「灯台つぶ」と呼ばれる貝で酒蒸しをつくってみた

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灯台つぶ貝
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鎌倉にある鎌万水産にいったところ『灯台つぶ』という名称の貝がいた。

前にでてくるなんていい度胸だよ!

36年生きてきて、この名称をはじめて知った。

Googleで検索してみると、

細長くて螺状の筋が明瞭な貝(シライトマキバイ、オオカラフトバイ、ヒモマキバイ、クビレバイなど)はその形から「灯台ツブ

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%96

と、呼ばれているようだ。

北海道ではポピュラーなのだろうが、関東ではあまり見ない気がする。

マツブなどにあるような唾液腺はないようなので、処理は楽そうだ。

買ってきた。

が、よく見比べなかったせいか、おそらく、下真ん中の個体はやや汁を出して、お亡くなりになっている気がする。

貝や蟹や海老はやはり活きがいいものなのだけど、このように、複数個体いると、チェックがあまくなってしまうときがある。

注意したい。

コチラが全体像。

殻がタテに長く、灯台のようにみえるから名付けられた名前のようだ。

裏側。貝類ってほんと似通っているのでどれも判別しにくい。

刺身という気分ではなかった、

もしくは、

殻を割るのがめんどくさかったということもあり、

酒蒸しにしてみた。

フライパンに椎茸と生姜と灯台ツブを並べて、日本酒を投下して、塩を一つまみいれて、あとは蓋をして中火で。

できた。

と、いいたいが、実はこの調理していることを忘れてしまって、アルコールが速攻で乾燥し、フライパンが焦げたので、灯台ツブエキスを飲むという楽しみが消えてしまった。

火加減には注意したい。

つまようじをつかって、殻から身を出すが、内臓部分がとれてしまうので、結局包丁の背中で殻をデストロイし、身を内臓ともども取り出す。

このマダラな身は、ツブガイ系によくみられるけども、人によっては食欲を減退させる要素なんじゃないだろうか。

醤油をかけて食べる。

・・・

身は甘みがありつつコリコリ。エスカルゴ系だ。

内臓は、鶏レバーにワカメペーストを練り込んだような味。

味が濃い。

貝の内臓は、人によって好みがわかれるものの、辛口の日本酒あたりで臭みをとばしつつ食べれば海の香りがするうんぬんでうまいだろう。

話は変わるが、これは鎌倉のとある商店の様子。

犬が生活に溶け込んでいる街というのは、なんとなくいい。

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