どうもSatoshiです。
5月、6月と好調だった真鯛のライトフカセも終盤には尻すぼみな釣果で終わってしまったのですが自分にとっては良かったシーズンだったと思ってます。
そして、いよいよタイラバシーズン！
の前に、毎年恒例の夏タラ狙いの中深海ディープジギングに行ってきました。
今回もお世話になったのは釣らせるのが上手いと評判の N-styleさん
松榮克典船長
タラの旬はいつ？
タラの旬は？は聞かれたら、ほとんどの人は［冬］を思いうかべると思うのですが、いかがでしょうか？
そういう自分も、このタラ釣りを始めるまでは タラは鍋＝冬 でした。
たしかにタラ鍋は美味しいですよね～そこに白子でも入ってれば尚、美味しい！
でも、意外と知られてないのが、夏のタラは白子や真子が入ってない分、栄養が身にまわってて美味しい！ということ。
数年前に初めて夏タラを釣って食べた時に、あまりの美味しさにビックリしたのを覚えてます（笑） それから毎年、夏と冬にタラを釣りに行くようになりました。
夏タラジギング、まずはタイラバから
ゴールデンウィークの頃に、すでに予定に入ってた7月16日に夏タラジギングに行ってきました。
天気予報では雨・・・
しかも途中から強くなり風も出てくる予報という。。。
すでにポツポツと小雨が降ってたので、ちょっと心配でしたが6人が乗りこみ予定通り4時出船。
まずはタラジギングの前にタイラバで真鯛を狙ってみましょう！と、出船から30分ほどでポイントへ到着 。
自分は左舷大トモでスタート。
開始早々、右舷ミヨシのほうで鯛がヒット！ （後で聞いたらチダイだったようです）
その直後に自分にもヒット！
が明らかに真鯛とは違う感じでサイズも小さそう・・・
何が釣れたのだろうか？と、巻いてきたら40センチくらいのマゴチ！？ ここまで来てマゴチかぁと思って、よくよく見たら更に残念な？ ワニゴチ（笑）
即リリース（笑） この頃から小雨だった雨も大粒の雨に変わってきたのでタイラバを終了してタラジギングへ移動。
水深250メートルでタラ狙い
約1時間ほど走って6時頃、タラジギングスタート。
水深は250m。
期待を込めての1投目、ミヨシのほうからキタっ！の声が聞こえたと思ったら、自分にもヒット。
どうやら、このときは6人全員ヒットだったようです。
今日は凄い事になるのでは！？と思ってたら雨が凄い事に((((；゜Д゜))))
手巻きで250mの巻き上げは時間が掛かるので（といっても数分？10分くらい？なんですが）キャビンに逃げるわけにも行かず、びしょ濡れに(￣。￣;) それでも、なんとか小さいですが1本目
今日は滝行か！？と思うくらいの雨も、すぐに小雨に変わったので即投入。
その後は入れれば喰う！が数回。釣れるのは嬉しいけど釣れてくるのは2キロ前後の小型ばかりだったので、そろそろ良いサイズが来ないかなぁと思ってたら今日イチサイズがヒット！
間違いなく5～6キロはありそうなタラや！ と喜びつつ慎重に巻き上げ魚が見えた瞬間＿|￣|○ｶﾞｸｯ
まさかの6キロ弱のカガミダイ（笑）
えっ！？カガミダイって冬に釣れるんじゃ？と船長に聞いたら、すこし前にも1匹釣れたみたいですが、やっぱり夏に釣れるのは珍しい、さすが持ってますね～(爆) と言われ、ちょっと凹みました（笑）
そんな事をしてる間にミヨシのほうで良いサイズがヒット！ カガミダイでありますよ～に と祈っていたところ（笑）
5キロクラスの良型タラ 。
このサイズが釣れた事によって更に期待度アップで、開始早々の勢いは無くなったものの誰かしらロッドを曲げてる状況に。
次こそは自分に！と信じてシャクリ続けるものの、釣っても釣っても2キロ前後 という状況。
前釣行（冬のタラジギング）を含めてここまでキャッチ率100％だったのが、久しぶりに途中でテンションが抜けてバラすことに。
辛うじてサイズも小さい感じだったので良かったのですが、次が掛かってハズレて落とし直して、また掛かるを4～5回繰り返してようやくヒット。
なんとか船上まで揚げて見たらアワセのタイミングが悪かったのかギリギリフック1本が掛かってる状況でした。 そんな中、なかなかサイズアップ出来ないなぁと思ってたらカガミダイほどじゃないが良さそうなのがヒット 今度はカガミダイではありませんよ～に！と祈りつつ先程のバラシがあったので慎重に巻き上げ なんとか4キロ弱のタラGet
あがった後に撮影したものです。
ここで船長から残り30分！のコール。
急いで投入。相変わらず良いペースで釣れてくれて2～3キロクラスを数匹追加したところで、残り3分！ミラクル起きて～！ と祈りつつシャクってたらヒット！
がしかし・・・ サイズはレギュラーサイズの2キロクラス。。。
それでも最後の最後に釣れてくれて良かったです(^^;)
これを最後に納竿。
帰港途中からやんでいた雨も、本降りになり風も強くなり良いタイミングで納竿できて良かったと喜びつつキャビン内で半分寝ながら帰港しました（笑）
釣果
タラ 4キロ弱までを12匹 カガミダイ 6キロ弱を1匹という結果でした。
今回の竿頭は15匹で、船中最大のタラが5キロくらい。
約4時間半のタラジギングで船中で60匹以上は釣れてたのでは？というくらい沢山釣れた夏タラジギングでした！
今回もGT（ジャイアントタラ）を釣る事は出来ませんでしたが、とても楽しい釣行でした(^^)
帰港後、かねてから欲しかった My包丁（ホームセンターで買った安いのですがw）を買って帰宅 。
早速調理を！と思ったのですが、あまりの眠さにダウン（笑）
2時間ほど寝てから 解体作業開始です。
妻からタラのヌメヌメを取るのが大変だと聞いていたのですが、いざ自分でしてみると予想以上に大変で・・・
結局、内蔵を取り出すまでが限界で三枚卸しは妻に任せました（笑）
一緒に釣りに行ってたユースケさんに聞いてみたところらスチールウールか金タワシですると楽ですよ～とのこと。
もっと早く聞けば良かったと後悔しました(^^;) で、とりあえず我が家で定番のタラのフライにして頂きましたが、安定の美味さ！
このタラのフライが食べたくて釣りに行ってるようなものなので今回も食べられて良かったです！ 残りタラはどうやって食べようか検討中～ しばらくタラ料理が続きそうです（笑）
▶タックルとSatoshiさんの過去レポートを次ページでチェック！
今回のタックル
◆タイラバ
ロッド： シマノ炎月SS［掛け調子］B70ML-S
リール：シマノ炎月 101PG
PEライン： DUEL HARDCORE X8 0.8号
ルア：タイガーバクバク80g
◆タラジギング
ロッド：beat PROPAGATE BLX3+
リール：SHIMANO OCEA JIGGER1501HG
PEライン：DAIWA 棚センサーBRIGHT+Si 1.2号
リーダー：VARIVAS SEABASS SHOCK LEADER 25LB（7号）
ジグ：ディフューズ アール 350g 【 DIFFUSE R 】ビート 《 BEAT 》スロージギング メタルジグ
フック：オーナーばり C’ultiva JIGGERLIGHT（シワリ）
ORETSURI フィールドレポーターの過去寄稿記事と応募要項
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