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【釣魚料理】あったら便利なキッチンアイテム17選

カワハギを料理する

魚を釣って自分で調理したいと思う人も増えてきているのではないでしょうか。

男女関係なく、自分で魚をさばけるというのはなんとなくかっこよく見える気がします。

今回は、そんな釣魚料理に便利なアイテムを紹介していきます。

包丁

魚をさばく包丁は、きちんと研がれていれば三徳包丁でも対応可能ですが、よりきれいにさばくためには片刃の魚調理専用の包丁を用意したほうがよいしょう。

本格的なものは1万円を超えますが、よく研れたものであれば低価格のものでも十分に使えます。

出刃包丁

出刃包丁は刀身の背で魚の鱗を落とすような作業から、固い中骨や兜とよばれる頭部を両断することまで対応できます。

多くの魚料理の下ごしらえでは、魚を三枚におろしますね。

このとき、中骨に身をできる限り残さないように調理するためには、出刃包丁を骨に沿わせて丁寧に動していくことが効果的です。

出刃包丁は片刃であり刀身が厚く重量があるため、それほど力をいれなくても刃物の重さで魚が切れるという利点もあります。

出刃包丁のうち、小出刃と呼ばれる刃が手のひらに収まる程度のものは小あじやシロギスのような魚を丁寧にさばくときに向いています。

柳葉包丁(刺身包丁)

三枚におろした魚の皮をひいたり、カワハギのように薄皮をもった魚の薄皮をひくためには鋭利で薄い刀身をもった柳葉包丁(刺身包丁)が必要です。

また皮をひいた後は刺身にする際も、力をいれないでも包丁を手前にひく作業だけで薄く切り身をつくることができるこの包丁は釣魚料理の必需品でもありますね。

筆者はこの刺身包丁を手に入れる前に出刃包丁で刺身をつくっていましたが、どうしても刀身の厚さで切り身が厚くなってしまいますし、また包丁自体に重量があるのでやわらかく水分が多い魚の場合、身がつぶれがちになってしまいます。

魚の皮がうまく引けなかったり刺身がうまくとれない場合は、刺身包丁を手に入れると劇的に世界が変わります。

出刃包丁同様、刺身包丁もよく研がれたものであれ低価格のものでもまったく問題ありません。

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ナイフ

魚をさばく際に包丁を使うのは一般的ですが、キャンプやBBQなど野外での調理をする際はできるかぎり軽装にしたいですね。

そんなときはよく研いだ手ごろなナイフをもっていくのもよいと思います。

ナイフは基本的に両刃ですが、刀身の厚さによって用途をつかいわけるとよいと思います。

刀身が厚いナイフ

刀身(ブレード)が厚いナイフは、包丁でいう出刃包丁のような使い方ができます。

一方、出刃包丁と比較するとまだまだ刀身は薄いので、真鯛などの極めて堅い中骨や頭骨をもつ魚の骨を切断することは刃こぼれを考えると控えたほうがよいでしょう。

刀身が薄いナイフ

刀身が薄いナイフは刺身包丁のように魚の皮を剥いだり、切り身にするときに利用できます。

骨に刃を立てるとすぐに切れ味が落ちるので、特に注意が必要です。

砥石

どんな刃物でもやがて切れなくなりますし、ステンレス製でないものは錆びもでてきます。

刃物は基本的に研いで使うということを覚えておきましょう。

研ぎ方は砥石ややすりの形状や素材によってことなりますが、それほど難しいものではありません。慣れないうちは説明書きにそって少しずつ進めていくとよいと思います。

高い刃物でもなまくらになっていれば、よく研いだ100均のナイフにも劣ります。

その点、魚をうまくさばくときの鍵は砥石にあるのかもしれません。

砥石は、粗目と細かい仕上げが一つにドッキングしているものを選ぶとコンパクトにしまえて便利です。また、台座に滑り止めがついてるものを選びましょう。

まな板

まな板には、木製と樹脂製があります。

寿司屋や板前は、ひのき(精油に抗菌作用あり)など木製のまな板を利用しているイメージがありますが、手入れのしやすさでいうと、抗菌加工済の樹脂製のものが便利ではあります。

いずれにせよ好みで選ぶとよいと思いますが、サイズには注意しましょう。

まな板のサイズは、みなさんがよく釣ってくる魚のサイズや台所の形状にあったものがベストです。

ワラサを超えるサイズの青物やタチウオやウナギなどをよく釣ってくるのにまな板が狭いと全体的な作業がうまくいきません。

一方、ハゼや小あじなどしか調理しないのに、50センチ以上のまな板があっても邪魔ではあるので、大小のまな板を購入しておき使い分けるとよいですね。

また板は素材に関わらず使えば使うほど表面に刃傷がつき、その傷に汚れがたまり雑菌が繁殖します。

利用した後は、たわしと食器用洗剤で丁寧にあらい、熱湯や漂白剤などで消毒するとよいでしょう。カビなどが気になる場合は、熱湯消毒後に天日干しすると効果的です。

※ヒノキなどの木製のまな板は熱湯処理と乾燥により割れる可能性があります。また殺菌効果のある精油成分は洗浄を繰り返すことにより徐々に薄れてきます。

鱗とり

ほぼすべての魚料理ではまず魚の鱗をとるかと思います。

魚の鱗にはヌルと呼ばれる粘液がついており魚種により程度の差はありますが、臭みや雑菌の温床でもあります。

専用の鱗とりがなくても、ひっくり返したスプーンやペットボトルの蓋や出刃包丁の背中などで十分対応ができますが、真鯛のようにヒレが尖っていて鱗が手ごわい魚の場合、専用の鱗落としを使うと調理時間を削減できます。

こうした鱗とりは金属製で重量があるものだとあまり力をいれずに鱗を落とせるのでお勧めです。

ペットボトルの蓋を鱗とりに使う場合アウトドアなど臨時対応では便利ですが、棘が鋭い魚の場合、柄の部分がないため指をケガする場合があります。筆者はカサゴやメバルの鱗とりでなんどか指を指しています。。。鱗とりのまえに調理ばさみなどでヒレをすべてカットしてしまえばよいのですが・・・

調理ばさみ

専門の包丁を使った釣魚料理になれてくると、魚の骨を断ったり兜を割ったりするときもすべて出刃包丁を使いたくなるものです。

が、多くの方はプロでもないと思うので調理時間を削減したり、安全に魚をさばくためには調理ばさみを適宜使うとよいでしょう。

兜を割るときや、腹骨を中骨から切り離すときにスムーズにいかない場合、力をいれて出刃包丁を動かすのは大変危険です。

ちなみに調理ばさみを使うと効果的な個所は以下の通りです。

  • ヒレや棘を切り離す
  • 腹骨を中骨を切り離す(とくに真鯛やマゴチなど骨が硬い魚)
  • 頭部を割る(真鯛などは調理ばさみだと困難)
  • アラ汁やアラ煮等で固め中骨を割っていくとき

千枚通し(目打ち)

釣った魚を料理することが多くなってくると、ある日、うなぎやあなごなどのヌメリがあって長い魚をさばく日がくるかもしれません。

そんな時は、この目打ちないと勝負になりません。

目打ちは、アナゴやウナギのようなぬめぬめ逃げる魚を包丁に打ち付けることで固定しさばきやすくします。

金串

魚を焼く際に、金串を3本程度うって焼くと、金串を通じて熱が身に伝わりやすく、かつひっくり返しやすくなります。

ガスコンロに付随した両面焼き対応の魚焼きレンジではなくコンロの上で魚を焼くときには便利かもしれません。

魚焼き器

多くの方がガスコンロの魚焼きレンジを使っているかと思いますが、専用の魚焼きグリルを使うとより香ばしく魚を焼くことができます。

アイテムによっては煙の発生を抑えるものもあるので、焼き魚にこだわりたい人はチェックしておくとよいでしょう。

ちなみに、炙りやは煙が発生するものの、魚を目の前で焼くという観点では最高です。

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調理用ガスバーナー

昨今では回転寿司や居酒屋のメニューでも魚の皮目をバーナーで炙って出す店が増えてきました。

魚の中には皮目が一番うまいものも多いのですが、この皮目は歯ごたえや弾力があったりします。そんな時に調理用バーナーで皮目をこんがり炙ると、魚の旨みもまして見た目もより本格的になります。

また、食べる直前に炙るという行為は、食べる人に対して炎の熱と音と香りのインパクトを与えることもできます。

コンビニでよく売られているしめ鯖なども、皮を炙るだけでさらに旨いおかずになるので是非ためしてみましょう。

蒸器

魚を料理する際に蒸すという手段が加わると、さらに多くの料理をつくることができるようになります。

蒸器は鍋やフライパンを併用することで手づくりすることもできますが、専用の蒸器を一つもっておくとよいかもしれません。

調味料

鮮度がよい魚や適切に熟成させた魚はそれだけで一定の旨さを醸し出すものです。

以下の調理料はさらに魚の味を引き立たり料理のレパートリーを増やしてくれます。

宮古の雪塩

ミネラル含有数(種類)が世界一とギネスブックに認定されたという雪塩。

ミネラル云々は塩化ナトリウム自体がミネラルなのですが、マグネシウムなどなどいろいろと混ざってくることによって塩の苦みや丸みだったりの特徴が出ます。

この雪塩はパウダー状なので、天ぷらや刺身など塩分量を適宜調整しやすくてよいです。生の野菜にもよく合います。

シロギスやメゴチの天ぷらを雪塩と柑橘類で食べると格別です。

クレイジーソルト

ORETSURIでよく登場するクレイジーソルトは、ハーブ類と塩や旨み成分を混合したアイテムです。

カルパッチョからブイヤベース・パスタなどの味付けまでやっつけでもなんとか本格的になるので一家に一つは置いておきたい調味料ですね。

ナンプラー

ナンプラーはタイ王国製の魚醤なのですが、タイ料理以外にも以下のような用途に使えます。

魚料理のコクがどうも足りないなとおもったときはナンプラーがおすすめです。

  • 寄せ鍋などの鍋物やスープもの
  • カレー
  • 炒め物
  • パスタなど
  • 揚げ物につけるディップのベース

ブイヤベースなどは、恐れずナンプラーをベースにすると誰でも簡単にいい味が出ます。

またナンプラーは保存がきくため大量に買っておくと、釣り餌に風味をつける際に使うこともできますよ。

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