金田湾の手漕ぎボートでシロギスを釣ってみた

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金田湾釣りの浜浦さんからの出船風景
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~この記事は約 4 分で読めます~

どうもさいたまのくまです。

最近SNSでよくボート釣りの投稿をみます。

みていると、やはり自分もやりたくなり行くことにしました!

目次

釣りの浜浦さんから出船

京急三浦海岸駅からバスで15分。

今回お世話になる金田湾にある釣りの浜浦さんに到着です。

予約を済ませてお兄ちゃんに、「何が釣れますか?」と尋ねたところ、

「シロギス釣れるよー」

とのこと。


キスといえば、去年の夏以来釣っていないのでワクワクしながら乗船です。

今回は私と友人P氏でのボート釣り。

P氏はボート競技をやっていたことがあるのでポイント移動で頼りになります。

行きは曳き舟といって、船外機付きボートで船で曳いてもらい、そこからさらに沖目の上級ポイントまで移動。

7時半に釣りスタート。

今回はいつものシーバスロッドとシマノのスピニングリール、ラインはナイロン2号、仕掛けは投げ釣り仕掛けエサはアオイソメです。

まずはボートの真下を探ってみます。

着底したら放置プレイで待ちます。(船の揺れが誘いになるのではないかという自分なりの理論です)

・・・

・・・

・・・

しばらく竿先をみているとアタリました!

ぷるぷる。

メゴチくんです。

シロギス釣り定番の『貴殿』ですね。

メゴチは美味しいのでキープ。

100均で買った万能ネットに入れておきます。

そしてP氏もメゴチゲット!

さてネットに入れようか…

んんんん!!!!

船につないでおいたはずのネットが!
カラビナにしっかり装着できていなかったらしく、メゴチくんと一緒にどこかにいってしまいました。。。

反省しつつもアタリが、

またもやメゴチです。

思ったよりアタリが少ないようです。

というわけで必殺二刀流に!
大谷翔平になります。

…しかし二本ともなかなか当たらず

たまに上がってくるのもサビハゼやメゴチなどの貴殿ばかり。

またいつものことですが、寝不足だったこともあり心も体もボロボロになっていきました。

P氏はというと…

腹が減ったと先程から巨大おにぎりを食べています。

・・・

・・・

・・・

なんと、気がついたら船の上で意識を失っていました。

起きたら10時!

どうやら2時間近く寝ていたみたいです。

P氏も寝ていたみたいで二人とも寝起きでわけがわからなくなっています。

とりあえず置いておいた竿を上げたら、メゴチが釣れていました。

さらに沖へ

そして、さらなる獲物を求めて沖へ。

気を取り直して再開です!

次はちょい投げから、ゆっくり巻いてやってみます。

お、1投目からバンバンアタリます。

回収したら。

!!

エサがありません。

おそらく今回の仕掛けの針が流線12号だからでしょう。

つつかれて終わってしまったようです。

いつもならさっさと針を変えて…とやるのですが、今回はこの大きめのやつしか持ってきていません
仕方がないのでそのまま続行です。

毎投エサはつつかれるもののなかなか乗らず。

10投ほどしてようやく、

本命のキスです!

どうやらつついているのはキスみたいです

次に、

シロギスメゴチミックスです

が、この後が続きません。

それどころか、このポイントは、海底にちょくちょく根や捨て網か何かがあるらしくみるみる針が減っていきます。

P氏も私も心がほぼ折れてきた頃、私の竿にアタリが!

これはシロギスではなさそうです

アナゴです!

よくみるとマアナゴではなくゴテンアナゴです(マアナゴと他のアナゴの違いは側線がはっきりしているかどうかです)

一時的にテンション上がったものの日が真上に昇り、暑さでダウン。
二人ともぐったりです。

さらに追い打ちをかけるようにアタリがピタリと止みました。
完全にやる気を無くした我々は岸にもどることに。

ふと周りをみてみると最初は水軍の船団のようにいたボートが我々だけになっています!

そんでもって、岸がかなり遠いです。

でも手漕ぎボートは自分で漕がない限り岸には戻れません。

ここでP氏がボート競技の力を発揮!

おお、めっちゃ進みます(笑)

40分ほどかけてようやく岸に到着!

三崎港でマグロを食べて帰路につきました

今回の釣果です。

ターゲットのシロギスは3尾。微妙ですね。仕掛けや道具を見直して再度チャレンジしてみたいと思います。

<今回の釣行でわかったこと>

  • 当たり前ですが、シロギス狙いのときは針は小さめを用意する(流線なら7号、競技用キスやカワハギベラでもいいです)
  • エサも小さめに。イソメでなくてジャリメが良いようです。
  • これも基本ですが、ボートからちょい投げをして広めに探ったほうがアタリが増える
  • ボート釣りの前はしっかりと寝る(今回医療用の強力な酔い止めを飲みましたが死亡しました)
  • 夏の暑さはヤバイ。水分と日焼け対策をしっかりしましょう

皆様も手漕ぎボート釣りは楽しいので、是非チャレンジしてみてください!

それでは~!

<タックル>
竿:シーバスロッド
ライン:ナイロン
仕掛け:天秤+袖針
エサ:アオイソメ

<お世話になったボート店>
釣りの浜浦

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金田湾釣りの浜浦さんからの出船風景

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