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圧倒的な切れ味!オピネルのスリムラインシリーズ「フィレナイフ」のレビュー・インプレ

オピネルのフィレナイフ(スリムライン)

「オピネル」はフランス発の伝統的なナイフで世界中で長く愛されているブランドです。

シリーズには様々なアイテムがあるのですが、魚や肉をスライスするのに最適で抜群の切れ味を持つ「フィレナイフ」の便利さについて紹介します。

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オピネルのフィレナイフの仕様と特徴

出典:オピネル公式サイト

オピネルのフィレナイフは「スリムライン」というシリーズです。

ブレードが極めて薄く、ステンレス製の鏡面仕上げで錆びが生じにくくメンテナンスも簡単です。

スリムラインシリーズは、「ブレードの長さ」と「ハンドル部分の素材(木材の種類)」によって複数のアイテムを選択可能です。

オピネルのフィレナイフは鏡面仕上げのため高級感が漂う

こちらは、「OPINEL(オピネル) No.8 スリムナイフ フィレ ブビンガ」。

ブビンガとは木材の種類。カメルーン由来の名前で、熱帯アフリカ産の常緑広葉樹で腐食に強い素材です。色合いが赤茶で高級感がありますね。

ハンドル部分にはストッパーがついています。

金属製のリングを回転させると、ブレードが固定されるため安全です。

こちらが収納した状態。

オピネルトラディションシリーズ同様、このハンドル部分が湿気をはらむと、ブレードを取り出しにくくなります。対策としてはブレードを固定しているビス部分を少し削るか、オリーブオイル等に漬け込み、摩擦係数を減らす方法があります。

ブレードが薄くしなるため魚の皮をすくのに適している

オピネルのフィレナイフとノーマルナイフのブレードの厚さ

ブレードの厚さに注目。右が「スリムライン フィレナイフ」。左がトラディションシリーズ

オピネルのフィレナイフはそのブレードの薄さから、しなやかに「しなる」性質があります。小型の魚や胴体が丸みを帯びた魚の皮引きは一定のテクニックが必要ですが、シャープな刃のフィレナイフであれば比較的きれいに皮を引くことができるのです。

シロギスをさばく

こちらはフィレナイフでシロギスを3枚におろした状態。

シロギスをさばく

皮引きは、魚体をまな板の手前側によせ尾側から手前に行うとスムーズに行えます。

ブレードが長いほどしなりがよくなるため、きれいにおろすことができます。

シロギスのサク

こちらが、フィレナイフで20cm程度の釣りたてのシロギスの皮をすいた状態。

比較的きれいに皮がすけるので、刺身をつくる際にオススメです。

骨がない肉や魚のスライスも得意

霧島鶏の炙り

BBQで炙った鶏のもも肉の皮目もスパ!

魚の話をしましたが、オピネルのフィレナイフは肉を切るのにも最適です。

BBQ等で焼いたステーキ肉、鶏のもも肉などもきれいにカットできるのでアウトドアにも持ち運んでみましょう。

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使用上の注意点(切ってはいけないもの・保管方法・研ぎ方)

便利なフィレナイフなのですが、注意点がいくつかあります。

フィレナイフで切ってはいけないもの

まず、ブレードが薄く刃がかけやすいため、肉や魚の中骨等の堅いものは切らないようにしましょう。また板は木材が最適です。鉄板等の上で肉を切るとすぐに切れ味がなまってしまいうので注意です。

保管の際の注意点

特にアウトドアで使用した際、水気が残ったままナイフのブレードを閉じると、ハンドル部分と固着しがちです。

使用した後はしっかり水分をぬぐってから保管しましょう。

湿度のあがる梅雨時や秋の長雨などは特に固着しがちなので、定期的にブレードを稼働させたり、オイル等でメンテナンスすることをオススメします。

強力に固着してしまった場合等、どうしても開かない場合に無理をすると爪を破損するので注意が必要です。

突起のあるプライヤーで凹部分をつかみつつまっすぐに引っ張ると取れますが、多少傷はつきます。

▼スプリットリングを開くような先端のプライヤーがあるといざというときに便利。

フィレナイフの研ぎ方

オピネルのフィレナイフを購入したらブレード面をチェックしてみましょう。状況によっては刃に欠けが生じていることもあります。使用の際に軽く研ぐことでさらに切れるようになると覚えておきましょう。

刃が薄いため研ぐのが難しいのですが、軽く研ぐのであれば金属製のシャープナーをつかうのが手軽です。本格的に研ぐ場合は仕上げ用の目のこまかい砥石も用意するとよいでしょう。

▼金属シャープナーはやりすぎると逆に切れなくなるので注意

▼鏡面仕上げは見た目の問題ながらも気になる場合は専用アイテムを用意したい

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オピネルのフィレナイフは長く愛せる一本

メインの用途によってブレードの長さを選びたい。No.8は、シロギスやハゼなどの皮引きに最適

今回はオピネルのスリムラインシリーズ「フィレナイフ」を紹介しました。

かなり切れ味の高いナイフながらも、使いどころを間違えるとすぐに切れなくなってしまいがちです。用途を選びながら使うようにしたいですね。

オピネルでは、トラディションシリーズより少し割高ながらも、所有欲を刺激する一品。丁寧に研ぎながら使えば末永く愛用できることでしょう。

関連アイテム

▼おなじフィレナイフでも、ハンドル部分の素材や鞘の有無、ブレードの長さ等で様々なアイテムが販売されています。お好みのアイテムを手に入れたら、長くつかっていきましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

平田 剛士

ORETSURI編集長。釣り歴30年ぐらい。いつの間にか釣りメディアをはじめていたもので人生不思議だなーと思っている今日この頃。 口癖は「釣りはいいよねー」