マゴチの昆布締めに最も合う調味料とは?

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マゴチの昆布締め
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台風15号の影響とやらで朝から肌寒い今日この頃。

太平洋側は海がかき回されるので、これが吉と出るか凶とでるか。

いずれにせよしばらく手漕ぎボートは出船せず、釣り船やおかっぱりの釣りも様子見になりそうですね。

さて、

マゴチ料理の回で昆布締めを仕込んでいたのですが、先日食べてみたのでその様子をお送りします。

目次

マゴチの昆布締めを復習

まず、マゴチをサクにして、布巾で水気をふくませてひろげた昆布で包む。このとき、水でジャージャー昆布を洗うと旨味が落ちてしまうので注意ですよ。

昆布でマゴチをくるりんぱ。

リードとラップで包んで冷蔵庫のチルド室へ(あれば)そういえば『チルド』という用語は、0℃程度での冷蔵することを意味していているようです。知ってましたか?肉や保存の冷蔵に適している温度なようで、要は凍らせず、最低温度を維持するということで、魚や肉を熟成しやすくする場所です。

速船チルド!(ただいいたかっただけです)

ここからが本題です。

で、数日寝かせて、とりだす。

奥さん、みてください。こちらのやや飴色に輝く昆布締めマゴチ。上等ですよ。おほほほほ。

これを切り分け、スダチを添える。

まるでスモークしたかのようですね。じっさい冷燻してもうまそう。

で、このマゴチの昆布締めですが、わさび醤油でたべても旨いのですが、

おすすめはスダチを絞ってそこに塩を入れたタレです。塩はなんでもよいと思うのですが、今回はヒマラヤピンクソルトをつかっています。ええ、ただ家にあっただけです。

このスダチ塩。

口にすると、スダチのさわやかな酸味と香気が鼻へぬけて、塩がマゴチの繊細な旨みを引き立てるというシンプルながら奥深い調味料です。

実に旨い。

上等な白身にはスダチ塩がいい。

そういうことです。

ではでは。

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