三浦半島の逗子から三崎港朝市まで夜通し歩いてみた

三崎港朝市 鮮魚
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逗子から三崎港まで歩くというここ数年ハマっている遊びにいってきたのでそのレポートをしたいと思います。

その前に、過去記事貼っておきます。

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目次

米がこぼれる

ものすごくどうでもよいのですが、出がけに、コメをこぼしました。

なにこの惨事。

雪かよ。

と、

一瞬、絶望したのですが、

顔をえがいてみたら気が楽になりました。

もしみなさんが、自宅でコメをまき散らしたときにはこのようにするとよいかと思います。

何が言いたいかというと、このイベントは米を数合まき散らしてしまうぐらい興奮して気もそぞろになりがちだということです。

逗子から三崎港まで歩く

ルートはこちら

約25キロ、5時間ちょっとの歩行です。

よく歩行する仲間の望ちゃん&すがやんとわたしの3人パーティー。全員多動気味。

こちらは、葉山鐙摺港付近。

しなそば小浜というあっさりスープの出汁がよく聞いたラーメン屋があるのですが、味もいいし、スタッフの方も親切なのでおすすめです。このラーメン屋についてはまた別の記事で書きます。

途中、まっくらな森戸海岸あたりで、夜の磯遊びなんかしてみたり。

わたし:「ここから海岸におりられるけど、まわり道してみる?」

望ちゃん&すがやん:「いきましょう!」

わたし:「(流石多動2名w)」

ということで森戸海岸にいってみたのですが、1月20日は大潮でちょうど干潮のようでかなり潮が引いていました。

イソガニをつかまえてみたり。

ワカメがはえているぞー、と観察したり。その後、横須賀佐島手前の立石あたりでも磯におりてみたのですが、ハバノリやらヒジキやらがたくさん生えていて豊かな海でした。ムラサキウニあたりがたくさんいました。商品価値がある魚介類は大体漁業権に関わるのでとるのはひかえておきます。

事件!?

というように、真冬かつ深夜の三浦半島はとりたてて何もなく、途中からキャベツ畑や大根畑が広がっていたり、三崎口前では、泥酔してゲロをはいている青年がいたり、まー何もないのですが、何もない、かつ暗いから話しやすく、お互いいろいろ話してたくさん笑いながら、あっという間に、三崎港朝市につきました。

到着したのはAM3:40ぐらい。

▶三崎朝市の様子

三崎港朝市の様子

朝市は4:00ぐらいから始まりますが、野菜などを並べてるそばから、品物を買うこともできます。

5:00すぎには売り切れるものもあるので、朝市で勝利するためには、4:00前の到着をオススメします。当日メカブは5時に売り切れてました。

となると、電車&バスでは無理なので、車かバイクと思うのですが、まー歩くのもおすすめです。たくさん話せるし。自転車好きの方は自転車で仲間と走るのもいいですね。

到着の記念撮影をしてみました。うしろでは農家や漁業者の方が、いそいそと開店準備をしています。

こちらは三浦大根。

三浦大根は、三浦半島で有名な地場産野菜なのですが、病害虫対策や引っこ抜くのが大変ということもあり、農家の高齢化とともに青首大根が主要メンバーになり、それほど作られていない大根です。

が、しもぶくれのこん棒じみた風貌はみるひとを圧倒し、味もおいしいのでぜひかってほしい一品です。

都内だと1本450円~500円ぐらいします。

が、こちらでは、サイズにもよりますが150円~300円で買えました。

身体は小さいものの、リュックを装備した重装歩兵のすがやんは、なんと三浦大根を2本購入。二刀流剣士というやつですね。さすがです。

おばちゃんとおっさんのアドバイスに耳をかたむけると吉

こちらは、肌艶がよいおばはんが、メカブの食べ方について解説してくれている図。

メカブは芯とウェーブ状の部位にわけてゆがいて調理したほうがよいとのこと。たしかに芯が硬いからそこだけ別茹でしたほうがよいですね。

こちらは、横須賀名物ポテトチップスパンを食べる二人。

ポテチパンは、ポテトチップスとキャベツなどの野菜を甘めのドレッシングであえたものを挟んだコッペパンなのですが、これがまたうまいのです。ポテチの油気の旨みが絶妙に全体の一体感を高めています。

パン屋のまえにいたおじさん:「何?どっから歩いてきたの?」

我々:「逗子からです。5時間ぐらいかかりました」

パン屋のまえにいたおじさん&パン屋のおじさん:「ふぇー。すごいねー」

というように、歩いていくだけで地元のかたに褒められます。褒めてのびるあなたはぜひ歩いていったほうがいいと思います。

▶売られていた鮮魚をご紹介します

魚が安い。新鮮。

釣り人のみなさん、魚好きのみなさんお待たせしました。なぜ釣りメディアでこの記事かと思ったかと思いますが、このあたりでなんとかご納得ください。

この朝市のメインコンテンツの一つは、安い魚が買えるという点です。

女子を自任している方々は、値引いてもらえたりします。おっさんはまず無理なのですが、女子のみなさんは店舗の前で、大袈裟に悩んでいたりすると、魚屋のお兄さんが、

「なんだよ。早く買いなよ!これほんと安いんだぜ。もーいいやまとめて○○円!もってけ!」

みたいに、アメ横のバナナのたたき売りみたいな口舌で値下げしてくれます。

難しいのは、開店してすぐのほうが品は安いのですが、閉店間際のほうが信じられない価格で魚が買えるという点です。とはいっても、売れてしまって買えなければ元も子もないので、タイミングを見計らって動くスキルがつきます。相場師みたいなもんですね。

コミュ障気味のわたしとしては、いつも大阪のおばちゃんを召喚魔法で呼び出したいとおもっています。

キンメダイ1500円。2尾で2500円です。煮付けにしたらさぞうまかろう。左すみにちょこっとみえているのは、タラの白子です。売り子さん曰く、

「タラの白子の天ぷらなんか食ったことねーだろ。もう滅茶苦茶うまいんだから!」

食ったことあるけど、たしかにあれはうまいなと。

が、鮮度の落ちやすい白子であるので、この量は短期間で消費できないなとあきらめることに。

複数人でこの朝市に来たときはビニール手袋とジップロックを持参することにより、各自でシェアするという技もあります。

サバ。奥の腹パンのやつは絶対うまいだろうな。サバの味噌煮に。

最近よく釣るアマダイ。かなり鮮度がよいもので2000円~。

普段釣りで、数匹釣っているので余裕で元がとれているぞと、なんとなく安心感がもわもわ沸いてきました。魚釣りをする人間にとって魚売り場でこのような思考をするひとも多いのではないでしょうか。

カワハギひと山300円。小型ながらも安いな。メジナも寒メジナだから刺身にしてさぞうまかろう。

地だこ。刺身でたべるとうまいでしょうな。

イナダは1000円。夏・秋のイナダはかなり安いですが、冬にとれるものは2倍程度の値段で売られています。

ナマコひと山1000円。おそらく3匹で1000円ということなのでしょう。アカナマコとアオナマコが混ざっていました。市場価値的にはアカナマコのほうが高級といわれています。

さて、何を買おうか。

ヤリイカひと山500円と、殻付き牡蠣ひと山1000円を買いました。

金目鯛も買いたかったものの・・・

すがやんは、営業トークに押し切られサザエを一山買っていました。

押し切られるのも楽しいのが朝市での買い物です。

野菜も買ってこの通り。歩行で朝市まで来る方は、大根を背中に装備できるサイズのリュックを背負ってくることをオススメします。

▶ひと段落したら飯だ飯だよ

飯の時間です。

屋台が会場左奥にあり、そこでマグロ汁200円とマグロちまき300円を食べました。

どうやら、この日からカゴメのケチャップとコラボレーション企画がはじまったということで、マグロ汁にケチャップが使われているとのこと。

おばはんA「どうだろうねー?」

おばはんB「うーん。もうちょっと味噌入れたほうがいいかも」

(おばはんAがおたま一杯味噌を足す)

おばはんA「これでよし!」

わたし「だいじょうぶですかね?」

おばはんA&B「だいじょうぶよ!」

というやりとりがあり、ほっこりしながら一同マグロ汁をすすります。

すがやんが鼻水をたらしていました。とかいいつつ、わたしも鼻水がたれるのを感じつつマグロ汁をうめーうめーいいながらすすります。寒い中のマグロ汁は鼻水がでるくらい格別というわけです。

帰りは泥寝

帰りも歩くのかとよく聞かれるのですが、あくまでも遊びなので、帰りはバスと電車で帰ります。

時間帯によって、三崎口か三浦海岸までバスがあるのですが、今回は三浦海岸経由で帰ることに。

だんだんと東京湾がある三浦海岸側があけていきます。

たくさん買って一同満足の上、電車という文明を賞賛しつつ泥寝モードに入ります。列車遅延などで、反撃してこない駅員さんに食って掛かって息巻いている大変頭の悪い方々は、一度三崎港まで歩いてみればいいんだ。そう思います。

それにしても、あたたかな車両で寝る満足感がたまりません。

帰宅して戦利品の確認

わたしは家が逗子なので7時ぐらいに帰宅なのですが、都内に帰っても、8時過ぎぐらいには帰宅できるはずです。

2、3時間仮眠をして動き出せばまだ日曜日は残っているのでとても有意義です。

帰宅した後は、戦利品を確認すると喜びが再確認できます。

最近、スーパーの野菜が高いこと高いこと。と、主婦トークをしてみますが、葉物が余裕で300円ぐらいする時期に、

今回買った野菜は100円~300円程度(白菜だけ300円)。その他は、だいたい100円か150円です。しかもかなりの量があります。三つ葉とか、4束で150円だし。

最近、相模湾で接岸しているというヤリイカ。こいつは三浦大根とイカ大根にしようかなと思います。

宮城の牡蠣。これは酢牡蛎と焼き牡蠣にしよう。

とりあえず、勝利の栄光を味わうために、酢牡蛎で食べてみました。

ああうまい。うまいよー。うめー。馬路でうめー。

・・・

このあと歯も磨かず幸福のまま泥寝にいたりました。

そんでもって、翌日は焼き牡蠣にしてみたり。

卓上で焼きたてを食べられる炙りやが便利。

もみじおろしは正義。至福です。

まとめ

このように、歩いて三崎港にいくのはとてもおすすめです。企業の新卒研修とか入社試験の課題にしてもよいと思います。

以前は横浜からチャレンジしてみたこともあるのですが、距離的に50キロ強とかなりあるので、鎌倉か逗子か金沢八景あたりをスタート地点にして21時ぐらいから歩くとちょうどいいと思います。

夜歩きながら話すと、人間いろいろ通じ合うこともあるので、仲良くなりたい人と歩いてみるのもよいでしょう。

※三浦半島は歩道がないところもあるので、ヘッドライトや反射材を装備して楽しく歩くとよいと思います。トイレや食事はコンビニがあるので利用すれば安心です。

※1月~3月ぐらいまでは新ワカメという超弩級に旨い食材が売られているのですが、この日はありませんでした。

※2月初旬になると、三崎口のセブンイレブン裏で河津桜が咲いてきれいです。

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