いやー、夏ですね。ちょっと今週は雨模様で気温も下がって過ごしやすいですが。
今回は以前紹介したオリジナル珍味アジガラスのその後についてです。
アジガラスって?
アジガラスというのは、豆アジを塩漬けにしたものなのですが、そんなものはしらないよという方がいたら、過去記事から是非チェックしてみてください。
今年の5月ぐらいからORETSURIを漏れなくチェックしている殊勝な方がもしいれば、あーあれね。と思うでしょうね。
あれです。
で、あれを先日食べてみたのですが、
さらに熟成が進んで旨味が増していたんですよ。
みてください。アジガラスの冷奴スダチ風味。すこし豆アジの表面の白濁が進んできましたね。
作りかたは、もうかんたんで、豆腐をさらにもって、アジガラスを3尾ほどのせ、ごま油をかけて白コショウをごりごりとグラインドする。そんでもってスダチを絞って完成です。
写真は、見栄えを考えてスダチを下にしていますが、食べる時はぎゅっと上からしぼってみたほうがいいですよ。
まだまだ熟成3か月手前なので味はわかめですが、前回食べたときよりずっとアミノ酸が増えていてコクを感じるようになりました。
泡盛とか冷酒が似合うアジです。
このアジガラスは、かなり塩っ辛いためたくさん食べるものではありません。
チビチビ食べつつ、冷蔵庫にしまって熟成させて春夏秋冬いろんな料理にすればよいと思います。
友達が家に尋ねてきたら、うんちくを披露して酒の肴にだしてあげてもよいですね。
アジガラスは市販で売ってはいないので、じぶんで作ってみましょう。
安くてうまい。おすすめの一品です。
いままで冷やっこにあわせていますが、クリームチーズに合わせたり、パスタに合わせたりと使い方はアンチョビのようにいろいろありそうです。
また熟成が進んだらレポートしますね。
ではでは。