どうも平田です。葉山を散歩していたら、森戸川でひなたぼっこしていたシマヘビに遭遇しました。蛇って忌み嫌われていることが多いですが、よくみるとかわいいもんだなと。
さて、今回はAmazonで買ったアイテムの話なのですが、ここ1年以上Amazonプライムに加入しているということもあり、モノを買うときは釣り具やアウトドア商品でもAmazon経由のことが多いです。
以前、釣り具については、仕掛け等の小物以外はAmazonで買うほうがだいたい安い(量販店のセールをのぞけば)という記事を書いたことがあります。
ロッドやリール等は店舗でチェックしつつ、スタッフさんの知識や人柄に惚れれば店舗で買うようにし、そうでなければ帰り道、Amazonで釣り具をポチる。そんな日常です。
Amazonのショップには、Amazon本体が販売しているものもあれば、『Amazonマーケットプレイス』といって、個人を含めた色々な事業者が流通に参加しています。
Amazonではかなり料金のばらつきがある
今回は、オピネルの炭素鋼のナイフNo.8を買おうとしたのですが、Amazonでチェックしてみると価格は以下の通り。
最低価格が送料込みで1300円。
その他、値段のばらつきがあるのですが、このオピネルNo.8については国内ショップで一番高ったのが好日山荘Webショップで、2856円。 (関東への配送料込み)
一番安い1300円の2倍強するわけです。
で、この1300円のショップをみてみたら、onogo.comという名称でイギリスからの発送とあるのですが、場所をみたらジャージー島というイギリス海峡にある島に拠点があるようです。
ほうほう租税回避のなにかしらの策なのでしょうね。
ということで、値段が1300円と安価であることもあり、注文してみました。
Amazonヘビーユーザーでも海外のものを避けている方もいるとおもうので人柱になっています。
ちゃんと届くのかな。
オピネル届いたよ
結論からいうと、2017年9月3日に発注して9月11日には届きました。意外に早いなと。
こちらが中身。
パッケージとか、ブレードの刻印やら持ち手は製造したタイミング等によってことなるようですね。
日本語対応もばっちりなようです。日本語ネイティブスタッフが監修しているのでしょうね。
念のため、製品をチェック。
海外製のナイフのブレードはそれほど細かくチェックされていないので、機械研ぎの際に多少の刃こぼれ等があるのでそれはスルー。
オピネルの場合、既製品を研いで使うのがデフォルトです。
ヴィクトリノックスの場合は完成品のブレードの精度が高い印象ではあります。
刃の根元にすこし欠けがありますが想定内。こういうのでクレームをレビューにかくものではないですよ。こういうもんですので。
ちょっくら所有ナイフと比べてみた
手持ちのナイフと並べてみました。
上から、
これは、ブレードが薄いので肉や魚をスライスするのに最適です。
こちらはブレードがやや厚めなので、野外使用で肉や魚をおろすのに使おうと考えています。当然フィレナイフだとパワー不足なんですよね。
こちらは亡き祖父正臣の形見なのですが、小学生ぐらいから怪我をしながら使い続けているので、研磨によって丸みを帯びてきています。ノコギリがついているでBBQなどで太い薪をカットするのも得意。ナイフって、長持ちするので、子供にナイフを持たせるっていいなと思います。
オピネルのフィレナイフとノーマルナイフのブレードの厚さはこのぐらい違います。
フィレナイフはかなりしなりますが、カーボンスチールのナイフはしならないのでしっかり魚も三枚におろせそうです。
まとめ
今回の記事は
- Amazon安いよ
- Amazonのなかでも料金がぜんぜん違うよ
- 海外発注するのもありかもね(自己責任+Amazonマーケットプレイスの保証はあります)
- オピネルいいよ
というあたりをざっくりまとめてみました。
釣りやアウトドアでは、ナイフがあるとないとではいろいろとやれることが変わるので、お持ちでない方はオピネルNo.8はフランスの肥後守みたいなもので安いのでおすすめですよ。
釣り具メーカーのナイフも汚れに強かったりしてよいのですが、やはりBBQやキャンプ等もふくめて様になるのはナイフ専門メーカーのものかなと。
ではでは。
関連アイテム
- 切れ味&メンテナンスをしたい人=カーボンスチール
- ノーメンテで使いたい人=ステンレス
▼オピネルのシャープナーは応急処置的に刃先を研ぐもの。やりすぎると切れなくなります。
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