ウナギやテナガエビの特餌!「ドバミミズ」を捕まえにいってみた話

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ドバミミズ
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今回は、ウナギ釣りとその餌「ドバミミズ」についての話です。

釣りはしておらず、ウナギ釣りをめぐる風当たりと、ウナギの特餌ドバミミズの調達についての話をします。

ドバミミズの取り方・ポイントについてはこちらの記事で解説しています。

目次

ウナギ釣りぐらいはいいんじゃないかな

6月~7月は梅雨シーズンなんですが、水温の上昇と河川の濁りや餌の増加によってウナギの活性もあがります。

それにしても、シラスウナギの採捕量が少なくなっていることから国内外でウナギの保護が叫ばれていますね。

  • シラスウナギの採り過ぎ
  • 河川環境の変化(堰の構造や機能してない魚道の存在や餌や隠れ処の減少)
  • 海流の変化
  • シラスウナギを獲る事業者がすくなくなってきている(とれないからとるひとがいなくなっている?)

などなど、おそらくこれらが主要な原因ではないでしょうか。

データについては専門家にお任せします。

が、ある程度ウナギ釣りをしている人はわかりますが、ウナギはどの川にも生息しています。

東京都内を流れる多摩川・荒川・江戸川などの都市河川にもいますし、3面護岸の水路にもいたり。

海とつながっていて、鯉が生息できるところであればウナギもいる気がします。いわゆる「どぶ川」と呼ばれる川で、商店街の明かりに照らされた水面下でボラの子を勢いよく追っている魚がいるとおもってみたら、ウナギだったり。

ウナギを釣るのはどうなのか。というような議論がよくネットで繰り返されています。

こういう話に切り込んでいくのが、ORETSURIだとおもうので、話題にしたいと思います。

ウナギ釣りについては、たまに釣りをして自家消費するぐらいはよいのではと思っています。が、釣ったものを販売する「フィッシュセール」的な考えになってくるとそれは別です。

輸入・国産に関わらず大々的に「うなぎの蒲焼」として販売されている今の小売りシステムに比べれば、釣り人が法的なルールを守って釣りでウナギを釣る程度などたいしたことではないのではないか。そう思っています。

たまに、漁業者ではないものの、筌などをつかって大量に採捕している人もいますが、そういった人はほんの一部です。

とはいえ、メディアでウナギ絶滅云々という話がでるなかで、数年前から我が家ではスーパー等で蒲焼をかって食べることがなくなりました。

なんとなく数が少なくなっているものを大々的に販売されてそれを消費するのもどうなのかなーという心情がうまれたのだと思います。

ウナギ専門店にいって食べることは2,3年に1回ぐらいあります。やっぱりプロがさばいて、匠の技で炙った養殖ウナギは本当にうまいと思います。あの技術は絶やしてはいけないなーとおもったりもします。

ORETSURIもそうですが、YouTubeなどでもウナギを釣っている動画に匿名で威勢のいいコメントをする人がいますが、おそらく攻めるべきはそういった小規模の消費者ではなく、大規模事業者なのではないでしょうか。

ウナギの将来のことを本当に思うのであれば、スーパー大手、外食大手などに突撃するほうが効果的です。

ドバミミズは河川の上流から中流域のウナギ釣りで最高の餌

さて、ウナギを釣る際に有効なのが「ドバミミズ」です。

釣具店で購入できるミミズの多くが「シマミミズ」なのですが、野山や堆肥、公園の落ち葉の下などにいるドバミミズこそが、ウナギの特餌です。

上流から中流域までのウナギ釣りは「ドバミミズ」。

これはどの釣り人に聞いてもそう答えるはずです。ほかには「稚鮎」「鮎の切り身」がいいという人もいるかもしれません。鮎の場合は、モクズガニや鯉・ニゴイ・ナマズ・モクズガニ以外の小魚のアタリをさけてくれる効果があるというのはよくわかります。

一方、雨後の濁りなどにおける集魚効果や、食い込みの良さでいうとドバミミズに勝るものはないなーと心から思います。鮎って養殖以外は手に入りにくいですしね。

これが下流域(汽水域)になってくると、「アオイソメ」「アケミガイ」「ボケジャコ」あたりがよくなってきます。

ウナギもグルメなので、場所によって食性も変わるのでしょうね。

ドバミミズを汽水域で使うとすぐに弱ってしまうというのもありますし。

ドバミミズをとりにいってみた

到着したのは某公園。

背後に低山があって、土砂や落ち葉などが堆積している地形。

以前、雨の日に調査をしたら軽く落ち葉をどかしただけで、ドバミミズがにょろにょろしていたので、密度は高い状態。

道具として、スコップ・ジップロックL・ニトリル手袋・蚊よけ(ハッカ主体の自作)をもっていきました。

このような地形。ゆるい斜面ですね。

この先には急になっている斜面があって、コーエー三国志であれば、まっさきに落石の計をお見舞いされる陣地です。

あれって結構兵が減るんですよね。

ブランコ手前まで落ち葉が堆積している状態。

この落ち葉をどかすだけで、いるわいるわ、ドバミミズ。

こういった落ち葉のあるポイントは、落ち葉のすぐ下にドバミミズが生息しているので、あんまり深く掘らないでよいので好都合。

このあたりでハッスルしていたら、呼気と体温上昇からか、ものすごい蚊の軍勢が押し寄せてきたのですが、刺されないであたりをぶんぶん言っている状態。

もともと刺されないんですが、ハッカスプレーが効いているのでしょう。よし。

ところにより植物も。

三つ葉・ドクダミ、シダ系の植物などなど。

どれも水気が多い土壌を好むものです。こういったところはミミズも心地よいんでしょう。

三つ葉も成長がすすんで、拳より大きい葉に。

水耕栽培の三つ葉からは想像できないんですが、露地ものはこのように、かなり大きくなり香りも強くなります。やや強い(かたい)ので、かき揚げなどにするのがオススメ。

この植物たちを掘り起こさないように、合間の腐葉土を削っていくと、ドバミミズが、いるいる。

おったなー。

だいたい、落ち葉ひとかきで、1~4匹ぐらいのドバミミズがとれます。

ドバミミズを探せ。この写真に3匹います。

ニトリルグローブをはめている理由なんですが、軍手にくらべて、ドバミミズを手づかみしやすいという理由です。

素手だと爪に泥がはいるので、避けたい。単価的にも使い捨てるとしてもニトリルグローブのほうが安いので。

こちらは土留めです。

斜面の地形の下に公園があったりすると、よくみられる構成なんですが、だいたいこういった土留めの上側に降り積もった腐葉土をどかすとドバミミズをがうじゃうじゃいます。

あとは、ジップロックLに腐葉土と下土ともども詰め込む。

スコップも小型であればニトリルグローブともども詰め込んでしまえます。実に便利。このあと保育園に息子を迎えにいったので、こういう密封ができるのが必須だったのです。

公園でミミズとりをしていると、「このおっさんは邪気がない」とみなされるのか、だいたい子供ちゃんから話しかけられます。

このときも、「なにやってるんですかー」ってな具合に5人ぐらいの小学生がダッシュしてきました。

わたし「これはね、ドバミミズだよ。釣りの餌にするんだよ」

少年A「へーすげー」

少年B「ください(ジップロックLをつかむ)」

みたいなやりとりがあったり。

それにしてもドバミミズをもらってどうするのか。

モーニング娘。の歌にも「ミミズ取りがすきな人に悪い人はいない」みたいなものがありましたよね。あ、ないか。

持ち帰ったドバミミズの保存

全体で100匹以上はとったような気がします。

巨大な個体もいました。

まだまだ腐葉土エリアは無限だったので、無数のドバミミズがいるとは思うのですが、小型は次世代のためにのこして中・大型主体でとっておきました。

平田家伝来の火鉢に、腐葉土と大量のドバミミズをぶちまける。

このとおり、大量のドバミミズ氏がいますね。

土の量がすくないので、園芸用のものを堆肥共々たして、深さ20cmぐらいにしておきました。

あとは水を少量かけて、直射日光があたらないようにしたり、雨が流れ込まないようにしておけば大丈夫。ミミズは水分が好きなのですが、極端に水浸しになるとそれはそれで死にます。

米のとぎ汁やらをたまにあげたり。土に埋めるようにリンゴやバナナのカスを混ぜ込むのも餌になります。

が、土の上にこれらのものを置いてしまうと、ショウジョウバエあたりが湧くので注意です。土に埋めるといっても浅いとそれはそれで蛆がわきます。

むかしの三代目三遊亭金馬の釣り本をよんでいると、庭先にサバの頭をわざとおいてウジをわかせて餌にするというようなくだりがあったりするんですが、ウジはちょっとなーと。

このような流れで今年のウナギ釣り決戦もいつでもOKということですよ。

楽しみ。

ではでは。

平田(@tsuyoshi_hirata

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▼ドバミミズの取り方・ポイントについてはこちら

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▼三遊亭金馬の釣本は本当に面白いです。金馬は釣りバカで、釣行途中に線路で列車にひかれたのに、釣りを辞めず生涯釣りを楽しんだ落語家なのですが、江戸情緒あたりが好きな人はぜひ。

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