中サバをさっぱりおいしくいただく梅焼酎煮の作り方

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中サバ
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先日釣ったマサバ。

中サバというのが何センチから何センチまでを指すかは、釣り人による感覚値で決まるのだと思うのですが、これは大サバとは言えないサイズです。

だいたい30cmくらい。ということで中サバということで。

こちらがグループで、7尾ぐらい釣れたので2本持ち帰ることにしました。

今回は、マース煮と呼ばれる沖縄の調理方法を参考に、梅干しと焼酎+日本酒で水をいれずに炊きます。

目次

中サバの梅焼酎煮を作る

こちらは下処理後の中サバ。

釣ったそばからサバ折して血を抜き、そのあとは保冷。

沖上がり後、頭部と内臓を抜いて血合いをきれいに洗い流し、もちかえったものをさっと水洗いして冷蔵庫で保冷したもの。

冷蔵庫からだしたあとは90℃程度に冷ました湯を全体にかけて臭みをぬきます。

具材というか、薬味というかまーそういったものは以下の通り。

  • タネを抜いた梅干し(3粒)
  • 生姜スライス
  • 長ネギ
  • 塩一つまみ
  • 焼酎(セブンイレブンの安焼酎+御神火焼酎)
  • 安日本酒

メインの焼酎は伊豆大島の御神火。得得な味と香りがします。たしかに。

炊く。

炊く。

約10分。

今回は中火~強火で、アルコールを蒸発させつつ魚の臭みも飛ばす手法です。

できあがり。

味は、

サバの水煮に酒由来の旨みと梅の酸味が加わって臭みもなくほろほろとした食感。

要はうまいってことですね。

やや塩気が薄いのですが、一緒に炊いた梅干しと一緒にたべたり、フンドーキンの柚子胡椒をつけたり、レモンを絞ってみたりと、シンプルな味なので、あとでアレンジがきいてこれはこれでよいなと。

中サバを煮るのはありかもなと

サバというと、トロサバと呼ばれるような大型の脂がめちゃんこ乗った個体が人気ですね。

が、まーこのそこそこ脂がのっているという中サバも、さっぱり煮て焼酎や日本酒あたりと一緒にさっぱり食べるのはありだなと。

どうも魚を食べていると、脂信仰の信者になりがちですが、脂のちょうどよさや身の旨みを感じるような食べ方はありだなと思いました。

小サバは揚げる。中サバは揚げるだけでなく、あえてさっぱりと梅焼酎煮+α、大サバはしめ鯖、味噌煮などなど、魚の特性を見極めて料理する。

あぶら好きの方は中サバを梅焼酎煮にしたあとに、ごま油orエクストラバージンオリーブオイル&レモンなどで食べればよいんだと思いますよ。

いずれにせよ折角持ち帰った魚は美味しく食べたいもんです。

ではでは。

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