淡路島ライフ×ORETSURI
本記事は地域で活動中のブロガーとの連携企画です。
月間10万アクセスの釣りとグルメネタのブログ「淡路島ライフ」運営者が、淡路島の釣りの魅力や地域を超えて活用できるノウハウを発信します。
初冬は小規模河川でもシーバスが釣れる時期?
ベイト不在の状況下で、狙って釣るシーバスは尊いのです・・・。
狙ってない時にひょこり掛かってくれるのがシーバス。
嬉しいです。
ベイトが湧いているときに、比較的にイージーに釣れちゃうのもシーバス。
これまた嬉しいです。
そして、ベイト不在の状況で、狙って釣ったシーバス・・・。
めちゃくちゃ嬉しいです。
シーバスアングラーとしては半人前、というかどちらかといえば苦手意識の高いジャンルですが、感覚的に冬が本格化する前はめちゃくちゃ熱いと思います。
淡路島は大規模河川がないのですが、そういったエリアでも、シーバスは越冬前に小規模河川へと一時的に周ってくるのか、ストック量が増える時期なんです。
今回は、そんなシーズナルパターン?を追った淡路島シーバスフィッシングの状況をお伝えいたします。
初冬のシーバスどう攻める?
ナイトゲームで流して食わせるか、デイゲームでリアクションで食わせるか。
昨年はナイトゲームでいい思いをしました。
初心者卒業程度にはコンスタントに釣ったのですが、冬のナイトゲームは寒いし暗いし怖いしスローな攻めなのでなかなか食指が動かず。
ということで、今回は手返し早く攻められるデイゲームを楽しむことにしました。
小規模河川でシーバスを狙ってみる
初冬のシーバスデイゲーム、今回釣行するポイントは小規模河川です。
川幅は20mもなく、飛距離は必要がないエリア。
ポイントは地形変化・・・
護岸側やカケアガリ、沈みブロックなどストラクチャをひたすら打っていく作戦。
普段はシーバスがいないような小規模河川でも、初冬なら越冬を控えたシーバスのスクールが必ずさしてきます。
小規模河川を攻めるうえで、大切なのは潮位。
ナイトゲームでドリフトさせる際はできるだけ潮位が低いタイミングが望ましいですが、一方でデイゲームでリアクションで食わせるにはある程度潮位が高いタイミングが望ましいです。
個人的な感覚では、潮位80cmが分水嶺。
80cm以上あればデイゲームでリアクションの釣りが成立し、80cm以下であればナイトゲームでドリフトの釣りが成立します。
そして、デイゲームでは潮位が高ければ高いほどよく、一方でナイトゲームでは低ければ低いほど良い。
これはあくまで個人的かつ地域的な感覚かもしれませんが、ご参考までに。
オススメのメインルアー
メインルアーはタックルハウスの『TKLM9/11SP』
これ1本でイケます。
遠投の必要がなく、ストラクチャー際で魅せるワープスライド。
ダートのようでダートでない、トゥイッチを織り交ぜることで魅せる、横移動のスライドアクションです。
TKLM9/11でも問題ありませんが、より深くレンジが入りよりポーズを決めやすいサスペンドモデルを愛用しています。
小規模河川であれば、ナイトゲームでそのままドリフトの釣りにも流用できる汎用性の高さも魅力です。
ひたすら護岸をランガンで打っていく
めぼしい場所をガンガン打っていき、反応がなければ即移動。
訪れたのは4箇所目、デイゲームといいつつも夕マヅメに近くなってしまいました。
こういう護岸際は、キャストする価値があります。
できるだけ護岸側に落とし、トゥイッチを多用しながらリトリーブしてくると・・・
狙って獲ったシーバスは、めちゃくちゃ嬉しい
突然ガツン!!と引ったくるようなバイト!
掛かった!
バーブレスフックなのでラインテンションが抜けないように慎重にやりとりして・・・。
足元での激しいツッコミにも耐え・・・
無事キャッチ!
体長は55cmほどのフッコサイズでしたが、体高のあるボディ。
どうしてもこの釣り方はリアクションバイトになるため、反転バイトとなるのかフロントフックへのフッキングがデフォルト。
口の端の皮一枚に掛かることが多く、慎重なやりとりが求められます。
やっぱりシーバスって映えるというか・・・
魚体としてカッコいいですよね。
人気のルアーターゲットであることも頷けます。
かなり嬉しかったので、いつもより多めに写真を撮ってしまいました。
とにかく、釣れてよかった!
小場所で真価を発揮するロッド。ヤマガのアーリープラス710XFダガー
今回は、小場所中心ということで、ロッドはヤマガブランクスのショートレングスロッドをチョイス。
今シーズン購入したてのロッドですが、いい仕事をしてくれました。
エギングロッドよりも柔らかいのでは!?というブランクスで、シーバスのバイトを弾くことはまずなさそうです。
ショートレングスも、小規模河川では取り回しが楽でいいですね。
特に後ろに護岸などがあると、なかなかバックキャストできないので・・・。
使い込んでみて、またインプレしてみたいと思います!
寄稿者
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