大物がたくさん釣れると噂の八丈島釣り合宿にいってみた<前編>

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八丈島 アカマツカサ
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1年前の2016年3月に八丈島へ釣り合宿にいきました。

目次

大型客船で移動

金曜日、仕事を華麗に片づけて竹芝のフェリーターミナルから八丈島へ向かいました。東京22:30発、八丈島翌日8:50着という流れです。八丈島へは飛行機も出ているのですが、いきぐらいは情緒あふれる船旅で。予約は東海汽船さんからできます。

それにしても、いつきても、離島へ渡る夜船はたまりませんな。

夜風に東京湾を吹く風。

カップ酒をかましながら夜景がきれいです。するめが旨い。

岸からは立ち入り禁止の岸壁をみながら、あのあたりメバルいそうだなーとか、シーバス釣れんだろうなーとかそんなことばかり考えてしまいます。もう仕事におけるクソみたいな悩みなども夜風と一緒に吹き飛んでしまうから魔訶不思議です。

船酔いしながら八丈島到着。。。

そんなこんなでカップヌードル食べて、ニチレイの冷凍たこ焼きたべて、ばたんと寝て起きたらついていました。油断していたところ、朝方になって船酔いしまして、歯磨きしていたらトイレでリバースです。。。みなさんはちゃんとアネロン飲んでおきましょう。

モービルさんでレンタカーを借りてレッツゴー

まず港に向かいに来ていただいている釣り人御用達のモービルでレンタカーを借ります。コマセの臭いが染みついた釣り人のテンションをMAXにすると噂のモービル名物釣り専用車は24時間で3000円で借りられます。破格だな。モービルマンセー。

そのあとにスーパーあさぬま大賀郷店へ。島へ合宿にきたときにはまず地物で何が獲れているのかをチェックです。これをやっておくと釣りの楽しみが増えます。

写真はアカバとありますが、高級魚アカハタですね。鍋にしたらうまそう。ジグヘッド&ワームやサンマのぶっこみ釣りで釣れそうだなこれ、というように、自然と釣りテンションがさらにアガルしだいです。アゲアゲ⤴

釣りを長時間やりたい方は、朝食やお昼ごはんもここで買っておくとよいでしょう。カジキの島寿司とマグロ刺身などぜいたくなブランチを溶岩の上で食べてみます。

にしても、八丈島はほんと島中ポイントだらけだなーとか思いながら、飯がうまいことうまいこと。島寿司最高!島の名物と関係ないけど焼き餃子も最高!

底土港へ

今回大型客船が上陸したのは底土港だったのですが、釣りやすそうなのでここでまずやってみます。

というのはまーうそで、神湊港にいって神港釣り具さんに話をきいたところ、神湊でもムロアジが釣れてるけどぶっこみとルアーだったら底土もいいよとすすめられて到着した次第です。

コマセでムロアジ釣って泳がせしたいなーと思ったのですが、泳がせに対応するようなハードな竿をこのときはもっていなかったんですよね。次回はヘビータックルで青物を狙おうと。

40㎝のカンムリベラ。ベラ系は歯が鋭いですよね。って、リリース。

その後も、この通り、なにかがヒット。ふはははは。みよ!このロッドさばき!

この俺の手にかかれば….

あらら、ハリセンボン先輩のようです。貴殿でしたか。。。

ヒットルアーは、ラパラのアイスジグです。クチバシが鋭いので、アイスジグのフックがいっぱつでやられた次第です。ウルトラライトのロッドだったのでドラグがでて結構ひきました。この写真のうしろ側は波をかぶるので注意です。

記念撮影。

記念撮影その2。ルアーをはずしたら、ぽかーんとしている表情です。さいならリリース。ばいちゃ。

このルアー、正式名称はジギングラップといい、離島の堤防小物釣りにオススメなアイテムです。

へチに落として、着底後すぐ糸を巻き取り、細かくしゃくり、ランダムフォールを繰り返していると何かが釣れます。底の状態によっては根がかるので、へチのエグレに潜んでいるメバルあたりを狙うとよいでしょう。とにかくいろんな魚がアタックしてきます。買ったばかりはフックが甘いことが多いので、付け替えるか、シャープナーでといでおくとよいでしょう。

そのほか、アカエソが釣れました。。。目が赤い。。。
八丈島のエソ

八丈富士へ

釣り以外に、やりたいこととして八丈島の御鉢巡り(噴火口のへチをあるく)があったので向かいます。レンタカー便利だこれ。午後の遅い時間に来てしまいましたが、登り&御鉢巡り&下りで3時間ぐらいかかると思うので、ほんとはもっと早い時間にいったほうがよいですよ。

こーんな感じで、ロードオブザリングな気分で歩きます。

こんな感じに噴火口をのぞいてみたり。

こんな感じにたそがれてみたり。

温泉のあとは夜釣りでしょ

島の南西にあるふれあいの湯で汗を流して、

八重根港へ夜釣りへ向かいます。ここは名前の通り根が多いようで、なんとなく大物が釣れそうな気配を感じていましてね。青物なんかも季節によってはどーんと来るらしいです。

エギングなどしている方々(数キロの巨大アオリイカを釣ってました)にまじり、ここでは、虫ヘッドにオキアミをつけてへチ釣りです。しばらくするとアタリが!なんだこの赤い魚は。テリエビスかなと。

その後、赤い魚が連続ヒット。ブルーギルの餌釣りなみに釣れていきます。群れでもきているのでしょうか。うーん、アカマツカサかな。

その後も25センチぐらいのが入れ食いです。

が、腹も減ったし明日もあるので、宿へ帰還です。まな板がないのでスーパーでかったプラケースをまな板にして赤い魚たちをさばいて刺身にして食べてみると、白身で金目鯛みたいな感じのお味でした。寝かしたほうがうまいのでしょうね。

それにしてもこの赤い魚たちは、鱗が大きくて硬くて取れにくかったなーと。ヒレもするどいので手が傷だらけになりましたよ。。。

残った身は切り身にして翌日の釣りに使おうと思い夜も更けて1日目は終わりました。

後編につづく

平田

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