰ると後学のために必ずみせるようにしています。
父ちゃん、実際のところこいつはリアルレッドオーシャンやな
それと、ぽつぽつとですが、ラジオやTVなどメディアに出させていただくこともまた増えてきています。
これはものすごくうれしくて、たのしいことです。
お気軽にオファーください。
まとめ
あらためまして、毎日のようにORETSURIをご覧いただいているみなさん。
本当にありがとうございます!
みなさんから感想をいただけるとものすごくうれしいので、気が向いたときにはぜひSNSアカウントからコメントをいただければと思います。
<ORETSURI公式>
※もし我こそはORETSURIファンだ!ぐわー!という方がいましたらぜひFacebookページにレビュー・ご感想をいただければと思います。一つ一つ読んでいます。
<平田個人>
<サイトの更新情報>
※Facebookページの場合、タイムラインに表示されないことがあり更新を見逃してしまうこともあります。ブックマークをしていただき毎日チェックいただくのもよいですが、Feedlyに登録しておいてもらうのが確実だと思います。
以上です。
これからも手が届きそうな釣り情報を提供していきます!
ORETSURI万歳!
平田(@tsuyoshi_hirata)
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