どうも、さいたまのくまです。
前回の記事で今季初のテナガエビを釣った話を寄稿したのですが、その数日後、午後予定がないので荒川に行ってみることにしました。
テナガエビで有名な岩淵水門は心霊スポット
自転車で荒川大橋を渡り14時、釣り場に到着です。
今回は最大満潮だったこともあり、岸際の岩場が水没していない岩淵水門裏を選びました。
ここは数十年前、人が首吊り自殺をしたとかなんとかいう噂があり、なんとなくシーンとした重い空気です。
Googleで「岩淵水門」と検索すると、
心霊。
霊感強い方は行かない方がいいかもしれませんね。
もっとも、私は霊感などないので、まーったく気にせず釣り開始です!
本日のタックルは、
小物竿:2.7m
針:秋田狐2号
ハリスナイロン0.3号のウキ仕掛けです
エサは豚肉を使うことに。
豚肉は針が隠れるか隠れ隠れないかぐらいの大きさに切り分けて使います。
仕掛けを岩と岩の隙間に落とし、ウキが横に動いたり怪しいなと思ったら少し待って、ゆっくり聞き合わせしてみると・・・
開始早々アタリが。
しかしすっぽ抜け続出!
そんな中、
きました雄の手長エビです!
これはなんとなく活性が高いかも。
投入するごとにアタリが続出するもすっぽ抜けor待ちすぎの根がかり。
上げるタイミングはやっぱりちょっと難しいなと。
そして釣れたのは、卵を持ったメス。
来年のために川に帰っていただきます
「元気でな~」とリリース
そしてまた聞き合わせ、すっぽ抜けを繰り返しながら、
オスがあがりました。
アカムシを使用した前回に比べて豚肉を使った方がダボハゼが少ないというより完全に釣れません!
やっぱり豚肉最強ぉぉぉ!
なんて考えつつ竿を上げてみると
「ビビビ、ビビビビビッ」と、めっちゃ強い引きが
上がってきたのは、
でっかいオス!
ナイスファイトでした!
0.4号が切られるかと思いました(笑)
その後もすっぽ抜けをつづけ、たまにエビが釣れるという状態で16時、納竿。
結果は、約2時間の釣りで、テナガエビのオス、メス合わせて6匹(メスはリリースしました)
まあまあでしょうか。
エビは、家に帰って素揚げでいただきました。
やっぱりテナガエビの素揚げは最高ですね。
それではまた~!
<タックル>
竿:のべ竿
ライン:ナイロン2号
仕掛け:ウキ仕掛け。浮力はガン玉か板オモリで調整
エサ:豚肉(冷凍もできるのでよいですよ。いつもは豚レバーです)
■アングラー
さいたまのくま
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