三浦半島の小規模河川にはウナギがいることが知られていて、神奈川であれば多摩川や相模川と比べると魚影は薄いもののいるにはいるので、近くの田越川のウナギを狙ってみることにしました。
うなぎ釣り実釣スタート
渚橋コーヒー裏。夕方ナポリタンを食べてコーヒーを片手に読書でスカすのが心地よい最高の場所。
ウナギ釣りに話を戻します。
一般的にウナギの時合は日没後1時間30分ぐらいといわれていて、陽が暮れる前から場の下調べをかねて仕掛けを投げておくといいでしょう。
まだあかるいうちに釣り始めることによって、川幅・水中や岸際の地形などをチェックでき夜になってからの不要なトラブルをさけることができますよ。
ちょっと、浮気してキスも狙ってみることに。この田越川の導流堤防の便利なところは小規模なので川と海両方狙えるところかなと。両方とも極端に魚影は薄いんですけどね
安定の、釣れず。
あれですね、キスは夜になると寝てしまって釣れないのではないかなーと。
暗くなってきたので、そろそろ本題に入りましょうか。
だんだん暗くなって夜。
こうなるとこのあたりは街灯がないので、渚橋コーヒーの灯りがあたたかく見えます。あのあかりにベイトが集まってシーバスが釣れるんでしょうかね。
そんでもって、アタリがないなーと。
足元をみると、コクワガタ(角小さい形態)がいました。
そのとき!
暗闇の静寂を破る鈴の音が!!
リリン♪リリリリン♪
よしきた!合点!
鈴をとって応戦します。
むー。30㎝クラスだなーこれ。
・・・
にしてもウナギっぽい引きじゃないなー。
あれ、なんだかブリブリした引きだなー。
あ。
まさか。
これ、
・・・
クサフグ師でした。。。。
なんだよ、貴殿ですか。
ブラック企業でしょうか。はよ寝ろと。
そう、愚痴りながらちゃぽんとリリースしておきました。
その後、アタリなし。
そういえば、渚橋の1つ上流の富士見橋あたりでウナギを釣る人が増えたなーという今日この頃。
夏なんでしょうね。
本気でウナギを釣るならもうすこし河川の栄養が豊富そうなところがいいんですけどね。釣れるまではすこし粘ってみます。
ではでは。