ノース・フェイスの「ゴアテックスハット」は豪雨もOK!蒸れない!紫外線対策バッチリ!(インプレ)

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平田剛士@逗子海岸
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~この記事は約 4 分で読めます~

釣りをするときに帽子ってかぶってますか?

キャップだったり、ハットだったり。帽子はファッション要素も強いんですが、釣りという遊びでは欠かせないアイテムでもありますね。

今回は、ザ・ノース・フェイスから販売されている「ゴアテックスハット」の使用感についてレビューします。

目次

釣りにおいての帽子の役目とは

釣りで帽子をかぶるときのメリットは以下の5つです。

  1. ルアーや仕掛けからのダメージを軽減される
  2. 紫外線によるダメージや陽射しのまぶしさを防げる
  3. 雨で視界が悪くなるのを防げる
  4. 防寒性が高まる
  5. ファッション性が高まる

このうち、2の紫外線対策は帽子のつばの広さと紫外線遮蔽率が重要。

雨対策については、そもそも生地自体が防水素材であるかと蒸れないかが重要になってきます。

ノース・フェイスの「ゴアテックスハット」はオールマイティ

ザ・ノース・フェイスから販売されている「ゴアテックスハット」は防水性・防湿性の点でゴアテックス素材を使っている点でとても優れたアイテムです。

半年近くかぶってきたので、機能の感想をお伝えします。

紫外線対策はつばが広いのでバッチリ

トラウツボを釣った平田剛士

額正面がへこんでいるが、このあたりは手である程度ととのえられる。

ご覧の通り「ゴアテックスハット」は、かなりつばが広い仕様です。

夏場に太陽が真上になるときは、ほぼ顔も日焼けしない印象。

日焼け止めをしなくても照り返しさえなければ、それほどひどい日焼けになりません。

雨対策も安心

確実に雨がふる状態ではフード付きのレインウェアを着ていったり、持参すればよいと思います。

一方、釣りは朝早いので朝の準備を最小限にしたいというニーズがありますよね。

たとえば寝ぐせなどがあっても帽子をかぶってしまえばOK。

「ゴアテックスハット」であれば、かぶっておけば頭髪や顔の濡れは防ぐことができます。わたしは眼鏡派なんですが、風で吹きこまないかぎりは眼鏡も曇らず便利。

雨風が強い船釣りのあと

これは6月の梅雨時、大雨のなか、1日船でマダコを釣ったあとの「ゴアテックスハット」。

表面は海水まじりの雨にぬれていますね。

が、裏を返すと・・・

濡れてない!

船上には、7時間ぐらいいて、そのほとんどで大雨だったんですが、内側は全く濡れてません。すごい。

信じられないと?

疑い深いなー。

いいでしょう。では実験しましょう!

ロゴがセンターではなくて、サイドにあって主張しすぎてないのがいい

これは我が家なんですが、ある日の釣行後に「ゴアテックスハット」に強めのシャワーを浴びせたときの光景です。

ザー!!!!!!

さすがに、これは濡れるだろ。

おまけに、ザー!!!!!!

おま、やりすぎじゃね。

さすがにこれじゃ、内側は濡れていることだろうて。

もうすぐ40になるってのに、大人げねえな。

・・・

・・・

・・・

濡れてない!(みなさんご一緒に)

※縫い目から雨がしみこむ問題も、裏側にフルシームシーリング加工が採用されていて、問題ないです!

▼念のために「ゴアテックスハット」の武力を動画で見せたろか?

蒸れ対策も透湿素材でバッチリ!

釣り以外にも、キャンプ・BBQ・フェスにもオススメ!

夏から秋の30℃近くある日に帽子をかぶると、ふつうの帽子は蒸れるわけですよ。

むわーんと。

人間、汗をかくのでね。

これは仕方ない。

だけど「ゴアテックスハット」だと、そのあたりについては透湿機能があるです。

なので、帽子の内側はサラっとしています。

ノーマル布のキャップあたりだと蒸れますし、おっさんになるとすぐ臭くなりますよね。あの問題も解決ですよ。

まとめ

手漕ぎボート釣り風景

ロゴの反対は「ゴアテックス」表記

ザ・ノース・フェイスの「ゴアテックスハット」は、帽子としてはいいお値段なんです。

Amazonでみると、サイズと色によって価格差はありますが、だいたい6,000円前後します。

が、今回説明した通り、雨はほぼ完全に防ぎますし、蒸れない。それに紫外線もかなり広めのつばでカットできます。

デザイン自体もロゴが小さめで主張しすぎないのも気に入ってます。このあたりはデカロゴのほうが好きなひともいるかもですが。

ということで、釣り用の帽子に困っている人がいたら、是非チェックしてみてください。

あご紐もついているので風対策も平気ですし、小さく折りたためるので携帯にも便利。洗濯は、洗面器にぬるま湯をため、うすめた衣料洗剤で手洗いすればOK。すすぎはしっかりして陰干ししましょう。

真冬で防寒要素が求められる12月~3月あたり以外の8か月(4月~11月)はフル稼働できるはず。

釣り以外にもトレッキング・キャンプ・フェスなどにもよいと思いますよ。

ではでは。

平田(@tsuyoshi_hirata

2年ほど活用してカーキを追加で購入しました。

使い続けると帽子としては問題なくつかえるものの、豪雨時の防水性は落ちるので、梅雨にむけて追加しました。

こちらはけっこうな雨のなかギンポ釣りをしていたあとの様子。しっかり水をはじいてますね!

関連アイテム

▼ゴアテックスハットのカラーバリエーションは、4色。わたしは青が好きなので、コズミックブルーを選びました。カーキとブラックと悩んだなと。自分に合う色を選びましょう。

▼ワークキャップタイプも気楽でよいかも

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平田剛士@逗子海岸

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