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釣魚の天ぷらの翌日はこれっすよ!(マゴチ天丼・マゴチ天玉丼)

マゴチ天玉丼

人間には2種類いる。

一つ目が、天ぷらを適量作る人。

もう一つが、天ぷらを毎度作り過ぎてしまう人。

わたしは後者だ。

でも、落ち着いてほしい。短慮はよくない。これはおっちょこちょいなのかというとそうでもなくて、せっかく油を使うんだからちょっともったいないよね、多めに作ったとしても翌日の楽しみがあるじゃないか。そうだろう。ってことなんだ。

つまりだ、天ぷらをある程度多めに作るというのは、今日ではなく明日を見越した投資ということなのだよ。

将来への投資。

その日暮らしではなく、明日をにらんだ生き方。

これをきちんとやれている人がどれくらいいるだろうか。

それをやれているのがわたしなのだよ。ふはははは。

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マゴチ天丼

今回の素材はマゴチ天。

かなり旨かったものの、夜遅めだったもので、いろいろ考えてなくなく冷蔵庫で保冷していたのだ。

そして、翌日。

朝起きたら、こう思った。おし。今日はマゴチ天丼だな。1日がんばれるなと。

それぐらい自家製天丼はうまい。

天丼といえば、アンパンマンには「てんどんまん」という幾分多動気味なキャラがいる。

Googleの関連キーワードにも「天丼マン 頭おかしい」というのがあったり

同氏は生来の多動からなのか、往来を歩くときに黙っていればいいのに、「てんてんどんどん、てんどんどん♪」などとお祭り気分でいる。

そんでもって箸で自分の頭部にあたるどんぶりを箸でたたいたりして、あれこいつ、日本人として、いやてんどんまんとしての行儀作法を習ってこなかったのか?親の顔がみてみたいぜ。親も天丼野郎なのか、それじゃしようがねーなと思ったり。

あんなに自分は天丼野郎だよと主張していたら、それこそ、ばいきんまんに所在がばれるわけであって、毎度馬鹿じゃないのかとおもったり。

おい、天丼をディスるのはそこまでだ。そのへんにしておいてやれよ。

料理を進めようか。

といっても、家で作る天丼など簡単である。

まず残り物の天丼を小鍋にいれ、麺つゆと湯で割る。

このときに追いみりんを少々かますといい。麺つゆは能書きが多いやつでなくても、最安めんつゆでOK。

あとは火を入れる。

全体に火がとおったら、どんぶりに盛り付ける。

ここで子供が箸を両手にもってどんぶりをテンテンと鳴らしたら、ふつーの家庭であればお説教だと思うが、てんどんまんはお説教されずにその存在が認められているから多様性保全ということなんだろう。

アップでうつしたろか?

よくみると、まんなかに白いもんがある。

これは実は水気をしぼった大根おろしである。

これを丼の真ん中に富士山のように盛りそこに甘辛く変化した天ぷら陣を並べていけばオッケーだ。

あとやることと言ったら、深呼吸をして、一気呵成に白飯と天ぷらをかきこむ。

空気ごとバホバホかきこんで、あなたの口からでてくる言葉は、

「おいしい」

じゃなくて、

「う、めー」

だ。

間違いない。大根おろしがさっぱりとしつつ、その水分がメシが喉をするりとぬける援軍として機能している。すごい。これを考えたやつに会ってみたい。俺だ。

おっさん諸氏においては胃もたれするかもなので、浅漬けやぬか漬けあたりが香の物としてあるとさらにいい。

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マゴチ天玉丼

今回はその翌日にさらに一品。これも天丼だ。

味付けは、ヒガシマルの「ちょっと どんぶり」。

ネーミングの意味合いとして、「ちょっとだけどんぶりを食べたいときにはこれだぜ」みたいなものなのかもしれないが、「®」マークがあるので、他社に警戒していることがうかがえる。これは誰もマネしないと思うよ。

本来、親子丼などをつくる顆粒の調味料。ヒガシマルのうどんスープを愛好する方であればあれが濃くなったものと考えてもらえれば大方ただしいと思う。

鍋には規定量の水。

たしか80mlと「ちょっと どんぶり」一袋。

それに、野菜。

今回はエリンギ、たまねぎ、ししとう。以上。

野菜にまず軽く火をいれつつ、次にマゴチ天を投入。

全体に火が通り、「ちょっと どんぶり」の味が回るようにしよう。

このとき、天ぷらをあまり動かすと身ぐるみが剥げ、なんとなく追剥気分になるし食味も劣るのでドントタッチが基本。

よし。いい塩梅に火が通ったな。

ここでフィニッシュ。

・・・

ちょっと待った!

ん?

誰だテメーは邪魔すると承知しねーぞ。

ふはははは。お前が学生運動あがりの左翼根性か反権力主義なのか知らんが、無駄にへそを曲げて招致に賛成するしないに関わらず、東京オリンピックはもう開催されることに決まっているんだ。そしてその後の日本にやってくるのは高齢化社会と衰退だよ。そのなかで嘆いて腐るか、自ら道を開くは自分の志が決めるのだよ。

と、なにいってんのかよくわかんないけど、溶き玉子をいれましょう。

卵は安いのも高いのもさほど変わらんので上等なのがいいですよ。

玉子はすぐに火が通るので注意。

おし、このぐらいで。

かつとじみたいに、これはこれで酒の肴として一品になりそう。

が、躊躇なくどんぶりに盛ります。古来より日和った人間は小早川のように末路は哀しい。

そーれ、どんとこい。

あとは三つ葉か万能ねぎをかまして七味ですよ旦那。

ご覧ください。たれの絡み具合と玉子の半熟。

ご家庭でお手軽にできる最高の贅沢。

さ、お熱いうちにかきこんでくださいな。

てんてんどんどん、てんどんどん♪

・・・

実に、旨過晋作。

このマゴチ天、豚カツというよりも鶏天に近く、その淡白な味わいを天ぷらの油と麺つゆの甘辛さが補い、半熟状態の玉子が白飯共々口の中で一体化して、ダイソンのようにオートメーションにかきこめる。

ふぅ。

一般の人はマゴチ天なんて食べられないのに、塩で食べた翌日にはこのように天丼としてアレンジできるわけで、釣り人というのはなんと恵まれていることか。

ああ、この世に生まれてきてよかった。

ではでは。

平田(@tsuyoshi_hirata

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▼ヒガシマルの「ちょっと どんぶり」には「こいくち」と「うすくち」がある。

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ABOUTこの記事をかいた人

平田 剛士

ORETSURI編集長。釣り歴30年ぐらい。いつの間にか釣りメディアをはじめていたもので人生不思議だなーと思っている今日この頃。 口癖は「釣りはいいよねー」