楽しい船釣り。いつでも出船するときは心が高鳴ります。
海が俺をよんでいるぜ。
まだチャレンジしたことがない人も、ORETSURIの船釣り釣行記や船釣り初心者向けノウハウなどをご覧いただきながらぜひ挑戦してみていただければと思います。具体的な道具の選び方なども解説しています。
ORETSURIでは釣りのノウハウだけではなく、ルールやマナーについてもしばしばご紹介しています。
今回は、三重県志摩沖ジギング船「むさし丸Ⅵ」の船頭さんのお困り投稿がタイムラインに流れてきましたので紹介します。
船縁でタバコに火を消した方がいました!
自分の愛車のボンネットでタバコの火を消されたら、笑っていられるでしょうか?
僕にとって船は宝物であり、お客様に楽しんでいただくための大切なものです!!
なんということでしょう。
ひどすぎる。
しかも船頭さんのコメントを読んでいたら、タバコの火を船べりで消した客に下船後に注意したところ、謝罪もせずヘラヘラ笑いながら言い訳をしたそうです。。。
どういう思考回路なんでしょうか。周りにそのような人がいないのでわかりませんが、そうした方は、おかっぱりの釣り場でもゴミをポイ捨てするように、すべてが自分中心で回っているんでしょう。
釣り船は自分のものではなく、あくまでも対価を払って乗船しているだけのものです。
これはこの釣り人が頭がおかしいんじゃないか。これは特殊な例なのじゃないか。
そうおもったのですが、乗合船でタバコをすってその灰が風下で食事をする人の弁当にふりかかったり、まとまった灰の火の粉がクーラーボックスの蓋やアウトドアウェアを焦がしたり穴をあけたりっていう話はあります。
筆者の経験でも、出船前に船べりの穴にロッドを刺しておこうと思ったら、ごみが詰められていて、その上に吸い殻がたくさんつまっていたということもありました。他に、灰がどんどん飛んでくるのでいやだなーとおもったこともあります。沖で、潮上から投げ捨てたばかりの同じ銘柄のタバコの吸い殻が流れてきたり・・・
タバコを吸う自由はもちろんあるとは思うのですが、やっぱり設備に傷をつける権利なぞありません。
もし、船べりを灰皿替わりにしている釣り人がいたら、船宿を出禁になる前にやめましょうね。
タバコを愛する釣り人の敵はこうした常識知らずな人なのかもしれませんね。
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▼船釣りで喫煙をする場合、携帯灰皿をもっているだけでかなりスマートに見えますよ。また船ごとに船尾で吸う、空き缶に吸い殻を入れないなどのルールがあるのでしっかり守りましょう。