ORETSURIをご覧のみなさん、こんにちは。大井です。
最近すっかり寒いですね。朝がとてもつらいです。
前回、釣り初心者の友人と太刀魚釣りに行った記事@福浦岸壁を寄稿しました。
今回は、その釣行からちょうど一週間後の釣行です。
前回の釣行で釣りを本格的に好きになったらしい友人が、「何か釣って食べたい」とのことだったので、サクッと釣れるハゼを狙いに行きました。
今回向かったのは金沢八景駅下車、15分くらい歩いたところにある大学の前を流れる侍従川河口です。
すぐそこには船宿銀座こと平潟湾が見えるポイントです。
さて、落ちハゼ君はいるのでしょうか?
シーズンは大詰め!釣り人は…
平潟湾は真夏から多くの釣り人で賑わい、シーバスやハゼが有名なポイントです。
釣行日は11月初旬。
ハゼ釣りシーズンとしては大詰めですね。
さすがにそんなに人いないだろうなぁと思ったものの…
めっちゃおりますやんw
いやぁ皆さん釣りバカですねー。
この日は14時ごろからの釣行であるとはいえ、ほとんどのポイントに先行者がいる状態。
何とか空いてるところを見つけ、仕掛けをセットします。
今回の仕掛けは、ちょい硬めのバスロッドに2000番のスピニングリール、5号の中通し錘、江戸前ハゼ針のシンプルかつ使いやすいちょい投げ胴付き仕掛けです。
エサはアオイソメを使います。
先に友人の仕掛けをセットしてやり、自分のもササっと作る。
…と思ってのですが、ここで問題が。
友人「…なぁ。」
大井「おっどうした。」
友人「…餌がつけられないわ」
大井「えっ?頭切ってそこからくるっと…」
友人「いやっそうじゃなくてさ」
大井「えっ?」
友人「これ、触れないんだ。」
知らなかった。
友人にそんな要素があるとは。
結構野性味あるタイプだと思ってたんだけど…
こうやって1年以上仲良くしている友人でも不意に知らないことがあると新鮮ですね。
一応つけ方を教えながら餌をつけてやり、投げ方も一通りレクチャーし、いざ実釣。
ぼちぼち私も準備してスタートです。
………
ん~やっぱちょっと厳しいですね。寒いし。
そこで、少しアクションをつけて引いてみると…
びびびっ!!
おっ!!!
これは……ウロハゼ君ではないか!!
いやぁ貴殿とはいえうれしい一匹。
ウロハゼって大きいし引き味も十分なんですよね。
このウロハゼ君を皮切りにぼちぼち釣れ始め……
2時間ほどで結構いい感じに。
途中、帰り際の地元のおじいさんに十数匹もらいました。とても感謝…
こちらは、餌と格闘する友人。頑張ってますね。
ちょっと疲れて、置き竿にしてベンチに腰掛けながらぼうっとしたり、その間いろいろ物思いにふけってみたり。
今年もいろいろあったなぁ。
あんまり釣りには行けなかったけど、一回一回の釣行に楽しみがあったな。
日が沈むにつれて、一日がもっと長ければいいのにと何度思ったことか。
これからも、変わらず釣りを楽しめればいいなー。
……はぁ。寒い。帰ろう。天ぷら食べたい。
落ちハゼといえば天ぷらだけでなく洗いでしょ
今回は友人宅にお邪魔してキッチンを借ります。
やはりこの時期のハゼは大きいですね!とても捌きやすいです。
特別小さいものはから揚げに、大きいものは天ぷらにします。
もちろん、洗いも作りますよ!!
サクッと調理して…
完成!!
友人がリクエストしたサツマイモ天も作り、とても豪華な夕食に。
THE秋の味覚って感じで最高です。
あとやっぱりこれだけは言いたいです。
ハゼの洗いは、おいしい。
食べるときは自己責任ですけども!!私の過去の寄稿に詳細ありますので、ぜひともお試しください…
おかっぱり落ちハゼのシーズンはもう間もなく終わりそうですが、場所にもよると思いますが、12月半ばくらいまでは楽しめそうな気もします。まだ大ハゼの天ぷらチャンスありますよ!!!
さて今年はもうこれで釣り納めかな…
……いや、まだ楽しみなイベントがあるのですよ!
12月15日!海のフォアグラを求めて!!RISTORANTE ORETSURI に参ります!
投稿が見つかりません。それでは皆さん、さよなら~
ORETSURIフィールドレポーターについて
ORETSURI フィールドレポーターの寄稿記事一覧はこちら!
関連記事
ハゼの釣り方解説記事
マハゼ釣りのゲスト『ウロハゼ』について
関連アイテム
困った時はココ! 東京近郊キラキラ釣り場案内60 タナゴ、フナ、テナガエビ etc.