コスパ最強のPEライン!「弾丸ブレイド」のレビュー・インプレ

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弾丸ブレイド
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~この記事は約 4 分で読めます~

ショアジギング&ちょい投げ用のスピニングリールに使うPEラインの巻替えを検討していて、コスパ優先で探していたところ『メジャークラフトの弾丸ブレイド』が見つかった。

なんと、Amazonで売価をチェックしてみたらなんと1,000円を切っていたので購入してみた。(1.0号150mモデル)

目次

メジャークラフトの弾丸ブレイドについて

「弾丸ブレイド」はコストパフォーマンスに優れた日本製PEライン。

信頼度が高い国産のPEラインが1,000円前後で買えるんだからすごい。

弾丸ブレイドのPRポイントは以下の通り。

  • 新設計編み込み方法(このあたりは買い手には判断できない)
  • 操作性に優れた「低伸度」
  • 水中の変化やアタリを感じやすい「高感度」
  • 表面コーティング=適度なハリ+ガイドへの糸がらみを軽減
  • 視認性の高い単色タイプ+船釣りでも使えるマーカータイプもある

要は、『普通』ということだと思う。

『普通』っていうと、ちょっとディスっているように聞こえるかもしれないけども、この普通というのは、安くても『ちゃんと使える』っていうことで、よく考えるとすごいことだと思う。

メジャークラフト・弾丸ブレイドのラインナップ

まず、4本(×4)と8本撚り(×8)があるのは他のPEラインと一緒。

より円形にちかいのは8本撚り。あとは特性によって好みかなと。

個人的にはPEラインについては、多くはもとめないので、いつもコスパが高い4本撚りを選んでいる。

「弾丸ブレイド」を実際に買ってみた

Amazonで購入したのはこちら。

弾丸ブレイド1号200m。

購入価格は

1号で200mにすると1,000円をちょっとオーバーしちゃうけども、

でも1,027円だかんね。

安すぎだと思う。有難い。

いつもはラピノヴァXの1号200mをAmazonで買っているんだけども、ラピノヴァXは1,600円。

これはこれで安いんだけども、弾丸ブレイドはさらに安いってわけだ。

裏面はこの通り。

ショアジギング、テンヤタチウオ、チョイ投げ(といっても80~100mは飛んでいる)で、つかってみて思ったのは、問題なく使える。これに尽きるなと。

飛距離や耐摩耗性についても違和感はまだそれほど感じてない。

Amazonでは、以下のようなネガティブなレビューがついているけども、今のところそれは感じられない。

販売していいレベルの品物ではない!
あといくらか足してまともなラインを買った方がいいです
ノット以外のところからたか切れしまくり

ラパラの1.5号から弾丸ブレイド1号に巻き替えました。
最初は良く飛んでいたのですが、次第に飛ばなくなりました。
原因は巻癖のようです。PEで巻癖がついたのは初めてです。
安いのは助かりますが、ジギングに使用していますので飛ばないのはちょっと困ります。
もう、リピートはありませんね。

出典:Amazon

巻き癖は、PEラインの宿命でもあるものの、それほど気になってはいない。

また、毎度使用前や使用中に、『PEにシュッ!』などのPEライン用の潤滑スプレーを使うとよりトラブルはすくなくなると思う。

高切れあたりは、これは初期不良などもあるのかもしれないが、キャストの仕方やルアー重量とのバランスだったり、そもそものガイドに傷が入っていたりなどなど、いろんな理由もあるので一概にラインのせいにはできないんじゃないかなと。

実際に、ざんねんな気持ちになった人の道具や投げ方をチェックしてみないとそのあたりはわからない。

「弾丸ブレイド」のよいところ

メジャークラフトの「弾丸ブレイド」についてまとめると以下の通り。

  • とにかく安い(ナイロンラインかと思ってしまう値段)Amazonであれば1,000円前後
  • トラブルなくフツーにつかえる
  • ほつれなどはどんどん切っていって消耗品として意識するとよさそう
  • 細かいところが気になる人はもっと上位アイテムをつかうとよい

以上。

これから使っていて気になる点がでてきたらまた追記します。

※Amazonでの販売価格は日々変動しています。上記価格は2018-08-10時点のものです。

関連アイテム

投げるのがうまくない人、トラブルが多いはPE1号より1.5号をつかっておくと、ほぼ高切れしなくなるのでオススメ。

1号以下はキャストミスだったりで高切れするのは他のPEラインも一緒です。

直線での引っ張りでは1号でもほぼほぼ切れないけども、キャスト時のガイドがらみなどでの瞬間的な力には弱いです。むしろそれがPEラインの特性ですね。

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