どうも、なかけんです。
前回、ORETSURIに寄稿したのが2月20日、いろいろあって3か月もたってしましましたね。
では、なんだかんだで浜田商会大好き!といいながら、カワハギの竿にはダイワのメタルトップという是々非々で生きています。
今回、乗っ込みシーズンとなるカワハギを釣りに丸十丸(まるじゅうまる)さんにお邪魔させていただきました。こちらの船宿では12月31日に忘年カワハギ大会で毎年お世話になっております。
乗っ込みだろうがなんだろうがカワハギはカワハギだ
さて、乗っ込みシーズンのカワハギですが、釣り方は特殊なのかというと、そんなことはなく、いつもの通りアサリのエサを丁寧に付け、いつも通り底をトントンしたりタタキを入れたり、アタリが出たらあわせる釣りです。
冬場との違いがあるとしたら、
・活性がやや高いので底よりも上にいるイメージで釣る
・元気なので水面あたりでも暴れる個体がいる
と、こんなところでしょうか。
ベタ底に落とし込んでいると、呪いのようにトラギス(ORETSURI的には所謂『貴殿』)が、ロードオブザリングのゴブリン並に、これでもかとかかってきます。
水温があがると、貴殿たちの活性もそこそこ高い状態ですね。
とまぁそんなこんなで、この日は風も強くアタリが取りにくい状態では有りましたが、なんと18枚上げることができました。段々と自分のカワハギレベルが上がっていることを実感しております。
さぁ、さっそく釣果も発表してしまったので、気になるアレの状態を見てみましょう。
カワハギといえば濃厚で旨味のある肝・・・
乗っ込みシーズンのカワハギを釣っていて気付いたことがあります。
サイズが大きい個体はオスが多い!(間違えてたらすみません)
背びれに一本ちょろっと長いヒレがあるのがオス、無いのがメスという見分け方です。
そして家に持ち帰り、まず大きな個体からさばいていくのですが、
おいおい!全然肝がないじゃないの!!
大きな個体、そうオスたちには肝があまりなかったのです。
3枚ほどさばいた時点で思いました。
大きな個体でこれじゃあ、肝なんて存在しないのではないかと。
しかし中型のさばきに入ると・・・
キモパンの個体がいる!しかも真子がでかい!!
そう、求めているキモを持っていたのはメスたちでした。
しかも色も綺麗!(全個体血抜きしてきました)
オスキモーはなんだかコーラグミみたいな色していますね。。。
そして真子。
タマゴがこれもうたまらなく、プリップリ。
というわけで、一回しか行ったことが無いのでデータとしては不足しているのかもしれませんが、オスは大きくて引きは楽しいけど、食べて美味しいのはメス
という傾向があるのではなかと思いマス。反論がある場合はORETSURIのFacebookページ等でコメントください。全力でうけてたちませんので。
真子も色味の悪い肝も全部煮付けにして食べました。
それでは皆さん、また2ヶ月後にお会いしましょう(もっと釣りいきたい!)
【我がタックル】
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■なかけん
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