どーも平田です。先日、仕事帰りに3時間程度うなぎ釣りに行ってきました。
ウナギ釣りへゴー
どうやら大潮満潮のようで、いつものポイントも水位があがっています。
よーし、準備完了。ばっちこーい。
ちなみにわたしが鰻狙いでぶっこみ釣りをするときはこんな仕掛けです。
・道糸:PEライン ラピノヴァX1.5号
・ゴム付きの中通しおもり5号(サルカン上部で固定)※流れが速いところでは平らなぶっこみおもりがよいです。
※ハリスは10CM程度に短くする。これはエサが底付近を漂うイメージです。
シンプルですね。しかも安い。100円ちょっとで準備できます。
それにしても、ゴミが多い日でゴミが流れに押されて鈴のアタリにでてくるという、
とてもやりづらい夜でした。
んー、鈴がなってんなー。またゴミかなー。
ちょいと竿できいてみるか。ん?重いなー。
でもまけるし、ハンドバッグくらいのごみがかかっているっぽいな。
と、ごりごり巻いてくると…
あれ?ひいてる!?
竿先に生命反応ありです。でも魚のような走る引きではなく、なにかが暴れるような、
こんばんはースッポンですー
と、フレンドリーに紹介してみましたが、こちらのスッポン先生が激おこぷんぷん丸でして、すんごいあばれるんですね。あばれて地面に置いたリュックが砂だらけです。おーすまんよ。すまんすまん。貴殿を狙っていたわけではないんですよ。
激おこスッポン:「シャー(威嚇吐息!?)」
もーしわけないのですが、足でかるくおさえて針を外しました。
脱兎のように逃げ出す、すっぽん先生。動きがめちゃくちゃ早いです。
濁った水中を瞬く間に消えていきました。逃がした後に、うーんもしかして泥抜きしたら食えたかもしれんなーと思った次第です。いつか試してみよう。
朗報を知らせる鈴の音りんりん
引き続き仕掛けを投入。
月があかるい夜です。
・・・
お、鈴がなった。
と、思ったら、ククククッと、竿先がもってかれ、
アワセ!
釣れました。蒲焼サイズのウナギですね。
帰宅。今日こそは泥抜きを。
と、思ったら帰宅後2時間程度でお亡くなりになってしまいました。
いろいろネットで調べてみると、水温変化と水道水のカルキで死ぬ可能性が高いらしいですね。
今回もローリングウナギアタックをやらせてしまったのでもともと身体にダメージもあったのでしょう。合掌。
55センチないくらいみたいですね。
ウナギの解体と調理
手早く解体。手慣れてきました。。
天然うなぎは寄生虫がいることがあるそうなのですが、この個体にはいました。加熱すれば問題ないらしいですが、胃の部分と皮目、身の一部分に潜む寄生虫を除去します。
白焼きに。
骨と頭はあぶってたれ作り用に。
出来上がった白焼き。前回より泥臭さは少ないような。
一旦このまま冷凍へ。生のまま冷凍をするより、白焼きにして水分量を減らしたほうが旨みが減らないというネット情報をまねしてみました。
冷凍するときはジプロックが便利ですし、冷凍庫の嫌な臭いもつきにくいのでお勧めです。
今日はこんなところで。
それにしても、9月10月はスッポンの旬とのことで、スッポン鍋なども気になっています。
ではでは。