はしごでメバリングとヤリイカエギングときどきブッコミ釣り@東京湾・相模湾

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いやはや平田です。

スーパー寒波が来ていたときからすると、多少は寒さがゆるんだのでしょうか。

髪をきっていただいている美容室のオーナーが釣り好きで、あれこれ釣り談義やメバリングの話になり、眠っていたメバリング熱が再熱し、重い腰を上げてメバルを釣ってみようということになりました。

とはいっても、三浦半島西岸(相模湾側)はメバル魚影が少ないということもあり、東京湾側の横須賀へ。

今回は、はしごでヤリイカ&ぶっこみ釣行も兼ねているため、ショアジギングロッドも持っていきます。

両方パームスです。

上州屋横須賀中央店さんで、物資調達。

うみかぜ公園もいろいろ釣れているんですねー。

そんなこんなで、横須賀海辺つり公園へ

目次

海辺つり公園

この日は平日夜だったとあって、釣り人は2名くらいだったでしょうか。

まー寒い。

今回のワームはこちら。

安定のエコギアグラスミノー(頭ちょんぎり)+ジグヘッド2gです。

暗くてなにも映らない(海を撮影しています)

そうそう、この釣行は最近よく釣りにいっている泉水さんと泉水さんの会社のメンバーである山崎さん&大学生更科さんという構成です。

泉水さんは電気ウキでイソメをぶらさげてやや硬めにメバルをねらいつつ、若手2名+わたしはルアーでメバリングやアジングを(更科さんはアジングのようでしたが、たぶんこの季節アジはキツイのではと)

海辺つり公園の場合、背後の電灯があり、岸壁から5メートルぐらいのところに明暗の境目ができ、そのあたりに流すとメバルやらシーバスやらが釣れたりします。

ということでそのあたりを表層から当たっていくことに。

えー、表層、おらず。

えー、中層、まーいないっすね。

えー、底、こつん!

グググ!

わ。

こ、

れは、

ちっカサゴでした。

つぶらな瞳。夜の一人歩きはダメだよとか、いい人ぶっておきます。釣っているくせに酷いやつだ。

さいならー。リリースです。

ここで奥までいったところ、寒風がビュービュー猿島方面から吹いてきたので、寒くて、背を向けつつ、スマフォで仕事関連のメッセージ返信をしながら岸壁際テクトロにしけこむことに。

着底。

ややラインを出してから、テクテクあるきます。

さみーなー。

さむいよねー。

風めっちゃ吹いてくるし。

あーしんど。

アタリないなー。

でもいるんでしょ。

・・・

テクテクテクテクテクテク。

びびび。

む。

君の名は?

・・・

・・・

ちっカサゴでした。

つぶらな瞳。夜の一人歩きはダメだよとか、いい人ぶっておきます。釣っているくせに酷いやつだ。

・・・

テクテクテクテクテクテク。

びびび。

む。

君の名は?

・・・

・・・

ちっカサゴでした。

つぶらな瞳。夜の一人歩きはダメだよとか、いい人ぶっておきます。釣っているくせに酷いやつだ。

・・・

テクテクテクテクテクテク。

びびび。

む。

君の名は?

・・・

・・・

ちっカサゴでした。

つぶらな瞳。夜の一人歩きはダメだよとか、いい人ぶっておきます。釣っているくせに酷いやつだ。

カサゴっていう魚は大体デカイ御仁から餌を食ってくるわけで、ルアーをトリッキーに動かしているわけでもないのに、こうしたちっカサゴしか釣れないのはたぶん大型はいないんでしょうな。

ということで、

滅茶苦茶寒いので、

合議で一同味噌ラーメンが食べたいということになり、味噌ラーメンです。

えー、はい。むしろわたしの一存でした。

飲み客相手なのか、通常の3倍ぐらい塩辛く、味噌ラーメンはしょっぱくなくてはだめだといつもいっているわたしにかかっても、「ちょ、ちょっとしょっぱいっすね」と、弱音を吐かなくてはいけないレベルの腎臓潰しの味でした。夏場はいいんだろうけども。

▶移動してヤリイカとぶっこみ釣りへ!

ヤリイカとブッコミ釣りに入ることに

移動です。

とりあえず、同席の3人がメバルなどボウズだったので、自分が4匹ちっカサゴを釣ったことをPRしておき、テクトロがね、よかったよね。などと講釈を繰り広げていると、あっという間に釣り場に到着です。

よーし、ぶっこみ釣りからやろうかな。

こないだの謎の魚(99.9%ウツボ)の正体も見破らないといけないし!

とかいっておきながらエギを投入すると・・・

2投目。

着底。

しゃく、しゃくしゃく、釈由美子(さんの顔は整形しまくる前が一番よかったんじゃないか)

ぐわーん!

わ。

根がかりか。

メバリングロッド(PE0.4号+リーダー6ポンド)でエギングをしているというのもあり、滅茶苦茶引くのです。

ぴゅーぴゅー。

わ。

水はいてら!

イカだ、ヤリイカだよー。しかもでかい。

でか、ヤリイカ。

この日は50UPも釣れました。

その後、ヤリイカを7杯ほど釣り、ブッコミ釣りへ。

餌はサンマの切り身で、鈴もつけたしね。

これは、

釣れるな(確信)

とか泉水さんに宣言しながらも、2秒後に、

「ちょっとヤリイカ釣ってきますわー」と、イカに日和りつつ、しばし釣ってみることに。

が、このヤリイカというやつは完全に時合の釣りで、この釣り場を回遊しているようで釣れないときは何をやっても釣れないのです。

根まわりに産卵しに来ているものの、潮にのってふらふら移動しているのでしょう。

はー、釣れねーなー。

さっきは入食いだったのに。

と、後ろで、こちらをライトで照らす人が。

ち、まぶしいな、なにしやがんだよ。

・・・

と、おもったら泉水さんでしたw

「ひらっさん、なんか、ぶっこみに強烈なアタリがあったんですけど、、、」

む!

と、駆け付けてみると、

胴付4号のハリスが2本プッツンという具合です。

あ。(ほぼウツボだな)

この時点で、山崎さんがヤリイカを釣りまくって十数杯という状況だったので、とりあえず勝利条件をヤリイカではなくウツボを釣った人に変えておきます。

ゴールポストを動かすという一番嫌われるパターンですねw

その後も、ブッコミ釣りを足元に投入するごとにぐぐ、ぐぐ、というアタリ。

ウツボの場合は、餌を飲み込むというよりも、噛みつくのでこのようなアタリがでるのです。

これはあれだな。

必殺スナップ連結で、ハリスを守る仕掛けです。

ふつーの魚は違和感を感じて食わない仕掛けですが、ウツボはこういった違和感満載な仕掛けでも

ジョトダコラ!

と、噛みついてくれるから冬の釣り場でも有難い魚です(なので釣り師には嫌われているんですけどね)

おーし投入。

わ。

すぐ当たった。

がつん、

がつん。

すー。

あ、テンションなくなった。

今度はハリスは切られないはずだが・・・

巻き上げてみると、

ちっ、サンマだけ喰いやがった。

やる!

ということで朝になりゲームオーバーの時間で。

ヤリイカはたくさん釣れましたが、誰もウツボを釣っていないので勝者不在ということですね。

ではでは。

※本気でウツボを狙うときはこんなタックルがベストです。ふつーにウツボをごぼう抜きできます。

<エギングのタックル>

<ブッコミ釣りのタックル>

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