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【釣果150本超】茨城県常陸利根川で釣りをしたら、アメリカナマズの洗礼にあった話【SAMEHADA】

常陸利根川で釣れたアメリカナマズ

SAMEHADA×ORETSURI

本記事は、流行りや魚種にとらわれず未知の釣りを求める自由かつ特異な釣り人集団『SAMEHADA』と、あしたの釣りをもっとワクワクさせるメディア『ORETSURI』の連携企画です。

釣り人をワクワク・熱狂させるストーリーがここに!

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茨城県・常陸利根川で釣りBBQ

2018年8月、私たちは茨城県を流れる常陸利根川で釣りを&BBQをしてきた。

狙いはレンギョ(ハクレン)とチャネルキャットフィッシュ(通称:アメナマ=アメリカナマズ)だ。

本当は利根川でやる予定だったが、草が茂りとても刈り切ることができないほど伸びていたため、レンギョの実績が高い常陸利根川を訪れた。

メンバーは私まつとも(@BigGame_BigOne)とはるか氏(@haruka_1852_)、翌日の夜から、ちぎら氏(@chigira241)が参加した。

朝5時に私がまず到着。はるか氏に連絡を取ると、どうやらまだ寝ていたようでこれから向かうとのこと。

拠点の設営は複数人で行いたかったが到着するまでに陽が高くなってしまうため一人で設営することに。

まずはレンギョ狙いのブッコミを2本出した。

餌はコマセに米糠、仕掛けは発泡吸い込み仕掛けの2本針である。

米糠は5kgほど用意し、これをみかん~オレンジ大の大きさに握って投げる。

アタリを待ちつつテント設営をしていると10分ほどで早速アタリ。

あまり抵抗なく上がってきたのは小型のアメリカナマズ。サイズは30cmほどでこれくらいが今回のアベレージのようだ。

その後も数分~30分ほどのペースでとにかくアメナマがアタリ続けた。

これでは、とても落ち着いてレンギョを狙える状況ではない。

レンギョ狙いの延べ竿も出すが、2投目からナマズが釣れてくる始末。

根気よく延べ竿で中層を狙い続けるもアメナマばかりが寄ってしまい、そのうち浮きが立たなくなってしまう。

アメナマを30本ほど釣ったところでレンギョはとても釣りにならないと判断し諦めることに。

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トラウトタックルでアメリカナマズの脈釣りを楽しむ

10時過ぎにようやくはるか氏が到着したが、このころにはアメリカナマズを50本以上釣っていた。

はるか氏も、まずは延べ竿を1本、と出してみたら、ものの数秒で初アメナマゲット。

今回はなんとしてもアメナマを釣ろうと意気込んでいたはるか氏だが、あまりに呆気なく釣れてしまい唖然。

私は延べ竿をやめてSULのトラウトタックルを取り出し脈釣りを楽しむ。

餌は小鰯を1.5cmほどにカットしたもの。

・・・

いきなり着底せずに糸が走り出す。

2.5lbの細糸だと30 cmくらいのアメナマでもギュンギュンドラグを出して走り回るので非常に面白い。

元々非常に引きが強い魚で青物のような引きをするため非常にスリリングである。

▶釣りBBQをスタート

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釣りBBQをスタート

お昼を回ってお腹も空いてきたところでBBQを始めた。

当日は風が強く、火おこしの必要もなく非常に楽であった。紙皿や割りばしは飛ばされまくったけど。

まずはホッケから焼く。炭火で炙る干物は最高に美味い。

はるか氏も驚いていた。

そしてサンマ。これも間違いない。

BBQというとやはり肉を盛大に焼くイメージが強いが、肉よりも魚介の方が私は好きである。

川エビをとって現地食い

朝方に地元の方が水門でエビを捕っていたのでマネてみると数分でこんなに捕れた。

サイズは少し小さいがはるか氏が用意してくれた油で素揚げにしていただくとこれも絶品である。これは酒をいくらでも呑めてしまう…

正直このエビが一番美味しかったかもしれない(笑)

色々用意してきたのに結局現地でタダで手に入れたもののほうが美味いという…

ちなみにBBQの合間にもアメナマたちはひたすら釣れ続いた。

一応、レンギョ狙いのブッコミには二本針に両方掛かるようなことも…

どんだけいるんだろう。

BBQも落ち着いたところで、前日あまり眠れなかった私は少々お疲れモードになってしまい1時間ほど車で休憩を取ることに。

▶夜。特大アメナマのアタリが・・・

そして夜、特大アメナマのアタリが!

夕方からまたトラウトロッドで釣りも再開する。

相変わらずドンドン釣れる。

夜になりアメナマの猛攻は更に勢いを増す。昼夜問わず高活性のようだ。

投げて竿を置いて振り向くともうアタリがあるような状況が続き、休む時間がない。

このころには2.5lbの細糸でのファイトも余裕で、アメナマが掛かっても座ったまま膝にスマホを載せてyoutubeを見ながらファイトする有様。

ウルトラライトのトラウトタックルでは、40cmを超えると5分、50 cmを超えると10分近くのファイトとなり非常に面白い。

そして21時過ぎ。

一気に糸を引き出すアタリがくる。

アワセを入れて軽くドラグを締めても一切止まることなく走り続ける。

確かな重量感。

特大サイズを確信し、しばし真剣モードでファイトするも5分ほど経っても何も出来なかった。

100m巻いていたラインもいつしかスプールの底が見え、ラスト10mくらいのとこで勝負に出る。

細糸と100m近くだされたナイロンの伸びを信じてスプールを指でブレーキし思いっきり竿を曲げる。

するとなんとか走りを止めることができた。

特大アメナマ(たぶん)は、今度はゆっくりだがこちらに向かって泳いでくる。

・・・

・・・

・・・

ところが、どうだろう。

そのまま足元まで寄せて来るも一向に浮かない。

埒が明かないので指ドラグで少し抵抗を掛けて浮かせようとすると、特大アメナマは怒ってまた凄まじい勢いで走って行ってしまった。

・・・

・・・

為す術もなくまたスプールの底が見えてきた。

同様にブレーキを掛けると今度も止まり、またじわじわと寄ってきた。

そして足元まで寄ってくるも、ふとした拍子にまた突っ走っていく。

そんなことを繰り返していると、ここでちぎら氏が登場。

この時点で20分ほど経過していた。

その後も一度も浮いてくることなく一進一退の攻防が続くが、魚の動きが割と単調なのでこちらも余裕が出てきた。

そしてふと余裕をかまして後ろを向いた瞬間、まさかの針外れ・・・

完全に油断した瞬間で魚のほうが一枚上手であった。

あーあ、残念。

これを見ていたちぎら氏もブッコミを出す。

そして速効でアメナマをゲット。

ここからちぎら氏の買ってきてくれた肉も焼き大盛り上がり。このあたりは酒も入っており写真がない。

お腹も膨れ酔いも回った1時過ぎになるとはるか氏はテントへ、ちぎら氏はコンクリートの上で寝始めた。

私もヘロヘロだったので車に入り就寝した。

翌日

翌日6時くらいに目を覚ますとほぼ同じタイミングで2人も起きてきた。

夜と同じように私はトラウトロッドで投げる。

前日同様、アメナマの活性は変わらず非常にお盛んな様子で即アタリがくる。

みな各々の釣り方でアメナマ釣りを楽しむ。

朝ごはんは炭を起こしてピザを焼いた。

これが非常に美味しい。

お昼には、はるか氏がタマネギを炭に突っ込んで丸焼きを作ってくれたり。

これも甘くてトロトロでチョー美味い。

ちぎら氏が釣って来てくれたマスでホイル焼きを作ってくれたり。

ハラスの部分で脂乗っててタマネギとも合う。少し甘めの味付けがチョー美味い。

とにかく贅沢で最高の釣りBBQになった。

そして最後にちぎら氏がやらかした。

豚ロースのブッコミでまさかのバス(笑)

なぜかこの水郷地域は切り身や肉にデカイバスがくることがある。

お昼過ぎにBBQも落ち着きアメナマにも満足したところで片付けて撤収した。

みんな夜は酔っ払い、好き放題に散らかしてしまったためゴミの処理が大変だったが、すべてキレイにして撤収。帰路についた。

アメリカナマズは専門に狙うとおもしろい

今回、わたし一人でゆうに150匹を超えるアメナマを釣ってしまった。

今までアメリカナマズを狙うことは多々あったが、ここまで数を釣ったのは初めてで少々驚いた。

彼らは外来種でありブラックバスや鯉釣りなどをする他の釣り人からは邪険に扱われることが多い。

一方、専門に狙ってみると引きも強く、数も釣れ、大きなものでは1mにもなるといわれている。

淡水でこんなに手軽に大物を狙うことが出来る釣りもなかなか少ないのではないか。

外来魚問題はいろいろな考え方があるが、どの釣りでも外道として掛かった魚を目の敵にして陸に投げ放置するのはどうかと思う。

その魚はやがて腐敗しウジが湧き異臭を放つ。

自分たちで自分たちの釣り場を汚しているということには、是非とも気づいていただきたい。

▶アメリカナマズ料理編はこちら

<釣師>


まつともの釣師(@BigGame_BigOne
淡水大魚やベイシャークなど大物釣りをやってます。基本は餌釣りですが、シーバスや管釣りのトラウトなどにも力を入れてます。連魚釣り普及活動中。釣ってみたいという方は積極的に招待しています。ぜひお声かけください。

SAMEHADA

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