大都会東京で夜な夜なモクズガニを捕獲してみました

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朝潮運河
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~この記事は約 3 分で読めます~

こんにちは、さいたまのくまです。

みなさん高級食材として知られている上海蟹をご存じでしょうか。

一杯何千円もする上海蟹。正式名称はチュウゴクモクズガニです。

食べたことがある方、美味しいですよね!

そんな上海蟹と近しい種類のモクズガニが東京湾の運河にいることを知っている人は少ないかもしれません。

「高級食材が汚い東京湾にいるなんて、何をいっているんだ…」なんて思うかもしません・・・

論より証拠ということで、捕獲すべく中央区にある朝潮運河に行きました。

目次

朝潮運河で蟹とりをする

都営大江戸線勝ちどき駅徒歩5分。17時、朝潮運河に到着です

今回はお魚キラー3個、カニアミ2個をメインにし、待っている間にちょい投げをします。

お魚キラー、カニアミの餌は前に釣ってきたニジマスとアジ、家にあった豚レバーです。
ちょい投げの餌はアオイソメ。

17時から順次仕掛けを投入。約30分かけてすべてを投入し終えました。

その頃にはもうあたりは真っ暗です
一時間程まって投入順に引き上げていきます。

17時30分。引き上げ開始です

よし、一つ目…

大量のイソガニが入ってました。が、肝心の上海蟹はいません。

その他二つのお魚キラーもイソガニだらけで。

続いてカニアミです。引き上げてみると…

モクズガニが2杯掛かってました!(写真見えにくくてすみません)

目標をゲットできて一安心です。

引き続き、網を投入して一時間程まって確認→投入→一時間待って確認を繰り返します。

そんな中ちょい投げ竿の鈴が
「チリリンッ」
上げてみると…

落ちハゼです。食べ応えありそう!

▶Kさんが合流して二人でモクズガニを狙う!

Kさん合流!

開始一時間くらいして待ち合わせをしていたKさんが到着。

Kさんはお魚キラー2個、餌は鰯です。
2回目の引き上げは私もKさんもイソガニのみ。

カップ麺食べたりホットレモンを飲んだりして待ちます。

一時間待ってるとイソガニに餌を食われてしまう可能性があるので、引き上げまでの待ち時間を45分に変更して
19時半3回目の引き上げ。

お魚キラーに、モクズガニではないのですがワタリガニ科のチチュウカイミドリガニが入ってました。

チチュウカイミドリガニは、白ハマグリという名称でよく売られているホンビノス貝と同様、タンカーなどの大型船舶のバラスト水によって世界中に広まり繁殖しているようです。

原産地の地中海沿岸では食用ですが、汚染に強いため、在来生物を駆逐していく傾向にあると言われています。

他にとれたのは大量のイソガニとイソスジエビ、ダボハゼ少々。

その後1時間半で何回か引き上げてみるも、イソガニ大量の中にたまにチチュウカイミドリガニが混じる程度でなかなかモクズガニは入りません。

ちょい投げはちょくちょく落ちハゼが釣れています。

21時。いよいよ最後の引き上げです。

まずKさんのお魚キラー…
イソガニとチチュウカイミドリガニのみ。

私のカニアミ…
nothing!

お魚キラー…
ん?
こ、これは!

立派な上海蟹です!
やりました!
落ちハゼも釣れて納竿。

最終的に二人でとったのは上海蟹三匹とチチュウカイミドリガニ5匹。

落ちハゼ6匹。
家に帰って数日泥を抜いて美味しくいただきたいと思います!

それではまた!

今回のタックル
蟹とり:お魚キラーカニアミ(投げ竿3m,3.6mを利用)
ちょい投げ:シーバスロッド+シマノのスピニングリール
仕掛け:船用カレイ仕掛け

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モクズガニの獲り方と料理方法解説はこちら。

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