アナゴは餌を捕食したらバックする!?アナゴの習性を学んで釣りに活かそう!(動画)

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八景島シーパラ対岸でアナゴを釣った
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釣り人にとって夏の風物詩ともいえる夜のアナゴ釣り。

釣れるときと釣れないときのムラが多い魚でもあります。また、バイトがあっても乗らないこともしばしばです。

そんなアナゴの生態について、YouTubeに公開されている動画のなかで、その生態がわかりやすいものを紹介します。

目次

エサ付近に到着してからなかなかエサに行き当たらないアナゴ

こちらの動画の1:50付近から再生してみると、身餌をおもわれる物体にアナゴがよってきてから、餌自体に食い込むまで一定の時間がかかることがわかります。約1分程度は餌の周りを逡巡しています。

アナゴは視覚的な情報をメインにエサを探しているわけではなく、主にエサのニオイで反応しているように思われます。アナゴのブッコミ釣りでは、エサを基本的に動かさないほうが効果的なのでしょう。

アナゴは日中、障害物に隠れている

こちらの動画では日中障害物に隠れているアナゴが撮影されています。アナゴは、夕まずめ以降から活性があがる魚ですが、明るい時間帯は、海底や岸壁にあいてた隙間に隠れていることが知られています。

夜釣りで狙う以外は、障害物の脇を狙うとよいでしょう。比較的潮が濁ったり、天候が雨天・曇天のときには昼間でもアナゴが釣れる傾向にあります。

飼育されペレットをパクパクたべるアナゴ

こちらの動画では、アナゴがペレットを食べる様子が見られます。

穴子自体は雑食のため、集魚力のある固形エサを用意しても面白いかもしれないですね。鯉のボイリー(固形エサ)も味と臭い次第では、よさそうな気がします。アメリカではナマズ用の固形エサがよく用いられていますが、こちらのほうが鯉用ボイリーよりは合うかも。

イソメを捕食して後退しながら飲み込むアナゴ

こちらの動画では、飼育下でイソメ餌を捕食するアナゴの様子が確認できます。

面白いのは、イソメを捕食したあとに、後退しながら飲み込んでいくアナゴの習性です。

鈴をつけたブッコミ釣りの場合、明確なアタリとしては、後退時のものが出るのでしょう。

イソメよりサバやサンマなどの身餌のほうが飲み込みにくいため、より明確に頭をふりながら後退することが想定されます。

最後に

アナゴは群れで移動する魚で、釣りをするときは群れがまわってきた時を見計らって集中して釣る釣り物です。

今回ご紹介した動画でも、1尾単体ではなく、複数尾群れながら捕食しているアナゴの姿がありましたね。

どれも興味深い動画ですので、ぜひそれぞれのチャンネルに登録してコメントなどで応援してみましょう!

出典:Youtube

アナゴの釣り方について

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