ダイワ派の私がシマノについて思うこと

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まったく釣りとは関係ない画像で始まりました今回のオレツリ。

これは、なかなか釣りにいけないナカケンの仕業です。

さて、みなさん、ロッドやリールと言ったメイン釣具を選ぶ場合のポイントはどこでしょう?

材質?値段?重量?

釣り物やその人の生活スタイルなどでもかわってくることでしょう。

私は駆け出しアングラーなので、コスパの高い浜田商会(プロマリンなど)の道具を購入する事が多いです。

ただ、釣り沼にどっぷりとハマりだすと、有名ブランドに手を出したくなってきますよね。

そんな中、大きく分けると「シマノ派」「ダイワ派」といった、2大ブランド派閥による抗争があるのかなと感じてきている今日このごろです。

私はどちらかというとダイワ寄りなのが格好からも見てわかりますね。

自撮りで恐縮です。シュミテクトなども映っていますね。

この上に浜田商会さんの防寒具などを着込むので、結果浜田派になるのですが、ダイワ好きです。

今日はそんなダイワ寄りの私が、あえてシマノの素晴らしさについて語ろうと思います。

目次

シマノのギアは命預けられる信頼感

さて、ここで冒頭の自転車の画像を見てみましょう。

私は釣りの他にロードバイクというこれまたお金のかかる崇高な趣味をもっているのですが、ロードバイクはときに時速60km超のスピードを出し、過酷な山々を登るために軽量化も行わなければならず(写真のマシンで7キロ程度)、それでいて強度を確保しなければならないという理不尽極まりない乗り物です。

もちろん転倒すれば骨折はおろか命さえ失いかねません。

そのためロードバイクという乗り物はシンプルな仕組みながらも、目に見えない細かい箇所に凄まじく高度な技術が施されているのですが、そんなロードバイクにシマノの製品が使われています。

さ~てどこに使われているでしょうか?

答えはこの赤い丸で囲われたところ、名称を上げると

  • ブレーキレバー
  • シフトレバー
  • ブレーキとシフトのワイヤー
  • 前後ブレーキ
  • クランク(自転車踏むところの棒とギア)
  • チェーン
  • スプロケット(後輪についているギア)

(青く囲ってあるのは後ろのホイールでこれもシマノが作ってます)

このように、ホイールやクランク、チェーンなどのギア部分はもちろんのこと、ブレーキやワイヤーといった命に関わる部分にもシマノは携わって製品化しているのです。

みなさんも耳にしたことがあるでしょう。

ツールドフランスといった200台が疾走する世界最高峰の自転車レースも「シマノ」「カンパニョーロ」「スラム」という3メーカーでギアのシェアを占めています。

私も、変速がスムーズでブレーキの効きも抜群なシマノ製品は愛用しており絶大な信頼を置いています。

1日に数百キロ走り続けるので、体力が消耗してきた時にストレスの無い動きをしてくれるシマノのメカはほんと凄いですよ。

そんな世界最高峰のギア職人が提供するリールの性能が悪いはずが無いのです。

ロードバイクのイベントではシマノのブースは大人気

では、なぜ釣りではダイワ好きなのか?

まぁ、そうなりますよね。
なぜこんなに褒めちぎっておいて、ダイワ押しなのか?

それには一つの大きな理由が有ります。

ここでもう一度先程の写真を見てみましょう。

後ろにおいてあるホイールがシマノ、装着しているホイールがカンパニョーロです。
値段の違いはあるのですがシマノのホイールはデザインが大概みなこのような感じです。

うすうすお気づきでしょう。

そう、デザインです。

シンプルといえばシンプルなデザインなのですが、こうなんていうか主張がないというか、派手さがないというか

かっこ悪いというか、

そして皆様シマノの釣具のスペックを調べるため、一度は同社のWEBサイトをみたことがあるでしょう。

見づらい!!(調べにくい)

ロードバイクの商品探すときも感じていましたが、フィッシングのページも見づらいです。
(私が仕事上WEBコンサル的な事もしてるからそう感じるのかもしれませんが。)

職人気質なのは良いのですが、このサイトの見づらさはどうにかしてほしいところです。

というわけで、たどり着いた考えとしては、シマノの製品は絶対的信頼がおけるのですが、デザインはいけていない。

というところにロードとフィッシングの両方で触れた私は着地しました。

ロッドはそれほど性能差が無い

さて、ギア周りには絶対的な信頼をおいているシマノではありますが、ロッドに関してはダイワとほぼ差がないのかなと感じております。

なのでどうしても個人的にデザインがかっこいいと思う、ダイワの竿を買ってしまうのですよね。

あら不思議、どうでしょうリールもダイワで揃えたくなってしまいます。

まずロッドありきで考えてしまうのは、釣っている間にかっこいい竿をふっていたほうがモチベーションが高くなる&愛着がわきメンテナンスも捗る。という理由です。

なので結果として、

デザインの良いダイワのロッドを選ぶ

それならリールもダイワにしちゃおうよ

それなら服も買ってみちゃおう

というクロスセルに見事にひっかかっているわけですね。

常々おもうのはダイワのマーケティング力は高いなと。

そのマーケティング力を活かし、釣りというものを普及させようとしている姿勢が見える企業なのが個人的に好きな理由の一つであったりもします。

というわけでダイワでもシマノでも好きな方使えばいいじゃないとは思っていますよ。

何?投げやりな終わり方ですって?そりゃそうでしょう

冒頭で述べた通り私は浜田商会派なのだから。

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なかけん
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