釣り初心者と楽しむ福浦岸壁の秋タチウオ釣り

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タチウオ
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こんにちは、ORETSURIフィールドレポーターの大井です。

久しぶりに寄稿です。

なんと前回のシロギス釣行記事から約半年たっていました。もうそろそろ今年も終わりますね。1年って、ほんと早いなー。

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10月31日から11月1日の2日間、タチウオを求めて神奈川県横浜市の通称『福浦岸壁』にいってきたので今回はその話を。

今回は、去年のちょうど今頃、八景島でアナゴ釣りをともにした友人も一緒です。

…実はですね、あのアナゴ釣行以来、友人は釣りが好きになったらしいんですね。そんでもって、夏ごろからしきりに釣りに行きたいとせがまれてたのですよ。おい、私はお前のパパじゃないぞと。

ということで、私も気になっている釣り場、かつ釣ってみたい魚だったらいいかな、ということでタチウオ狙いでいってきたわけです。

それも、堤防釣りで。

アナゴ釣りより難易度が高そうですが、どうなることやら…

目次

福浦岸壁は平日も混んでいる釣り場??

午前中に釣り具の準備をして、夕方ごろに福浦岸壁へ。釣り人の数は…

おっ少ない。

…のではないのです。この写真の反対側はかなり多く、さらにはこの後、この隙間に続々と釣り人が入ってきます。

人気の釣り場は平日も関係ないのですね…。

とりあえず暗くなるまではちょい投げで釣れる魚を探ってみます。

久々の釣りでテンションが上がっている友人の横で、仕掛けを準備する私。いいかい、私はお前のパパじゃないんだぞ。

初心者の苦悩とビギナーズラック

同行した友人は3人で、うち1人は去年のアナゴ釣りを経験しています。

まあそれでも一応投げ方等を一通り教えます。

ちょい投げは、扱いやすい1.8mくらいのシーバスロッドに軽い天秤と小さめの袖針を付けたシンプルかつ何でも釣れる仕様。まずは釣れる楽しみを知ってもらうことに。

私「これをこうして…んで仕掛けが底についたら這わせるようにして…ほら釣れた」

安定の貴殿ことESO。

友人達「おお~…」

見たか。

これが玄人ってもんよ。

なんてちょっとドヤ顔をしてますが正直エソ君でも釣れてとてもうれしい自称玄人な私。

物は試し。早速友人に竿を渡してやらせてみると…

どぼっ!!

初心者にありがちな目の前たたきつけ投げですよ。私もよくやりましたよ。

私「何やってんだお前ぇ~~さっき教えただろぉ~~~???」

友人とアハハエヘヘと笑いながら仕掛けを回収すると…

私「釣wれwてwるwやwんwwwwww」

小型のマハゼ。11月にしては小さいかなと

一同大爆笑。多人数で釣りは楽しいですね。

そんなこんなで友人のファーストフィッシュはハゼ君でありました。

ちなみに別の竿に投げ仕掛けをつけて、しばらく放置していたら福浦名物お星さまも釣れました。

日が暮れ始めたらタチウオ本番ですよ

17:30。

11月ともなると日が落ちるのが早いですね。おまけに寒い。

しかしタチウオは日が落ちてからが本番。明るいうちに準備しておいた仕掛けを順次投げ入れます。

使用する竿は3.5mの投げ竿に5000番の投げリール、仕掛けは5号のオモリを使った電気ウキ仕掛けです。

ハリスには市販のワイヤーハリス、針はタチウオ用を使用します。エサはサバの切り身です。

5号オモリということもあり、あまり遠投はできないのが心配。

友人にもカレイ仕掛けを付けた竿を監視してもらいます。

実はこの釣行に行く前に、平田編集長から「カレイも釣れはじめたみたい」とのお話をいただいたのです。

仕掛けを入れて1時間ぐらい経過した頃…

私「あれっウキ沈んでない?」

友人「…えっ?あっほんとだ!!」

私「おっ落ち着け!まだだ!まだ食い込ませるんだ!!」

友人「どうする!!タモいる!?」

テンパる初心者と自称玄人。

私「そろそろいける!!オルルァ!!!」

決まる魂の鬼合わせ。

友人「…どう?」

私「…軽い。」

さんざん騒いでバラす自称玄人。

いやしょうがない。だってウキ沈んだら興奮するんだもん。

また、青イソを付けたカレイ仕掛けには面白いものがついていました。

わかりますかね、青くなってるの。

夜光虫が青イソについてたのですよ。綺麗ですねぇ。バラしたことを忘れさせてくれます。いや忘れないけども。

ついに本命タチウオが姿を現す!?

最初のアタリからちょうど1時間後…

私「…おっ」

友人「…来たね」

明らかにウキが沈んでる。だけどもさっきの件もあるのでじっくり待つことに。

友人「ウキ上がってこないね。」

確かに1分くらい沈みっぱなしである。これは…

聞き合わせ気味に竿を立てていくと…

私「来た…乗った!!」

慎重にやり取りして…

やりました!!きれいなタチウオ君です!!

一同大はしゃぎ。

友人A「写真撮る!!母さんにおくる!!」

友人B・C「すげえ初めて見た!でっけえ!!」

私「よっしゃあ刺身ぃぃぃぃ!!!!」

各々喜び方が違うことはさておき、良型、かつ良コンディションのタチウオを釣ることができました。

その後、また1時間後にアタリが来ましたが、エサだけ取られてしまいました。

まだまだタチウオの魚影はとても濃いようですね。

明け方のチャンス

寒さに耐えていたら、あっという間に6:00。日も昇ってきました

この時間がラストチャンスです。さあ来い。

友人「あっ沈んでね?」

ここまでくると睡魔と寒さで幻覚の可能性も出てきます。夜釣りって過酷ですの。

私「ん…あっほんとだ」

仕掛けを回収していくと…

うれしい貴殿。サバ君でした。

友人「このサバ…共食いしてんじゃねえか…」

そう。タチウオ仕掛けについていたエサはサバの切り身。

私「サバは何でも食べちゃうからね。ザラにあるのよ。」

しかしサバが釣れたということはルアーのチャンスなのでは…!?

急いで持ってきた長めのシーバスロッドにメタルジグをつけてショアジギングをしてみましたが、反応なし。

7:30。睡魔もピークになり、これにて納竿。

友人が釣りにめざめた模様

今回釣った魚は一人暮らししている友人宅にて刺身、サバの味噌煮にしておいしくいただきました。

…本当は写真載せたかったのですが、疲れすぎて料理でいっぱいいっぱいで…

そして今日この寄稿を書いてるのが11月8日。

友人A「釣りに行きたい。土曜行こうぜ!」

…だから私はお前のパパじゃないんだ…

まあでも編集長が落ちハゼのレポートが欲しいと仰っていたな…

それではまた近いうちに。

さよなら~

大井

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