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最強装備で東京湾ふれーゆ裏に潜む謎の化物『東京湾GT』を釣り上げたい【はるかさんからの寄稿】

東京湾GT用仕掛け

東京湾ふれーゆ裏で遭遇した謎の魚

2017年11月26日。

その日はいつものメンツ(けいすけ氏、まつとも氏、折井パイセン)で、横浜市鶴見区末広町にある通称『ふれーゆ裏』でベイシャークことドチザメを狙っていました。

ふれーゆ裏での我々のスタイルについては過去の記事をご覧いただければと思います。

東京湾横浜のふれーゆ裏にひそむモンスター『ベイシャーク』に挑む!【はるかの大物釣り日記】

2016.12.05

東京湾のおかっぱりから釣れる!?ベイシャーク(ドチザメ)の釣り方をパイオニアが解説!

2017.08.07

時刻は深夜1時頃のこと。

まつとも氏が、なかば冗談なかば本気で20cmオーバーのウミタナゴを餌に泳がせていたところ、突如、竿のセンサーが鳴り響き物凄い勢いでドラグが出ていったのです!

テントの中からメガネを探していたまつとも氏が出て、竿を手に握る頃には更に魚が加速して今まで聞いたこともない程クリッカーが唸っていました。

竿を手に取りドラグを締めて大きく合わせるまつとも氏!

が、魚は止まらず猛スピードでリールの糸を引き出し続ける!

まつとも氏がやむを得ず石鯛リールをほぼフルロックにするが、それでも止まる気配が無い!?

こ、こいつは何者なんだ!!!!

そしてそこから数十m走った所でまさかのフックアウト、痛恨のバラシ…

原因はデカ過ぎる餌に対しての鈎の大きさだろう(笑)
仕掛けを回収してくると、不思議なことになんとウミタナゴは無傷。。

若干ウロコが剥がれたような傷がある程度だったのです。

明らかに内湾にいるサメやエイのパワーでは無く、そもそも軟骨魚類なら餌が無傷は有り得ない。

だとしたら何だったのだろうと釣行後も皆で考えたわけです。

「外洋から迷い込んできた特大のカンパチ?ヒラマサ?スナメリ?」
「ウミタナゴの火事場の馬鹿力では?」

という声には流石に爆笑しました(笑)

そして調べた結果とある魚である可能性が高まったのです…

それは・・・

GT

何をいってるんだこやつは?と思う方も多いかもしれません。

ですが、東京湾にGTが居るという噂は、前から聞いていて、どうやら黒潮に乗って回遊してきたメッキ(GTの幼魚)が東京湾内の工場から出ている温排水にもまれながら冬を越しスクスクと育った個体が居て80cm位のがボートシーバスでよく上がっているらしいのです。

温排水の釣りは、ちょろっと寄る程度の当船で、まさかこんな奇跡が起こるとは思いもしませんでした。

GTとしては小型の80cm、7.25kgでしたが、東京湾的にはミラクルでしょう。

出典:http://fishtokyo.com/

この記事では、幅広なGTらしい80cm、7.25kgが釣れています。

なんということだ!東京湾にGTが居るだって?

よし上等だ、ぶち上げてやろうじゃねーか!!

本当にいるのかも分からない夢の魚にふれーゆ裏をホームにしている釣り馬鹿たちが盛り上がったわけです(笑)

そして12月15~17日にかけてリベンジマッチを決行することになりました。

▶初日、東京湾GT用フル装備で臨む

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12月15日(金)初日、東京湾GT用フル装備で臨む

金曜日、仕事を終え支度をして釣り場へ急行。

気持ちが高鳴ります。

20kgでも30kgでもかかってこいと用意した装備。タモ入れは困難と判断し、ロープ+ギャフを用意しておきます。

これで怖いものは無い(はず)

最初にふれーゆ裏の釣り場についたのは自分と前回GTにやられたまつとも氏。(もうGTと決めつけてしまっている←)

活き餌の確保が出来るまでは、スーパーで買ってきた小アジをぶっ込みます。

人一倍気合が入っているまつとも氏の装備、ちょっとこれはすごい量w

ゴミの多いふれーゆ裏の海底でも、餌を海底から少し浮かせ視認性をたかめて魚を誘うようにハリスにフロートを通す工夫をしています。

しばらくしてけいすけ氏が到着。

彼はいつもヘチ釣りで生き餌を調達してくれるので助かっている仲間です。


そうこうしているうちに日付が変わり、2時頃まつとも氏の竿に当たりが…!

おい、まさかいきなりGTか!?

いや違う、、

サメでもなく、どっしりとした引きで上がって来たのは7kg程のアカエイ(写真を取りそびれる)

時合いなのか自分の竿にも当たり!

じ、GTっ?(以下略

はい、上がってきたのは1m位の可愛いドチザメです(笑)

もうすぐクリスマスですね←

その後は特に何もなく、静かな夜が更けて行きます。

▶二日目。東京湾GTは姿を現すのだろうか!?

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12月16日(土)東京湾GTは姿を現すのだろうか!?

まつとも氏が朝一で釣ったアカエイ。

自分が目を覚ますと、まつとも氏が朝方サビキで釣ったというウミタナゴが沢山ビクに入っているではありませんか、おお、有難い。

お待ちかねの生き餌タイム。ここからは本気のGT戦です。

ウミタナゴを背掛けにしてぶっ込みスタンバイ。
しかし一向にドラグは鳴らず…

夕方になりここで折井パイセンと合流、前回の幻の魚の引きをみた役者が無事揃いました。

時刻は4時をまわり、あたりが薄暗くなってきたころ、自分の竿にようやく当たりが!

勢い良く出るドラグにもしかしたらと思い鬼アワセをきめる(笑)


しかし乗った瞬間の感覚ですぐに分かったのです。

「サメだ」

そうと分かればフルロック、サメに負けてるようじゃあGTなんて上がらん!w

石鯛竿を気持ち良く曲げて上がって来たのは中々の良型。

取り込みを終え計測してみると130cm、12.35kg。

太っていて良い個体。

鮫といえば、みなさんにとっては外道かもしれませんが、我々にとっては本命。

が、幻の東京湾GTを狙っている今回はたしかに外道なんです(笑)

リリースしてしばらくすると釣り場にNao氏とおだしょー氏が到着。

彼らははるばる新潟からベイシャークを狙いに東京湾まで来た強者です(笑)

今週末は状況厳しいですね〜と挨拶をしながら、皆で釣り場の一角に布陣してみました。

午後10時頃、再び自分の竿に当たりが、、!

24時間釣り場に居座った疲れと繰り返すサメの釣果でどうせサメだろうと半分諦めモード…

竿を手に取るというまでもなくサメ、小さいな~ホシザメかな〜?

と、上がってきたのは昨晩と同じ位のチビドチザメ!

東京湾GTどこ行った〜!!

担ぎあげられたサメがめちゃくちゃ困惑しているように見えます(笑)

その後は疲れ果てテントで爆睡、

こちらは夜中にNao氏が釣ったホシザメ。

このサメは唐揚げにすると美味しいんですよ!

同じ時間に、まつとも氏が釣ったドチザメ115cm。

▶三日目。東京湾GTよ、どこへ!?

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12月17日(日)最終日、東京湾GTは・・・

そして、目を覚ますと日曜日の午前9時半。

よく寝たなぁ。

北風が強いのですが、自分たちの釣り座は丁度風裏になっていて快適😏

その後も生き餌を投げまくるも昼間は全く当たりはなく。

夕方になってやっとけいすけ氏にアカエイがヒット!

暗くなってきて更に北風が強まり流石にもうここまでかな。

努力に憾みなかりしか。

夜中までやる新潟勢以外は片付けに入る(流石新潟勢、寒さには強いw)

ここで撤収間際まで竿だけ残していたけいすけ氏の竿にヒット!

けいすけ氏お手製の竿、その名も「レッドホーン」が輝いています。

見事、ねばって有終の美を飾ったのは120cmのドチザメ!

笑顔でバス持ちのけいすけ氏。

バス持ちした結果革手袋がこうなりました。

小さくてもサメはサメなんですね…

そんなこんなでいつものメンバーは撤収。

新潟勢もその後大した釣果は得られなかったとのこと、Nao氏、おだしょー氏、本当にお疲れ様でした( ̄▽ ̄;)

結局最後までGTの姿を見る事は出来なかったけれど、新たな目標と楽しみが出来て東京湾やふれーゆ裏もより一層楽しい釣り場になりました。

いつか必ず取ってみせます、

待ってろよ東京湾GT。

普段の釣りの様子はTwitterで紹介してます、良ければフォローお願いします→@haruka_1852_

はるか

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