①【やっつけ】大荒れの伊豆大島に釣り遠征したらどうなるか・・・|準備は楽しい編

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遠征釣り具の準備
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先日、伊豆大島に遠征してきました。今回は、その準備編をお送りします。

早く釣っているところの記事を見たいという方はこのあたりでブラウザを閉じていただたいほうがよいので、そのつもりでご覧いただければと思います。

釣りの話は1日目の記事にワープ

ちなみに、よかった点、悪かった点等、恥をおしまずそのまんま書いていくので、みなさんの離島遠征の参考にしていただければと思います(`・ω・´)

目次

釣り道具の準備

遠征釣り具の準備

みてください。この写真。これは出発前夜の我が家の様子です。。。この撮影範囲外もさんざんなものでした。わたしは、ルアーも餌もやるのですが、いろいろ道具をもっていこうと考えると・・・

「もしかしてイカがいるかも・・・」=よしエギは必要だよな。エギケースもってこう(`・ω・´)

「あの磯場、青物がいるかも・・・」=ルアーも必要だよな(`・ω・´)

「かご釣りやりたいな」=遠投カゴ釣りができるロッドとウキなどを買っていこう(`・ω・´)

「ぶっこみでハマフエフキ釣りたいな」=ぶっこみおもりと天秤を準備しよう。ハリスも強めなやつを(`・ω・´)

みたいな感じで、矢鱈に釣り具が増えてきて混乱します・・・

そんなこんなで思案しながら、わたしが選んだ釣り具は以下のとおり。ロッド&リールは3セット用意しました。

1.ぶっこみ&遠投かご釣り用(カゴ8号)

ロッド:アブガルシア  ワールドモンスター WMSC-734H

リール:アブガルシア WM60

ライン:高強度PEラインDARREN4号

メーカー曰く300gまで投げられる?という怪魚向けパックロッドとリール。WM60にいたっては、ジオン軍のモビルアーマーのようないかつい姿形です。PEラインは海外品をAmazonで買いました。国産品より太目です。

2.エギング&餌スッテ&ブッコミ釣り用(~35gまで)

ロッド:アングラーズリパブリック  エルア ショアガン SFGS-80M/P5

リール:ダイワ  レブロス 3000(旧型)

ライン:ラピノヴァX1.5号

これはもともとシーバス向けのパックロッドです。レブロスは現行モデルではなく旧型の銀色モデルのものです。PEラインは安定のラピノヴァXで。ブッコミで重めのおもりを投げることを考えると、PEラインでは高切れすることがあるので飛距離との兼ね合いで1.5号にしています。

3.へチの底釣り&簡易ウキ釣り用

ロッド:クロスビート 664TLFS 

リール:レブロス2000(旧型)

ライン:ラピノヴァX0.4号

このセットは遠投かご釣りやぶっこみ釣りを投げ込んで、堤防手前でちょこちょこやるつもりでした。

遠征を終えてわかったのは、以下の点です。

  • ロッドは3本いらなかった(上記3は、ほとんど不要だった)
  • 釣りの種類をしぼったほうがよかった

つまり、足すのではなく捨てるという手法でいったほうがよかったわけです。

あれもこれも必要になると、すべての釣りへのパワーが分散することになるので、メインの釣りを1つ決め、サブは1種ぐらいにしぼるとよいのではないかなと思います。

これ以外にも、やはり準備を直前にやるといろいろ焦りであれもこれももっていこうとなるので、釣行1週間ぐらいまえにパッキングの想定はしておいたほうがよさそうです。さすがに釣行前夜とかかなりテンパりますよ。西上師においては、釣りバッグにリールとか釣り具とか、めちゃんこに詰め込んで登場してきました。。。

急いでいるのに無駄な仕掛けの準備をやってしまう件

いやはや不思議なのは時間もなくて朝も早起きなのに、絶対使わないだろうという仕掛けを準備してしまったりするのが、釣り遠征前夜の恐ろしさです。

二人いれば、

「それ、つかわなくね」

「あ、そうだよねたしかに!」

みたいな冷静な思考が展開できますが、釣り師たるもの、いつまでもクソガキみたいなものですので、釣行前夜で酒をあおりながら準備をしていおりますと、気づいたら、わけのわからない仕掛けを準備していたりするわけです。

たとえば、こちら。

ブラーの修理

針が取れたブラーを修理しようのコーナー。今回ブラー使わないじゃない?という話なのですが、「もしかしてつかうかもよ。根魚とかいるかも」とか、いろいろ妄想していたら、いつの間にか、ブラーの補修がはじまりました。。。

材料は、

です。

管付きフグ針

が、チヌ針だと、根がかったときに、針が伸びにくいので、より細軸の管付きフグ針をチョイス。ブラーは根がかりやすいので、針がのびるものがいいんだよね。とか独り言をくりだして準備します。AM3時・・・( ゚Д゚)

修復したブラー

  • PEラインをちょっとのぼしてみたら餌がナチュルに動くのでは?
  • 針をスナップで簡単に交換できるといいんじゃない?

とか、無駄に構想を繰り広げていく、AM3時20分・・・

※結局、このブラーは本遠征釣行で使いませんでした。。。

教訓:本当にその道具は必要なのかを5回自分に聞いてから遠征の釣り具は準備する

食料類

遠征で重要なのは兵糧です。旧日本軍がエネルギー確保のために進めた東アジア戦線で敗北したのも、兵站が確保できずという理由ですので、現地での食料確保に依存していてはいけません。

いいか?

二等兵諸君!!

備えあれば患いなしだ!!!

とか、なんとか旧軍の軍曹あたりを妄想しながら物資をたくさんもっていってしまいました。。。

釣り遠征物資

もちろん桃太郎トマトはもっていってません。

このうち、缶詰と、カップラーメン3つ&カレーメシは結局もちかえるはめに( ゚Д゚)

教訓:基本食料は現地調達がよいです。伊豆大島はコンビニはないもののスーパーもありますし、多少割高でもそれは身軽な移動につながりますしね。

まとめ

もっていくものは最低限にしろ。現地調達できるものはもっていくな。

もう、これに尽きます。

ちなみに、このわたし、トルネコの大冒険かというぐらいに道具はもっていったものの、この春先の釣行に必要なあるものを失念するという体たらくをさらしました。。。

その話はまた次回。

ではでは。

【やっつけ】大荒れの伊豆大島に釣り遠征したらどうなるか・・・|1日目、西上師はわがまま編(2017年4月)

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