【船エギタコ】リールの巻き手は右左どっちがおすすめ?

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エギタコのアクション
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釣りをはじめたころに悩むのがリールの巻き手ですね。

たとえば右利きの場合、どちらの巻き手で巻くか。

右巻きであれば利き腕巻きですし、左巻きであればそうではないということです。

今回は船エギタコでのリールの巻き手について解説します。

目次

エギタコでのリールの巻き手は右左どっち?

堤防エギタコ

細かく小突くのは利き腕のほうが得意な人が多い(握力による持続力・感覚的な操作性)

まず、Twitterでアンケートをとってみました。

これはタコ釣りイベントの賞品でリールを用意するとき、「左巻きリールはどれぐらいのニーズがある?」を知りたかったからです。

回答は以下の通り。

 

  1. 右利き右巻きだよ53.3%
  2. 右利き左巻きだよ37.8%
  3. 左利き右巻きだよ6.7%
  4. 左利きで左巻きだよ2.2%

 

合計90票です。

もともと、右利き右巻き&左利き左巻きの人(利き腕巻き)で80%ぐらいだろうなーと思っていたのですが、これは意外な結果がでました。

利き腕とは反対巻きの人が44.5%(選択肢1+4)もいたのです。

ヨミがすっかり外れました。

 

たしかにエギタコとカワハギ釣りは、竿でのアクションも頻繁。

またキャストの釣りなので、手返しを考えて左利きでやっている人が比較的多めなのかもしれません。

次に船エギタコにおける左右の巻き手のメリット・デメリットを考えてみました。

エギタコでのリールの巻き手・メリットデメリット

エギタコのアワセ

利き腕巻きは大蛸ヒット時にポンピングなしに巻き上げやすい

利き腕巻きのメリット

  • 大蛸がヒットした際により強力に巻き上げやすい(ポンピングなしの巻き上げが可能※1)

利き腕巻きのデメリット

  • キャスト時に持ち替え動作があるので手返しが下がる(※2)
  • 触りに対して利き腕のほうが高感度に反応できる人もいる

利き腕反対巻きのメリット

  • キャスト時の持ち替え動作がない(※2)
  • 触りに対して利き腕のほうが高感度に反応できる人もいる

利き腕反対巻きのデメリット

  • 大蛸がヒットした際にポンピングなしの巻き上げがしづらい(※1)

そのメリット・デメリットは本当なのか?

まず※1について。

エギタコでタコがヒットした際はポンピングせず、等速巻きをした方がバレづらいという話です。

タコエギはバーブレスフックが主要で、カエシがある場合でもゴムのような筋肉を貫通しません。

そのため、タコが身をよじったり、釣り人がポンピングを交えた強引な巻き上げをすると、身切れなどでバレやすくなるという話です。

 

次に※2。

これは、利き腕投げで利き腕巻きの場合、持ち手の変更が生じるという話です。

キャスト時を深堀すると以下のようなパターンに分かれます。

▼一旦、持ち手変更の話は入れません。

  1. キャストする際に1フィンガーor2フィンガーでパーミングしていて、キャスト後に、3フィンガーパーミングに持ちかえる
  2. キャストする際に1フィンガーor2フィンガーでパーミングしていて、キャスト後に、持ちかえない
  3. キャストする際に3フィンガーでパーミングしていて、キャスト後に持ちかえない

※トリガーにかける指の数で1フィンガー(パーミング)、2フィンガー、3フィンガーとする。

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だいたいこの3パターンに分かれます。

理論上、キャストを主眼にいれると、手首が1番柔軟に動かせる1フィンガーがもっともキャスト精度・性能が高く、2フィンガーが続きます。

手首が動かしづらいという点で3フィンガーが一番コントロール性が低い投げ方です。

 

反対に、パーミング性能(しっかりリールと竿を固定する)を重視すると、3フィンガーパーミングが最高です。

ほとんどの釣り竿やリールも3フィンガーパーミングをしたときに、最適な持ち手バランスになるようにできています。

 

船上での体感値でいうと、利き腕投げ・利き腕とは反対巻き(右投げ左巻き)の方は、2が多いように思います。

つまり利き腕で投げて利き腕で巻くときに、1フィンガー(が多い)or2フィンガーのまま操作しているという話です。

3フィンガーでパーミングしていて、キャスト後に持ちかえない方は、「キャストの釣りで釣り慣れている人」ではあまり多くありません。

この1フィンガーor2フィンガーのままの操作は、大蛸がヒットした時のアワセ時に不安が残ります。

男性や剛腕の方は1フィンガーで全部やれてしまうのかもしれませんが、全員が握力猛者というわけでもないはずです。

たとえばカワハギ釣りは、ヒット後にすさまじい引きや重さがあるわけでもなく、ばらさないように、あえてしっかりパーミングしない手法が一般的になってきています。

(ソフトにパーミングして、竿を下げてカワハギの引きを手首を支点にいなす)

 

ちなみに、筆者はパターン1です。

つまり、利き腕(右)で投げるときに1フィンガーで、グリップを持ちかえる(左)ときに3フィンガーパーミングに直す派です。

慣れているので、持ち替え動作は瞬時です。

バス釣り(着水と同時にアクションする場合がある)ではないので、オフショアのタコ釣りは着底&アタリまでにタイムラグがあります。

なので、持ち替えはデメリットにはならないと考えています。

理論上、このパターンが「一番精度の高いキャストができ、遠投もできるし、大蛸への対応もポンピングなしに対応できる」と考えるからです。

この考えでいうと、利き腕投げ・利き腕反対巻きのメリットデメリットの構図がやや崩れてきますね。

 

では竿の操作性についてはどうでしょうか。

握力や手首の可動性能あたりから利き腕でアクションする方が優れていると思います。

ただそれは、1本の腕で操作するのであれば、です。

利き腕とは反対持ちでも、利き腕の手を竿のバットに添えることによって、おなじような操作性や持続力が実現できます。

また、パーミングをしている方の手指をスタードラグ&ハンドル部に伸ばすことで、ラインスラッグの巻き取りやずる引きなども可能です。

(指の長さによる)

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結局、エギタコは利き腕巻きが最高なの?

前項の最後の方で、筆者はこうだぜ、これが一番いいぜ的な話をしました。

お前は人に考えを押しつけようとするのか。

 

すこし落ち着いてください。

だれもがそうしたほうがいいとは思いません。

 

結局リールの巻き手や操作の話は、理論の話をこえて、人それぞれにやりやすさが違うからです。

右利きでも、はじめから左巻きでやっているうちに脳が慣れ、左巻きが最適になった人もいます。

腕力・神経という点でも、ずっと反対巻きでやっていることから、いつのまにか、利き腕とは反対側の筋力や感覚が発達している人もいます。

なので、本記事の結論としては、以下の通りです。

  • 理論上:エギタコでは利き腕巻きがおすすめ
  • 実際は:好きなようにやってください

です!

ただ一つ言えるのは、「プロが右利き左巻きだから」「ひらっさんが言ってたから右利き右巻き」「釣りの師匠が右利き左巻きと言っているから」とかではなく、自分の頭でちゃんと考えて巻き手を選んだほうがよいですよ。

という点です。

最後に利き腕とは反対巻きの方に聞いたキャスト後のパーミング方法について共有しておきます。

母集団が少ないのですが、ワンフィンガーでキャスト後にパーミングの仕方をかえる人と、持ち替えない人が半々ぐらいのようです。

ではでは。

平田 剛士(@tsuyoshi_hirata

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